世界の街角

旅先の街角や博物館、美術館での印象や感じたことを紹介します。

東南アジア陶磁の名品展・町田市立博物館:#8

2017-09-27 07:27:45 | 博物館・東京都

<続き>

以下、陳朝期の陶磁の残り4点を紹介する。

緑釉浄瓶 14-15世紀 陳朝期 高さ:16.2cm                                  胴径:6.7cm

褐釉水注 13-14世紀 陳朝期 高さ:18.5cm                                胴径:19.9cm

光沢を持つ褐釉で、ところどころ斑になり、景色となっている。程よい大きさで、優品であろう。

褐釉褐斑文鉢 13-14世紀 陳朝期 高さ:8.4cm                            胴径:20.5cm

鉄絵雲文壺 13-14世紀 陳朝期 高さ:21.3cm                              胴径:22.4cm

次回より黎朝期の陶磁を紹介する。

                           <続く>

 


ユー・ニマン・チェンマイ(U Nimman Chiangmai)

2017-09-27 06:28:08 | チェンマイ

今となっては約2カ月前の話になるが、8月初旬にチェンマイに行った際、リンカム交差点でMAYAショッピング・モールの斜向かいに立つユー・ニマン・チェンマイに宿泊した。何でも今年6月頃にオープンしたよし。Booking com等々のサイトでは1泊16000円-17000円となっているが、宿泊当時はプロモーション価格で12000円程度であったと記憶している?

多くのサイトが5Starsの評価をしているが、宿泊した印象は4Starsである。私事だが2年前に姉妹ホテルであるイースティン・タンに半年滞在していたが、そこのスタッフの多くが、ユー・ニマン・チェンマイに異動しており、顔なじみが多いのが嬉しかった。

ロケーションは、現在のチェンマイでは1等地である。左後方がリンカム交叉点で、その先がMayaショッピングモールで、手前はニマン・へ―ミン通りで、チェンマイでは洒落た通りである。

部屋はそれなり、超キングサイズ・ベットで3人はOKであろう。窓際も1人なら寝るスペースとなる。よって子連れの宿泊には重宝しそうだ。我々も下の孫(小・2)には十分の広さであった。

朝食はそれなりで、特にジュースとブレッドの種類が豊富であった。屋上にプ―ルがあったが雨季で雨もあり、我々は利用しなかったが、孫は大いに楽しんだようだ。向かいは、写真のようにイースティン・タンである、現在はロングスティヤー向けのようである。

ユー・ニマン・チェンマイは、今もっともホットなスポットであろう。メリディアンもシャングリラもよいが、ロケーションも含めて個人的にはここがNo.1と考えている。