さいたま市桜区の荒川河畔沿いにある秋ケ瀬公園の一番下流側に位置する桜草公園は、現在、ヨシなどが背丈3メートルぐらいまで伸び、人を寄せ付けない草原になっています。
この背の高いヨシ原の奥に、荒川の大きな水門がなんとか見えます。
3月から4月にかけての草丈が低かった草原の景色とは様変わりしています。
この背の高いヨシ原の中では、淡い紫色のコバギボウシの花などが密やかに咲いています。
桜草公園の草原部分は立ち入り禁止です。その中を歩道が設けてあります。背の高いヨシが視界を奪っています。
歩道沿いのヨシ原の一部では幅1、2メートルほどヨシを刈ってあり、陽光をヨシ原の中に入れています(作業の方が数人いて、歩道沿いのヨシを刈っているようですが、その作業内容・理由は分かりません。桜草公園内は特別天然記念物指定なので、手を入れるそれなりの理由があるからです)。
歩道沿いに刈ったヨシのおかげで、歩道近くにたくさん咲いているコバギボウシの花を観賞することができます。
この残暑の季節に、桜草公園の中でコバギボウシが咲いていることを今回初めて知りました(佐久荒船高原では所々に咲いています)。
刈られたヨシの中に、センニンソウの白い花も咲いています。つるとして成長する植物です。
センニンソウは有毒な植物です(漢方薬にも使います)。
この桜草公園では今年3月には可憐なアマナの花が咲いていました(2014年3月30日編をご参照)。桜草公園は春には訪れる方が多いのですが、ヨシ原が茂る現在は、訪れる方はまばらです。
この背の高いヨシ原の奥に、荒川の大きな水門がなんとか見えます。
3月から4月にかけての草丈が低かった草原の景色とは様変わりしています。
この背の高いヨシ原の中では、淡い紫色のコバギボウシの花などが密やかに咲いています。
桜草公園の草原部分は立ち入り禁止です。その中を歩道が設けてあります。背の高いヨシが視界を奪っています。
歩道沿いのヨシ原の一部では幅1、2メートルほどヨシを刈ってあり、陽光をヨシ原の中に入れています(作業の方が数人いて、歩道沿いのヨシを刈っているようですが、その作業内容・理由は分かりません。桜草公園内は特別天然記念物指定なので、手を入れるそれなりの理由があるからです)。
歩道沿いに刈ったヨシのおかげで、歩道近くにたくさん咲いているコバギボウシの花を観賞することができます。
この残暑の季節に、桜草公園の中でコバギボウシが咲いていることを今回初めて知りました(佐久荒船高原では所々に咲いています)。
刈られたヨシの中に、センニンソウの白い花も咲いています。つるとして成長する植物です。
センニンソウは有毒な植物です(漢方薬にも使います)。
この桜草公園では今年3月には可憐なアマナの花が咲いていました(2014年3月30日編をご参照)。桜草公園は春には訪れる方が多いのですが、ヨシ原が茂る現在は、訪れる方はまばらです。