ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県川越市にある伊佐沼では、カイツブリの番が浮巣をつくり始めています

2018年06月01日 | 季節の移ろい
 埼玉県川越市伊佐沼にある伊佐沼では、カイツブリが大きな声で鳴いて、元気に活動しています。

 伊佐沼は農業用水として蓄えている水量はまだ満杯のままです。このため、伊佐沼の北側にあるハス田は、大きくなり始めた葉が浮かんでいます。

 伊豆沼の北側から南側を眺めた景色です。午後になり、やや逆光気味です。



 伊佐沼の北側にあるハス田の中に設けられた遊歩道から、ハス田の中を見ていると、カイツブリの番が、“浮き巣”をつくっていました。





 草の葉や茎などの水に浮く材料を集めて、二羽が浮き巣をつくり始めています。



 番のカイツブリは、それぞれが草の葉や茎などを集めて、熱心に巣作りに励んでいます。





 伊佐沼のハス田の近くでは、カイツブリが10羽以上、活動しています。





 このカイツブリの様子から考えると、別のカイツブリの番が別の場所に浮巣を設けて、既にヒナを育てている様子です。

 カイツブリは、秋まで数回、番になリ、その度に浮巣を設けて、子育てに励みます。

 ハス田でハスが葉や花を大きくし始めるころには、カイツブリはハスの葉などの陰で動き回ることでしょう・