昨日は中学校の卒業式。前任校のOB・OGの子どもたちから卒業報告メールをもらいました。こうして連絡をもらうと、自分もそれだけ年を取ったんだなと感じます。(肉体的にはもっと衰えているけど…)自分ではこういった年の重ね方は「良い」年の重ね方だと思っています。初めて出会ったときに小学校2年生だった彼らが、4月からはもう高校生。私は写真を撮るのが趣味ですが、授業でもたくさんの子どもたちの写真を撮りました。それを使って子どもたちの様子を担任の先生にお伝えしたり、展覧会などでも理解啓発に使ったりしてきました。卒業・終了するときには、撮り貯めてあった写真や動画を、CDにして、記念にあげてきました。先日、そのうちの一人と会う機会がありました。私がつばさの担当になって、初めての授業にやってきた時の、彼のあどけない表情。新しい先生は大きな男の先生(前任者は女性)だけど、怖くないかな?という不安げな表情が、少しのお喋りで緩んでいくのが分かりました。そんな彼も中学3年の現在は、逞しい男の顔に成長しています。彼と幼なじみのRさんも、まるで少女漫画の主人公のような可愛い女の子でしたが、私の転勤前に遊びに来てくれたときには、すっかり美しいお嬢さんになっていました。みんな成長しているんですね。成長していないのは自分だけでしょうか…。
保護者会でよく私は「3年後と10年後の我が子を想像して」というお話をしました。それは先を見据えて欲しいとの思いで伝えた言葉です。昨日頂いたお母さんからのメールにも、「3年後と10年後」はキーワードのように出ていました。心に残して頂けたなら本望です。
もうすぐ小学校の卒業式。今度は息子(次男)が卒業です。久しぶりに、職員として送り出す側ではなく、親として見届ける側での参加です。私自身、大学の卒業式までを含めて考えてみても、小学校の卒業式が一番思い出に残っています。卒業証書を唯一全員が校長先生から手渡しで戴くことのできる卒業式です。息子にもこの感動を噛み締めてもらいたいと思います。中学・高校・大学で、代表で受け取ることができる立場になるとは考えられないし…。
何はともあれ、中学生の諸君、卒業おめでとう!
保護者会でよく私は「3年後と10年後の我が子を想像して」というお話をしました。それは先を見据えて欲しいとの思いで伝えた言葉です。昨日頂いたお母さんからのメールにも、「3年後と10年後」はキーワードのように出ていました。心に残して頂けたなら本望です。
もうすぐ小学校の卒業式。今度は息子(次男)が卒業です。久しぶりに、職員として送り出す側ではなく、親として見届ける側での参加です。私自身、大学の卒業式までを含めて考えてみても、小学校の卒業式が一番思い出に残っています。卒業証書を唯一全員が校長先生から手渡しで戴くことのできる卒業式です。息子にもこの感動を噛み締めてもらいたいと思います。中学・高校・大学で、代表で受け取ることができる立場になるとは考えられないし…。
何はともあれ、中学生の諸君、卒業おめでとう!