ヒトリシズカのつぶやき特論

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さいたま市桜区南端にある桜草公園では、ニホンサクラソウが咲き始めています

2019年04月08日 | 季節の移ろい
 さいたま市桜区南端の荒川河川敷にある桜草公園では、ニホンサクラソウの濃い桃色の花が咲き始めています

 桜草公園(正式には、さくら草公園)の奧には、さくらそう水門がそびえています。



 桜草公園の奥にあるソメイヨシノなどの桜並木は花が満開です。



 ニホンサクラソウなどの春の山野草が花を咲かせる天然記念物ゾーンがある桜草公園では、4月上旬の暖かさによって、ニホンサクラソウの開花が進んでいます。

 天然記念物ゾーンの大部分は、明るい黄緑色の花を咲かせているノウルシが占めています。



 この花をたくさん咲かせている山野草のノウルシは、絶滅危惧種です。

 ニホンサクラソウもだいぶ成長し、一部では群生して花を咲かせています。









 また、群生ではなく、単独の感じで咲いているニホンサクラソウの花もあります。



 この桜草公園では、そのニホンサクラソウがたくさん開花すると予想される4月13日(土)と14日(日)に「さくら草祭り」が開催されるそうです。 かなり混み合うと予想しています。

 桜草公園の中では、小さな黄色い花が少し咲いています。山野草のヒキノカサの花です。



 このヒキノカサは、キンポウゲ科の山野草です。やはり、絶滅危惧種です。

 シロバナタンポポも、遅咲きのものが咲いています。



 桜草公園の中では、ベニシジミも飛んでいます。



 同様に、モンシロチョウも飛んでいます。

 桜草公園には、野鳥はツグミとムクドリが来ています。モズも端の方に出て来ます。

 春本番を迎え、桜草公園では、さまざまな山野草が成長する場所を争うっています。

 この桜草公園で、ニホンサクラソウの開花が目立つようになった話は、2019年3月30日編をご参照してください。