世界の街角

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鳥取砂の美術館・南アジア編#9

2019-06-05 07:46:27 | 因伯二州

<続き>

〇ヒンズー教神話

以下リーフレットより、”バラモン教と土着の信仰とが融合して発展したヒンズー教は多神教の宗教です。三大神ブラフマー・ビシュヌ・シバでそれぞれ宇宙の創造・維持・破壊を司るとされています。ビシュヌ神を最高神とする宗派においては1000の頭をもつ蛇の上で瞑想しているビシュヌのへそからブラフマーがG生まれ、ブラフマーの額からシバが生まれて世界が創造されたと考えられています。ラクシュミーはビシュヌの妻で美と富と幸運の女神として知られ、ここではビシュヌと仲睦まじい様子が描かれています。”

バラモンとヒンズー思想は東南アジアの文化に多大な影響及ぼした。タイ王国もその事例にもれず、それらの影響は多くの場面に登場し三大神の彫像は現在も作られ続けている。

 

<続く>

 


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