泉の森へ「シロダモ」の撮影に出掛けた
大和駅西口プロムナードのメタセコイアもすっかり裸木でスカスカになっている
ふれあいの森入口で運よく相鉄線がやって来た
緑の見本園のロウバイもまだ満開が続いている、
泉の森 中池からの青空風景です 今日はすばらしい良いお天気です
今日の目的は「シロダモ」の撮影~遊んでいる時間が無い シロダモは架け橋近くだった
事を思い出して探すと通り道よりシロダモを見っけ・・・これだ~これだ~
シロダモの葉っぱです、 上の一枚は風で裏返っていて白色を確認する
シロダモの大きな葉っぱです クスノキ科常緑高木 雌雄異株 花期10~11月
3行脈が目立ち、大型で楕円形 裏面は白色 葉身(長さ)16cm×幅 6cm
細長いのや短い葉っぱもある 葉っぱの付き方や葉柄もチェックした
何でこんな葉っぱの撮影するの? 経緯はこうだ
宮沢遊水地を散歩で巡り歩いていた或る日、きれいな新芽が出た大きな木が何本も見つけた。そのまま通り過ぎれば何も無しで終わったのだが、その日は暖かくて時間もあり、見上げて木や葉っぱ、新芽などの写真を撮った。その後いつもこの散歩道で出会うのでこの木の名前を知りたくてネットに相談した。 その道の専門の方が次々と回答をくれて、その木の名前は「シロダモ」だ・・いやいやそっくりの名前「イヌガシ」だと、木の特徴など教えてくれたが、結局名前が決まらずに終わった。止む無く図鑑やネットでシロダモとイヌガシの違いを調べるも、この冬の時期で花や実も無い、結局葉っぱの大きさや幹の木肌などが比較の対象となるそうだ。で、泉の森のシロダモの木には名札があって、それと比較すればはっきりと決まりそうだと思い、今日の撮影にやって来たと言う訳です。 散歩道で出会った木と今日のシロダモを項目別に比較するとほぼ似たような結果となった、多分シロダモのようだと分かった。がしかしイマイチ納得出来かねて更にネットで画像など調べると、
★イヌガシは春に紅色の花が開花して、果実は黒紫色に熟します 一方
★シロダモは秋に白い花が開花して、果実は赤く熟すので見分けがつきます
との説明を見つけた。 これだ!!~間もなく春になる、紅色の花が咲けば
イヌガシに間違いナシ、咲かなければシロダモだ。結局春まで待つことにした。
シロダモの撮影を終えると急に寒くなって、管理棟の「しらかしのいえ」へ避難
「しらかしのいえ」のこの土間の場所はオープンされている。つい最近まではコロナ禍で
立ち入り禁止になっていたが・・・薪ストーブが燃えていて、部屋中暖かい
誰も居なくて独り占め~お陰で寒さで冷えた体が温まった
中池ではコサギとダイサギが仲良く遊んでいるようでした。
今日は天気が良かったが、泉の森は人がまばら・・・今月末頃になれば
花も咲き始めるだろうから、今度は時間をとってゆっくり見て回ろう
春まで待って、シロダモかイヌガシかが分かるとなって、気分的にほっとした。
★(考えるに、木の名前などどっちでも良いんじゃないか?と思われるが
日々の楽しみとして、何かに興味を持って見たり調べたりすると、その
事に夢中になって頑張ったり出掛けたりの張り合いがあるので、身近な草本
にいつの間にか興味を持ちようになった 少しでも知れば次々と興味や
疑問が湧いてきて、解決して納得すれば大きな満足感が得られる)
と思う今日この頃です。
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