ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

京都市左京区にある京都府立植物園では、多彩な色のヤマアジサイが咲いています

2018年06月20日 | 旅行
 京都市左京区にある京都府立植物園では、木陰でヤマアジサイの花もよく咲いています。

 季節ごとのいろいろな花を鑑賞できる京都府立植物園を歩いた話の続きです。この京都府立植物園は面積24ヘクタールの広大な敷地に、約1万2000種類・約12万本の植物が植えられているそうです。

 このハナショウブの花がたくさん咲いているハナショウブ園の北側には、「生態園」という深山の趣(おもむき)がある森があります。

 この森は未舗装の山道をくねくねと進む感じです。やや木漏れ日が入る自然な感じの森のために。あまり踏みいる方が少ない感じです。

 実は、ハナショウブ園から流れでた水は、北側にあるながらき(半木)の森にある大きな池に流れ込みます。ハスが成長している池もあります。

 「生態園」の中を流れる小川沿いには、ヤマアジサイが木陰の中でよく咲いています。











「生態園」の中を流れる小川沿いを進むと、ヤマアジサイの花が次々と現れます。







 何となく薄暗い感じの不気味さが漂う、「生態園」の森には、人があまり入ってきません。



 実際には、だれにもすれ違うことがありませんでした。

 自然の森を模した、「生態園」の森では、ホタルブクロやのカンゾウなどの山野草が咲いていると案内されています。

 なお、、「生態園」のさらに北側にある、ながらき(半木)の森は、元々、京都市の北側にあった自然の森が保存されているところです。

 このほぼ自然林も貴重な存在です。

 なお、京都府立植物園の中にあるハナショウブ園に立ち寄った話は、弊ブログの2018年6月19日編をご参照してください。