長野県上高井郡高山村の山田温泉街から先の道は人家がほとんどなくなります。山道の県道66号線を東南東方向に上がって行くと、松川渓谷沿いに深い谷の山あい風景が次々と展開します。
県道66号線を、道幅が所々、いくらか狭い道を上り、大きくくねくねとカーブする部分を過ぎると、雷滝(かみなりたき)の駐車場に出ます。雷滝ごろごろ亭というお土産店がある駐車場です(5、6台分の駐車スペースです)。この駐車場の標高は約1100メートルです。
ここから、かなりの急斜面の階段・歩道を5、6分下ります。右手側が渓谷、左手側が斜面です。5分ほど下りてカーブを曲がると、目の前に雷滝が見えます。
滝の大きな轟音が聞こえ、“雷”滝という名前の由来を感じます。
雷滝の裏側を右周りで通過し、さらに下っていきます。雷滝は別名“裏見の滝”です。
滝の裏手からさらに右周りで下りていくと、終点の展望台があります。滝の飛沫がかかります。
この雷滝は、公称落差約30メートルだそうです。この落差の数字は、Webサイトによって微妙に異なります。
今回は、まだ周囲の崖の木々が緑色の“夏景色”です。
駐車場までの急斜面の上りの小道はいくらか疲れました。下ると、上ることが必要になります。
この雷滝周辺では、10月半ばになると、紅葉と滝のコラボレーションが楽しめるそうです。ただし、土日などの休日は、県道66号線の山道が混むようです。
今回の雷滝の撮影では、一眼レフカメラの絞りをいくらか適当に変えたのですが、あまりいい画像は撮影できませんでした。
この雷滝は、深いV字谷の崖の下側で、山影のために光量があまりなく、三脚を使う必要がありました(多くの観光客がいる時には、三脚使用をどうするかのマナーもあります)。しかし、滝の裏側を過ぎると、小道には飛沫が多く降り注ぎ、カメラをどう飛沫から守るのかよく分かりませんでした。
今回は、光量があまりない大滝をどう撮影するかの“試み”に終わりました。
県道66号線を、道幅が所々、いくらか狭い道を上り、大きくくねくねとカーブする部分を過ぎると、雷滝(かみなりたき)の駐車場に出ます。雷滝ごろごろ亭というお土産店がある駐車場です(5、6台分の駐車スペースです)。この駐車場の標高は約1100メートルです。
ここから、かなりの急斜面の階段・歩道を5、6分下ります。右手側が渓谷、左手側が斜面です。5分ほど下りてカーブを曲がると、目の前に雷滝が見えます。
滝の大きな轟音が聞こえ、“雷”滝という名前の由来を感じます。
雷滝の裏側を右周りで通過し、さらに下っていきます。雷滝は別名“裏見の滝”です。
滝の裏手からさらに右周りで下りていくと、終点の展望台があります。滝の飛沫がかかります。
この雷滝は、公称落差約30メートルだそうです。この落差の数字は、Webサイトによって微妙に異なります。
今回は、まだ周囲の崖の木々が緑色の“夏景色”です。
駐車場までの急斜面の上りの小道はいくらか疲れました。下ると、上ることが必要になります。
この雷滝周辺では、10月半ばになると、紅葉と滝のコラボレーションが楽しめるそうです。ただし、土日などの休日は、県道66号線の山道が混むようです。
今回の雷滝の撮影では、一眼レフカメラの絞りをいくらか適当に変えたのですが、あまりいい画像は撮影できませんでした。
この雷滝は、深いV字谷の崖の下側で、山影のために光量があまりなく、三脚を使う必要がありました(多くの観光客がいる時には、三脚使用をどうするかのマナーもあります)。しかし、滝の裏側を過ぎると、小道には飛沫が多く降り注ぎ、カメラをどう飛沫から守るのかよく分かりませんでした。
今回は、光量があまりない大滝をどう撮影するかの“試み”に終わりました。
雷滝、勇壮な滝のようですね。
この狭い展望台からの撮影では、三脚も使えそうになくて撮影は難しそうです。
1枚目のアングルが良いですね。
滝の裏側から紅葉の季節に撮ってみたくなります。
冬には氷瀑になるのでしょうか?
いつもより水量が多く感じます、豪瀑をご覧になられましたね!
私もここでは滝裏でしずくがかかるところでスダレ状の滝裏写真を撮りたいのですが
濡らしてカメラを壊したくないのでタオルをかけてレンズだけ出して撮ります、
長時間だと雨滴除けカバーも売られたりしていますがこうなるといせえびさんの世界でしょうか(^^)。
三脚使いたいときは不安定ですが足は広げず通路を塞がないようにして気配りします。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
雷滝は、轟音が響き渡る勇壮な滝です。
今回は、暗い谷間で絞りなどを適当に変えて、多数撮影して、結果を見る感じで撮影しています。
行った時に、お一人、三脚を使って撮影されていましたが、滝の飛沫が少ない場所という制限があり、滝らしく撮影する場所とはいえない感じでした。
冬期は飛沫が凍って、歩道が滑るので、立ち入りは制限されるのではないかと想像します(正確なことは分かりません)。少なくとも、ピンがついた靴などが必要になりそうです。
でも、滑ったら滝底に転落する可能性が大きいです。
滝の撮影が予想以上に難しいことを学びました。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
先日のこだるさんの雷滝来訪のブログを拝読し、行って来ました。こだるさんの滝撮影のご苦労の一端を体験しました。
この高山村には、春に先祖代々から伝わる一本桜を見に行っています。松川渓谷にかかる橋より、かなり下側のリンゴ畑の奧になります。
ここは戦国時代に水源を山あいの上部に求め、下側の道を消して、武田信玄の軍勢から隠れていたといういわれのある山里でした。
この上流の松川渓谷には、紅葉の季節に行ってみたいと考えていたので、こだるさんの雷滝編を拝読したのをきっかけに、今回、行ってみました。
近くの八滝は、うまく撮影できませんでした。滝撮影は難しいことを悟りました。
裏見の滝とは、すごいネーミングです。
水量が多いとのコメントがあり、なかなか良いときにお行きになったようですね。
こうした小道をつくった方は苦労されたことでしょう。
いろいろな観光名所があるものです。