群馬県吾妻郡嬬恋村鹿沢温泉近くにある、たまだれ(玉簾)の滝に行ってみました。県道94号線沿いの駐車場から徒歩約5分で、この小さな滝にたどり着きます。
長野県東御市の地蔵峠を過ぎ、湯の丸スキー場の下側を通り抜けて、群馬県嬬恋村に入り、県道94号線を下ります。
北に向かって山道を下って行くと、道路脇に立てられた「たまだれの滝」という標識が目に入りました。
県道沿いの駐車場に入ります。駐車場のすぐ側に湯尻川が流れており、この清流を渡る小さな釣り端を渡ります。小さな清流が流れている小さな沢を登ります。沢の先にたまだれの滝がすぐに見えます。
たまだれの滝は、桟敷山(さじき、標高は1913メートル)の山麓からわき出た清水がつくる、小さな滝です。
左側にも、一筋の小さな滝が落ちています。
落差は、5、6メートル程度と小さな感じです。水量が少ないために、流れ落ちる清流は“玉だれ”状になるようです。滝の下側や沢には、苔むした岩がごろごろと並びます。
この沢の両側の崖から、湧き水が小さな流れをいくつかつくっています。
滝の下側には、ヤマトリカブトの花があちこちに咲いています。
今回訪れた、たまだれの滝は簡単に拝見できる滝でした。この滝の清水が流れ込む湯尻川の清流は、嬬恋村の上水道の水源になっているそうです。また、水温が一年中低いので、ヤマメやイワナなどの渓流釣りの名所になっているそうです。
長野県東御市の地蔵峠を過ぎ、湯の丸スキー場の下側を通り抜けて、群馬県嬬恋村に入り、県道94号線を下ります。
北に向かって山道を下って行くと、道路脇に立てられた「たまだれの滝」という標識が目に入りました。
県道沿いの駐車場に入ります。駐車場のすぐ側に湯尻川が流れており、この清流を渡る小さな釣り端を渡ります。小さな清流が流れている小さな沢を登ります。沢の先にたまだれの滝がすぐに見えます。
たまだれの滝は、桟敷山(さじき、標高は1913メートル)の山麓からわき出た清水がつくる、小さな滝です。
左側にも、一筋の小さな滝が落ちています。
落差は、5、6メートル程度と小さな感じです。水量が少ないために、流れ落ちる清流は“玉だれ”状になるようです。滝の下側や沢には、苔むした岩がごろごろと並びます。
この沢の両側の崖から、湧き水が小さな流れをいくつかつくっています。
滝の下側には、ヤマトリカブトの花があちこちに咲いています。
今回訪れた、たまだれの滝は簡単に拝見できる滝でした。この滝の清水が流れ込む湯尻川の清流は、嬬恋村の上水道の水源になっているそうです。また、水温が一年中低いので、ヤマメやイワナなどの渓流釣りの名所になっているそうです。
小さな滝だそうですが、糸を束ねたような流れ、まさに「たまだれ」ですね。
苔むした岩肌から流れ落ちる滝の周りはマイナスイオンが充満しているようです。
ヤマトトリカブトはイブキトリカブトとは花の形は似ていますが、蔓状のような姿と花の付き方が少し違いますね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
たますだれの滝がある、嬬恋村の小さな渓谷は渓谷全体が清水が湧き出す感じで、湿気が多く、たぶんマイナスイオンが多い雰囲気でした。
”トリカブト”は種類・変化に富むようです。最近、八島湿原で見かけた「ツクバトリカブト」は持っている植物図鑑には載っていません。花の色も様々です。
今回見かけたトリカブトは渓谷に倒れかかる蔓状の感じでした。いろいろな突然変異が多い野草ではないかと感じています。
takayanさんのように青空が美しい画像は今回も撮れませんでした。
さて、トリカブトは山奥にはごく普通に咲いていて、しかもバリエーションが多いのですか・・。
たまには低山でも、歩いて、秋を感じてみたいと感じました。
苔むした滝周りの環境はこの沢が大きく荒れないことを示していますね。
たくさんの玉垂れが見えます、美しいです、滝は大きさではありませんね!
この滝の水量はいつも多くなく、でも涸れないようなので湧き水など
安定している沢だと思っています。
滝が見られて嬉しいです(^^)
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
今回訪れた、たますだれの滝は10年ほど前にも訪れた記憶があるのですが、滝の実態は完全に忘れていました。
今回の滝への約5分のアプローチも、小道が水分で濡れていて、歩きにくく、こだる御大の滝見の厳しさをほんの少し、味わいました。比較にはならない苦労ですが・・
御ブログでの野鳥観察の成果、素晴らしいです。やはり女神がついています。
でも、渓流釣りができる清涼のようで、山奥の滝という「ことのようです。
名もないような小さな滝が続く渓流沿いを歩いてみたいです。