ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

東京都文京区湯島にある湯島天満宮では、「菊まつり」の準備が進んでいます

2017年10月25日 | 季節の移ろい
 東京都文京区湯島にある湯島天満宮に、約20年ぶりに立ち寄りました。久しぶりの訪問ですが、最近はさらにビルなどに囲まれた神社になっていました。

 ここは学問の神様として知られている菅原道真公を祀る、関東を代表する天満宮です。関東の今の東京都の下町を治めた太田道灌が再興し、さらに徳川家康が江戸入りの際に、神領五石を寄進したと伝えた照れいます。

 湯島天満宮の拝殿です。





 11月が近いので、七五三のお祝いに拝礼している方が来ていました(七五三祝祭は11月15日だそうです)。

 拝殿の脇では、11月1日から11月23日まで開催される「菊まつり」の準備が進んでいます。

 「学問の神様」に合格祈願している絵馬が奉納されています。



 そのおみくじ(?)も、境内の木の“枝”に結んであります。



 拝殿近くの小さな庭です。



 その庭では、キキョウが少しまだ咲いています。





 湯島天満宮は、東京下町のウメの名所です。庭の近くのウメの木です。



 ウメの木が並ぶ女坂の脇の梅林のウメの木です。



 約20年ぶりに訪れて、下町界隈にある湯島天満宮は、見た目はさらに小さくなったように感じました。都心の下町の神社の運命でしょうか・・。

 昨日10月24日は午前から薄曇りの天気になり、秋らしい青空はほとんど見ることができませんでした。

 10月23日の関東地方は、朝に大型台風が通過し、午前10時ごろには吹き戻りの強風の中で、久しぶりに青空が見えたのですが、翌日は曇り空になりました。