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〇独立の父 マハトマ・ガンジー
以下リーフレットより、”イギリス留学を経て弁護士となった後、訪れた南アフリカではびこる人種差別に抗議や反対運動を始めます。第一次世界大戦中に帰国し、インドの植民地支配を強めるイギリスに対抗する国民会議派に加わり、独立運動を進めました。激しい弾圧や投獄に屈することなく、『非暴力・不服従』による徹底した反英運動を続け、塩の行進では全インド中に非暴力・不服従運動を及ぼし、ついに1948年にインド独立を果たします。しかしヒンズー教徒とイスラム教徒の国が分断して独立したためその後も対立が続きました。狂信的なヒンズー教徒によって暗殺されるまで、終生両教徒の融和につくしたガンジー。マハートマー(偉大な魂)と尊称がつくほどの多くの偉業を成し遂げた彼は、時代を越え世界中に影響を与えています。”
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