ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の佐久荒船高原の南側にそびえる荒船山では、紅葉が進んでいます

2016年11月16日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原の秋が進んでいることは、その南側にそびえている荒船山の紅葉・落葉の進み具合からも実感できます。

 午後になって、荒船山(標高1423メートル)の艫岩(ともいわ)の南面に太陽光が当たり始めました。



 夏とは違って、太陽の黄道が低くなり、午後にならないと艫岩南面には太陽光は当たりません。





 長野県佐久市と群馬県甘楽郡下仁田町を結ぶ国道254号を西側に下ると、荒船山の東側(下仁田町側)のすそ野の山麓では、落葉樹の木々は枯れた感じの紅葉になっています。





 ここ10日間ほどで、荒船山の東側の山麓は紅葉が進み、落葉がかなり進みました。

 荒船山の東側の山麓に対して、国道254号の向かい側の山麓も紅葉が進んでいます。



 少しもの悲しい雰囲気が漂います。

 荒船山の東側の山麓を望む場所で撮影していると、雑木林の下側にエナガの群れが出て来ました。

 ツル状の植物の実を食べています。エナガは10羽ほどいますが、木陰からの出入りが激しく、一瞬だけ1羽が姿を見せただけです。



 エナガはもうしばらくすると、群れでの移動が基本になり、シジュウカラなどのカラ類と一緒に行動し始めます。

 この近くでは、ゴジュウカラも見かけたのですが、撮影はできませんでした。

 なお、荒船山の艫岩の下付近が紅葉し始めた話は、弊ブログの2016年10月28日編をご覧ください。2週間強で紅葉が進みました。