長野県諏訪市霧ケ峰にある踊場湿原に、再び立ち寄りました。今回は、旅をするチョウとして有名なアサギマダラに出会うことができました。
この踊場湿原(標高 は約1530メートル)は、“池のくるみ”とも呼ばれていて、湿原の中心部に池と湿地があります。このために、“池のくるみ踊場湿原”という呼び名もあります。ここは国の天然記念物に指定されています。
踊場湿原の一番下側部分から北東方向を見上げると、奧には車山(標高1925メートル)の山麓が見えるはずです。
今回も見上げた先の車山高原・霧ヶ峰高原には、霧・雲がいくらかかかっていて、車山は見えませんでした。
踊場湿原では、ノアザミが花をたくさん、咲かせています。
カワラナデシコも草原の中で咲いています。
踊場湿原の中腹辺りから見た草原部分です。
中腹辺りの草原では、シシウドが花を咲かせています。
中腹辺りの草原には、アサギマダラがいくらか来ています。
アサギマダラは、ヨシ原の中で咲く花に来ています。この花はヒヨドリソウのようです。
今回、踊場湿原を訪問した時間帯は、夕方だったので、上側にある霧ヶ峰高原にも、観光客はあまり、残っていませんでした。
この踊場湿原(標高 は約1530メートル)は、“池のくるみ”とも呼ばれていて、湿原の中心部に池と湿地があります。このために、“池のくるみ踊場湿原”という呼び名もあります。ここは国の天然記念物に指定されています。
踊場湿原の一番下側部分から北東方向を見上げると、奧には車山(標高1925メートル)の山麓が見えるはずです。
今回も見上げた先の車山高原・霧ヶ峰高原には、霧・雲がいくらかかかっていて、車山は見えませんでした。
踊場湿原では、ノアザミが花をたくさん、咲かせています。
カワラナデシコも草原の中で咲いています。
踊場湿原の中腹辺りから見た草原部分です。
中腹辺りの草原では、シシウドが花を咲かせています。
中腹辺りの草原には、アサギマダラがいくらか来ています。
アサギマダラは、ヨシ原の中で咲く花に来ています。この花はヒヨドリソウのようです。
今回、踊場湿原を訪問した時間帯は、夕方だったので、上側にある霧ヶ峰高原にも、観光客はあまり、残っていませんでした。
これからはたくさんのアサギマダラが蜜を吸いに集まることでしょう。
晩夏に向けて、毎年、繰り広げられる行動ですね。
すでにヒヨドリソウが咲き出し、それをお目当てにアサギマダラも姿を見せて
高原らしい風景になっています。花が咲くとすかさずやってくる蝶の行動も驚きですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
長野県では、高原でヒヨドリバナやヨツバヒヨドリの花が咲き始め、アサギマダラなどのチョウが高原に上ってきます。
晩夏に観察できるチョウの行動です。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
「暑い暑い」といいながら、いつもまにか8月半ばが近づき、晩夏・初秋に向かいます。
すると、高原ではヒヨドリバナやヨツバヒヨドリの花が咲き始めます。ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)は種を付け始めました。
ヒマワリ畑がよく目立つ時期になりましたね。
おはようございます。
旅をする蝶、アサキマダラですね。
昔、アサキマダラのマーキングに参加したことがあります。ヒヨドリバナやヨツバヒヨドリで吸蜜しているアサキマダラは雄が多いです。雄はフェロモンを作るのに必要な化学物質をヒヨドリバナ等から採る必要があるからです。面白い蝶ですね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
アサギマダラのマーキング作業にご参加なさったことがあるのですね・・
関東地方では、群馬県の赤城山では、アサギマダラのマーキング作業をそろそろ始めるころです。
もう台風は過ぎたでしょうか・・お気をつけてください。
晩夏の高原の風物詩です。
このところ、霧ヶ峰高原は天気が不安定なようですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
これからは、アサギマダラは高原で蜜をたくさん吸って、海を越えて行く体力を養うようです。
ヒヨドリソウなどの花に蜜を吸いに来ています。
最近の天候不順によって高原などには、ハイキングの方が減りましたが、お盆休みでまた増えるかも・・