世界の街角

旅先の街角や博物館、美術館での印象や感じたことを紹介します。

出雲國風土記の世界(壱)

2020-06-24 08:27:22 | 出雲國風土記

今回を第一回として隔週水曜日に掲載したいと考えている。記紀神話や出雲國風土記掲載の出雲神話は架空の噺であろうか、それとも史実の反映であろうか。最近の相次ぐ弥生遺跡の発見により、考古学的物証も豊富になってきた。

その出雲神話と遺跡を背景とした古代出雲王国の世界へ、御覧の各位を誘いたいと考えている。

【資料出典・島根県埋蔵文化財センター】

【資料出典・島根県埋蔵文化財センター】

今回はここまでとする。第二回目は2週間後の水曜日に掲載する。

<続く>

 


唐子鍵考古学ミュージアム(5)

2020-06-23 08:42:09 | 博物館・奈良県

<続き>

弥生時代の小分け用の匙であろう。個人が食事に用いる小型の匙が存在していたと思うが、まだ出会っていない。

<続く>

<追>

予告していたように次回は『出雲風土記の世界』シリーズの第1回目を掲載する。御覧の各位を出雲風土記と古代出雲の世界へ誘いたいと考えている。

 


唐古鍵考古学ミュージアム(4)

2020-06-22 09:53:19 | 博物館・奈良県

<続き>

引き続き弥生時代の出土遺物を紹介する。尚シャーマンの想定フィギアは出土した線刻絵画土器から想定復元されたものである

唐古鍵遺跡から出土する線刻絵画土器の建物の棟飾り、鴟尾に相当する部分は蕨のように巻いている。これが唐子鍵の特徴の一つである。この棟飾りはどこから来たものか? 南方の匂いがしないのだが。

<続く>

 


唐古鍵考古学ミュージアム(2)

2020-06-19 07:53:04 | 博物館・奈良県

<続き>

引き続き弥生時代の出土遺物を紹介する。

<続く>

<予告>

2014年9月に当該ブログのUp Dateを開始し、約6年を経過することになった。それを記念し、『出雲國風土記の世界』と題して、御覧の各位に出雲神話と出雲古代遺跡へ誘いたいと考えている。連載は月二回の隔週を予定している。乞うご期待の程を。