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『第2章:大越の洗練』:その1
今回より、展示されていた安南陶磁の紹介である。
紅陶家屋 1-3世紀 高さ:34.5cm 径:29.5×30.5cm 北ベトナム
それにしても、邪馬台国と同時代の大越の地は、瓦葺で門付の家屋に居住していたことになる。文化的には当時の日本より進んでいたことになる。
青磁六耳壺 6世紀 高さ:24.7cm 胴径:27.0cm 北ベトナム
白磁蓮弁文壺 11-12世紀 李朝期 高さ:22.6cm 胴径:19.4cm 北ベトナム
白磁龍口水注 11-12世紀 李朝期 高さ:20.6cm 胴径:18.5cm 北ベトナム
白釉褐彩鸚鵡形器 11-12世紀 李朝期 高さ:12.5cm 長径:17.0cm 北ベトナム
この白釉褐彩手はシーサッチャナーライ陶磁に大きな影響を与えた。
<続く>