今回から唐古鍵遺跡出土品を順次紹介する。
<続く>
<続き>
奈良県民には申し訳ないが、吉野ヶ里や妻木晩田に比較し余りにも小さく狭い。邪馬台国畿内説者には申し訳ないがチャチ過ぎる。天孫族の東遷説に与したい。
今回で唐子鍵遺跡の紹介を終え、それらの出土遺品などが展示されている唐子鍵考古学ミュージアムを次回より紹介する。
<了>
今回から唐子鍵遺跡と遺跡入り口の資料館の展示物を紹介する。初回は、その資料館の展示から。
著名な線刻絵画土器である。楼閣と大型建物が線刻されており、邪馬台国論争に一石を投じた。しかしながら楼閣は、吉野ヶ里に比較しあまりにもチャチである。
これも名が売れている線刻絵画土器片である。鳥装の巫女とキャップションは記している。
これを想定して復元したのが、次のジオラマの大型建物である。
これはシャーマンとの説明である。戦いの様子で何かの呪いか?
楼閣の2層目の欄干には鳥の肖形が飾られている。エイリアンの侵入を監視する目的である。
<続く>
奈良の古代遺跡や関連施設を延々と紹介しているが、合間に最近目にした話題らしきもの2題。先ずは村田製作所が(株)ピエクレックスを設立した話題から。村田製作所は近年、設備投資以外に毎年2000億円を超える開発投資を行っている。SONYのバッテリー部門巨額で買収しものになるのかならないのか、先年全固体電池の量産を発表したので、なんとかものにしたようだが、これだけでは足りないであろう。しかし、この2000億円は電子部品の幅を広げるための開発投資である。
しかるに先日、(株)ペクレックスを設立し、圧電繊維「PIECLEX」なる繊維材料を生産販売すると発表した。人の動きなどによって生じる繊維の伸縮により、電気を発生させて抗菌・消臭機能を発揮させるという。
いよいよダボハゼ経営の始まりか? ダボハゼと云えば、旭化成の宮崎輝氏が思い出される。そのDNAかなにか知らないが、旭化成は今や繊維に始まり、住宅・電子部品・医薬品・医療機器におよぶ、ダボハゼ当初は種々揶揄されたが、今日ではそれなりである。村田製作所のダボハゼの先や如何。
2題目、北タイの日本語情報誌CHAOの編集長発信のフェーズブックにチェンマイのショッピング・コンプレックスのCOVID19対策動画が掲載されている。コロナ対策が徹底し、それが常態化しようとしている。日本よりよっぽど進化している。プラユット恐るべし。
https://www.youtube.com/watch?v=5Vg_zZjGPQQ&feature=share
<了>
<続き>
多くの三角縁神獣鏡を紹介してみても仕方の無いことと思われるので、その1号鏡と画文帯神獣鏡の2面のみ紹介する。
上の鏡がキャップションはないものの画文帯神獣鏡である。それにしても大量(33面)の三角縁神獣鏡である。相当な権力者が埋葬されていたと思われる。何故これらの鏡が弥生時代の遺跡からではなく、古墳から出土するのか。この三角縁神獣鏡は卑弥呼が下賜された銅鏡100枚とは別物であろう。
以上で黒塚古墳展示館の展示遺物の紹介を終える。
<了>