おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

キンタロー。それでも面白い

2013年01月21日 09時29分34秒 | 日記


こういう囲炉裏のある日本間が欲しかったなあ・・・椎葉村にて。

strong>ものまねに新しいスターが誕生したようだ

その名を「キンタロー。」という。不思議な名前だ

キンタロー。なら男かと思いきや女。

結構年も行っている。

その芸は元AKBの前田敦子のまのまね。顔はエクストラBUSS(失礼)なのだが、声と表情、仕草・・・これが似ているのだ

顔はでかいし、背は低いし、目鼻立ちも加えて整っていないので敦ちゃんとは程遠い筈なのだが、見てるとだんだん似てくるのが不思議

一発芸はいっぱいある。一発屋で遠く去っていった芸人もいる。売り出した芸が受けた場合、マスコミの寵児になってしまうのは世の常。スギちゃんの「ワイルドだろうー」が最近心なしか遠くなってきた。問題はこの後を連続して出せるかどうかだ。

すぐバラエティーに方向替えするものが殆どだが、芸人は自分の「芸」=芸能を売ってなんぼーの話

最近では芸人が体を鍛えて芸人のスポーツで名を馳せようとする者が多くなっている。これにオリンピック選手まで担ぎ出されている。これは噴飯物

スポーツの各種目は芸能の世界の「芸」?

キンタロー。にはアドバンテージがある。ダンスだ。彼女は社交ダンスの実力派らしい。確かに敦ちゃんのまねをする時のダンスの切れが抜群だ

私が好きなのは最後の「フライングゲット」。これがなんとも可笑しいのだ。顔はあの泣き顔で哀愁を帯び、そしてそのフリがAKBのマネがどうかは知らないが可笑しみがある。

1発屋芸人といえばこの県には多い。「ひろしです・・・」、「ギター侍」の波田陽区がいる。一時期は月収で2000万円あったらしい。かれはどこへ行った???

顔を真っ白に塗った小梅太夫って好きだったのだが、もう全然出ない。

売り出し中の芸人では稼ぎ頭はウッチャンナンチャンの内村だろう。そしてクリームシチューの二人。

芸人でもジャンルがあるので一概には言えないけど、話芸であれば「ふざけた話」の見えない裏側に深い知識がなければならない。

ネタの面白さは裏側にある「知性」(クイズに出るような浅く薄くではない深い思索と鋭い直観力)から逆照射されるので寝たの面白さが浮彫りになるのだ。底の浅い簡単なギャグだけでは客を満足させられないだろう。客は飽きっぽいのだ。

キンタロー。頑張れ!応援してるぜ