ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、キジが番になって活動的です

2018年06月07日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、梅雨入りのころになり、不安定な天気になっています。

 佐久荒船高原の中心部にある“コスモスの丘”では、周囲にある針葉樹の森の奧から、カッコウやホトトギスの鳴き声が聞えています。早朝の話です。



 カッコウやホトトギスが、見える場所に出てこないかと待っていると、コスモスの丘の草原に、キジのオスが出て来ました。





 キジのオスの動きが早く、この画像は少しフォーカスが甘くなっています。

 別の場所でも、たぶん別のキジの番が出て来ました。



 このキジのオスには、数羽のメスが一緒にいる様子です。







 森陰では、いろいろな山野草が育っています。

 この梅雨の時期としては、特に大きく育ったウバユリが目につきました。



 他のウバユリはまだ葉が小さい状態です。

 これからは、“コスモスの丘”を中心に、レンゲツツジがあちこちで花を咲かせていきます。



 そして、季節が進み、木々の葉が茂り、夏になります。

長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、レンゲツツジが咲き始めました

2018年06月07日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原では、6月初めの梅雨入りのころになり、レンゲツツジがところどころで咲き始めました。

 佐久荒船高原の南側にそびえている荒船山(標高は1423メートル)は、梅雨間近のどんよりとした曇りの天気のために、山の輪郭がややぼんやりしています。





 明け方まで雨が降っていました。

 佐久荒船高原の中心部にある“コスモスの丘”では、日当りがいい場所などでは、レンゲツツジが花を咲かせています。



 背丈がかなりある大きなレンゲツツジは花をよく咲かせています。





 佐久荒船高原の林の森陰部分の水がいくらか流れている草原では、クリンソウ(九輪草)が花を咲かせています。

 以前から花を咲かせていたクリンソウでは、上部で花が咲き、下側の花はしおれています。輪のように花を咲かせています。



 草原の草陰で咲いているクリンソウの花です。





 長野県各地では、ついに梅雨入りし、佐久荒船高原は雨がたくさん降る時期に入ります。

 このため、夜中や早朝には、佐久荒船高原はしばしば濃霧に包まれます。