ニマンへーミンで見た桑の実

昨日、ニマンへーミンとそのソイ（小路）を散策していると、桑の木が赤や濃紺の実をつけているではいか。ガキのころ小学校帰りに採って食べ、口の周りを紫色にしたものだが、そのうちに桑の木が消滅してしまった。なんと懐かしい・・・。チェンマイ近郊では蚕を飼っているのかどうか不詳なるも、このような街中で見かけるとは・・・。

採って食べようかとも考えたが、排気ガスで薄汚れているだろうとの思いから諦めた。ガキの頃は、今から６０年も前の話であるので、どのような味であったか忘れてしまった。