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秀吉の第一次朝鮮の役(文禄の役)に関する展示品を紹介する。
写真の人物絵画が日本軍を苦しめた李舜臣
日本軍が渡海と海戦に用いた安宅船。役に立ちそうもない船で、何やら平和ボケのように見えるのだが。
李舜臣の亀甲船・戦いの船だ
朝鮮・明軍の武器
日本軍の武器
文禄二年一月の平壌城攻防図
清正・正則・長政の進撃は著しく、明の国境に迫ったが明将・李如松の軍(兵力4万3,000人)との戦いに及び、食料が切れたこともあり退却することとなる。
講和後、明・神宗の勅諭が秀吉に届けられると、秀吉はキレた。慶長の役の始まりである。それは次回。
<続く>
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