本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

仕事をやめようと考えている人に~あのi-PODのアップルの言葉: プロフェッショナル#62

2007-07-09 02:24:55 | プロフェッショナル
ビジョナリー・ピープル

英治出版

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「(人生に)心から満足するためには、自分が立派だと信じる対象に打ち込む以外に道はない」
「立派な仕事を成し遂げるための唯一の方法は、今取り組んでいる仕事を好きになることだ。好きになれる仕事がまだ見つからないというなら、探し続けよう。このことは、自分の仕事にも愛する人にも同じようにあてはまる。愛に結びつくあらゆるものと同じように、それを見つけたときはそれとわかるものだ。そして、どんなに立派な人間関係でもそうであるように、年月が流れるにつれて、それは次第に好ましいものになっていく。だから、見つけるまでは探し続けよう。あきらめないことだ」
-アップル CEO スティーブ・ジョブズ

まだ読んでいる最中の本だが、ぜひ紹介したいと想い筆を執った。
悩んでいるとき、ぜひ思い出したい言葉だ。
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このブログの主旨~創設の想い

2007-07-09 00:31:31 | このブログの主旨~創設の想い
[コンセプトワード]
~現代のキェルケゴール、今を生きる村上龍を目指して~


「ただ前を向いて、自分の道を歩いてきた。
人が何を言おうとも、どんなに歩きづらくとも、
自分はこの道をすすむ。
なぜなら、そこに意義があるから。」
~ビジョナリー・ピープルより

---
ここに記されるのは、筆者の等身大のことば。
背景こそあるが、生きる以上は何とか、幸せに生きたい。
自分の言葉が思い悩んでいる人の少しのきっかけになってくれれば、
本当にうれしい。
荒削りで、暴力的な言葉かもしれない。
想いを共有してほしいなんていわない。
ただ、同じ生きるということに苦しみを感じている人に
楽観的に苦しんでもらえるようになってほしい。
僕の言葉から楽観さは感じにくいかもしれない。
でも、なんとか幸福に生きたい。
そこから、ポエティックな嘆きが発せられる。
強烈なネガティブさは強烈なポジティブネスの前触れ、顕れ。
そう思ってお付き合いいただきたい。
だから、読んでほしい。
せっかく貴重な時間を割き、訪れていただいたのだから、読んでほしい。
ひとつの記事でもいい。ひとつの段落でもいい。


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理想と孤独・・・理想の共有と個人の人生 : プロフェッショナル#61

2007-07-09 00:17:40 | プロフェッショナル
ブログでネガティブなことばかり書いているので、相当こいつは深刻な状況にいるのではないかと思われているかもしれない。
深刻な状況にいるというのは間違いないかもしれない。
ただ、深刻な状況というものを考察してみると、
自分なりの理想が認識されているからともいえる。

普段と違い、詩という形でポエティックに現状を嘆くというスタイルではなく、ロジカルと今ではいわないまでも、自分の現状を哲学的に講じたいと思う。

「絶望的な状況」「深刻な状況」

自分の理想と自分の現実へのギャップ。
けっしてベスト足りえない現実。
それは、自分の中で、自分の思い描く理想というものがあるゆえだからといえる。
夢と自分のギャップ。
どちらにしても、積極的にその間を行動をし、埋めていかないといけない。
自分と自分の間にギャップを感じてよくない状況に陥るのは、どちらかというと幸せな状況であるといえる。

自分と他者との関係での理想と現実の間でのギャップ。
これを埋める、変えるのは、生半可なことではない。
自分の理想を相手に懸命に訴えかけ、共有するということも必要だが、
まず、自分と周囲の関係のギャップを自分の中でのギャップに落とし込み
自分と自分の理想の中でのギャップを埋めることが先決であろう。

「なぜ自分はギャップを感じているのか?」
「自分がここにいる意味は?」
「将来の理想はどうであって、その中であえてここにいる意味は?」
終わりの問いかけではあるが、これを問い続けることで徐々に現実と理想の間を埋めるべき理想が
見えるだろう。

人生とは絶望的に状況の中でも理想と現状のギャップを埋め続けることで理想を追い求め、また、絶望的状況に陥るそんなサイクルではないかと思う。
逆説的でこそあるが、絶望的状況というのは、理想的な状況への理想的な状況へのきっかけの気付きであり、むしろ理想的で幸福な状況であるといえる。


「楽観主義者はどんな難題にもそこに内在しているチャンスを見つけるものだ」
-リンカーン
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