ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

愛知県豊田市小原町の山里である前洞地区で、シキザクラの花を楽しみました

2016年11月28日 | 旅行
 愛知県豊田市小原町の山里に点在する小原四季桜祭りの会場に行き、満開のシキザクラ(四季桜)の花を観賞しました。

 点在する小原四季桜祭りの会場の中では、一番好きな川見四季桜の里(せんみしきざくらのさと)に向かいましたが、駐車場が満車でした。この川見四季桜の里は、薬師寺のカエデの紅葉と、シキザクラの花の競演が楽しめるところです。

 川見四季桜の里のいくらか北側にある、もう一つの駐車場も満車で、かなり待つとのことでした。

 このため、さらに少し北側にある鄙びた前洞地区に向かい、この地元のシキザクラの木々の満開の花を楽しみました。



 この前洞地区では、県指定天然記念物「前洞の四季桜」という一本桜が花を満開に咲かせています。



 「四季桜祭り」の幟の近くに、県指定天然記念物「前洞の四季桜」の説明の札が立っています。

 その向かい側の集落側では、シキザクラの木々が点在し、よく花を咲かせています。





 シキザクラの木々はヤケヤブ、カエデの木などと混在しています。背後にはスギ林もあります。



 この集落では、カリンの木が実をつけています。



 ユズの木も、実をつけています。



 段々畑では、トウガラシ(唐辛子)が真っ赤な実をたくさん付けています。

 山里に点在する水田では、稲穂を刈り取った後に育ったひこばえが伸び、枯れて黄金色になっています。



 集落には、コダチダリア(木立ダリア)も咲いています。



 結果的に一応、地元の方々の気分で、シキザクラの花を観賞しました。

 シキザクラの木々では、冬鳥のジョウビタキが一度、さえずっていたのですが、姿を見失いました。