ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原では、秋の気配が強まっています

2017年10月12日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原では、木々の紅葉が始まり、秋の気配が強まっています。

 標高が約1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原の中心部にあるコスモスの丘では、コスモスの花が減り始めました。

 午前8時ごろのコスモスの丘です。



 薄曇りの天気の中で、コスモスの花がまだ咲いています。





 10月も半ばになり、9月下旬に比べると、コスモスは花期が終わりに近く、花の数は減っています。

 コスモスの丘では、コスモスは終焉を迎えています。コスモスの丘を囲む木々が一部、紅葉し始めました。



 この画像の手前は、コスモスがたくさん花を咲かせていましたが、現在はかなり少なくなっています。

 そのコスモスが付けた種を食べに、野鳥がいくらか来ています。

 今回は、ホオジロしか目につきませんでした。



 ホオジロは、一度、低木の枝に留まり、周囲の様子を見てから、コスモス畑の中に入ります。



 カケスが時々、鳴きましたが、どこにいるのか分かりませんでした。

 午前7時ごろの荒船山(標高1423メートル)です。



 この日は早朝から霧が流れ、佐久荒船高原は時々、濃霧に包まれました。霧が薄まり、佐久荒船高原の南にそびえている荒船山がいくらか見え始めました。

 コスモスの丘の周辺の山麓では、野菊の一種のノコンギクの花がよく咲いています。



 ごく一部では、リンドウがまだ咲いています。



 このリンドウは人の手で保護されているようです(周囲の草を刈ってありました)。

 佐久荒船高原の林の中では、マユミの木が実を付け始めています。



 佐久荒船高原は10月も半ばになり、秋が深まっています。