ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

東京都台東区上野公園の東京国立博物館の平成館に行って来ました

2017年10月20日 | 日記
 東京都台東区上野公園の東京国立博物館で開催されている「興福寺中金堂再建記念特別展 運慶」に行って来ました。

 東京国立博物館の一番奥の平成館で、「運慶」展は開催されています。



 この「運慶」展は、奈良市の興福寺の中金堂が約300年ぶりに再建されるのを機に、開催されています。運慶は、鎌倉時代の少し前から、現在の奈良市や京都市に拠点があった仏師の集団を率いて、写実的な木製の仏像などを多数、手がけた仏師の代表です。

 東京国立博物館の本館の裏にある日本庭園は、秋の紅葉シーズンが美しい庭園ですが、まだ整備中で、公開は来週からで拝見できませんでした。

 本館の正面にあるアプローチでは、花が白い“仙台ハギ”が咲始めています。





 建屋としては美しい外観の表慶館です。ここでは「フランス人間国宝展」が開催されていました。









 表慶館の横に立っている巨大なイチョウの木は、葉がまだ緑色で青々としています。



 根元ではギンナンの実の匂いがしていません。

 表慶館の裏側に比較的最近、建てられた法隆寺宝物館から見える、表慶館の裏側の庭です。



 「興福寺中金堂再建記念特別展 運慶」は、人気がある展示会だったようで、この日は多くの方が来場し、会場内はかなり混み合いました。