ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県諏訪郡下諏訪町にある八島湿原では、カッコウの声が響きわたる季節を迎えています

2018年06月23日 | 旅行
 長野県諏訪郡下諏訪町と諏訪市などにまたがる霧ヶ峰高原にある八島湿原では、アヤメとグンナイフウロなどの山野草の花が咲き始め、トレッキングする方が増えています。

 午前7時30分ごろに、八島湿原の入り口に到着しました。八島湿原は全体が薄い霧の中でした。八島湿原の標高は1630メートルです。

 八島湿原の西端にある入り口から、南側の山麓沿いの木道を進みます。



 その木道から見た八島湿原の湿地帯などでは、レンゲツツジがよく咲いています。



 南側の山麓沿いの木道の西側にある山麓側の木々には、カッコウがよく鳴いています。

 カッコウは遠くの木の上に留まって鳴いています。



 木道からカッコウが留まっている木までかなり離れています。カッコウの鳴き声は八島湿原内に響き渡っています。







 カッコウにいくらかでも近づこうとして木道を進むと、木の上に留まっているカッコウは人の姿に気づいて。逃げて行きます。





 今回は、3羽のカッコウがお互いに追いかけっこをしていました。このカッコウは親子なのか、他人の関係なのかは分かりません。

 八島湿原の湿地帯内にあるヨシ原では、夏鳥のノビタキも活動しています。

 
 
 八島湿原の湿地帯内でレンゲツツジが花を咲かせ始め、夏鳥のカッコウの声が響き渡る、夏に近づいている季節になり始めています。