先に「怒り心頭に発す」で書いた件。
あのW医師が処方した抗生剤クラビット500、「これを4日飲めば化膿は止まります」と豪語したクスリ、前回もう1錠残っていたので5日間飲み続けたが結果は変わらず。かえって膿が白濁してきたので、どうしようかと思案の末、「あの病院は『治療と計算に納得ができない』と強弁しているので特別視され嫌な思いをするかもしれないな・・・とも考えたがここで引いたらやはり医療の傲慢さに反省を求められないと思い、勇気を奮ってその病院へ行った。
受付から態度が違う感じがした。電話して行ったにもかかわらず待たせること
田舎の総合病院で患者もそう多くないのにかれこれ1時間以上も待っている。こういうことだろうと本を用意して読書しながら待つので苦痛ではないが、それでも受付に「1時間余待っているがどうなっているのだろうか?」と聞いた。
反応がいま一つ冷たい。
また更に少し待って、これなら心臓のクスリを貰っている近くの病院に行こうと思い、帰ろうと「もう帰りますので診察券を返してください」というと、慌てて看護師が参りますので・・・と苦し紛れの返事。
そして看護師が来て、「本当は今日院長は外来で診ない事になっていますが特別に診てくださいますのでちょっと離れている場所ですがどうぞー」と案内。
そこは緊急の患者診察用の部屋だった。そこで院長がやってきた。この人が最初、鋸で指を切り血が噴出している時、治療してくれた。結局5針縫って11日間消毒に通い続けたのだが、切創部のすぐ近くの爪の間から膿がでは始めたのだ
院長は鋸の切創と膿みとの関連を言及せず、曖昧な言葉で(どう考えても鋸の切創部との関連を示唆してはいるがー)膿みを完全に止めるには切開して膿んでいる箇所を見つけ溜まっている膿みの出ている場所に穴を開け膿が外に出易くする方法もあるという。
私はすぐに膿みの開口部を作ったら、反対に外部と接触することになるので細菌感染の危険性が高まるリスクも考えられますね」といった。そんなことするならここではしないよ!!(内心の声)
そして院長、脈絡なく「あなたはどんな職業についていらしたのですか?」と聞いて来た。これが聞きたくて仕方なかったのだろう。暴力団関係・・・?
こういうところは人を見かけや財力、権威などで判断するのだろう。言いたくなかったが反応を見てやろうと「看護専攻科を持つ高校の校長を務めていました」といった。
その後、今まで消毒をしてくれていた看護師(准看)ではなく師長が消毒に当たった。この人は「鋸の傷は治りが遅いので長引きますからネエ」と前回も言ったし、昨日もいう。
だったらこの病院の内科医Wの「鋸の傷とは関係がなく爪の膿み」と断定して、これまでの鋸の切創と切り離して「初診」としたことにどう決着をつけるのか?しかし、そこまでは言わなかった。
再度クスリは化膿止めと痛み止め。これで大丈夫なのだろうか?今後3日間消毒に通わなければならない。帰りに受付で前回の初診料を返還するかな?と少しは期待したがやっぱりしなかった。
この病院の内部的コンプライアンスはないのだろう。患者が「納得できない」と言っているのにきちんと理解できるまで説明しようとしない態度。これが医療の傲慢さなのだ
院長の「この3日間は安静にして置いてください」。どこか庶民感覚と切れている。そんなことできるかい