夢の翼with皇大26期生のブログ

私と関わる全ての人たちが繋がりあえるように、大学時代の思い出から現在の環境までをまとめて1つのブログにしちゃいました。

泣きっ面に蜂

2016-07-16 01:47:50 | 教育・躾全般
父が倒れて1ヵ月経過した。放射線治療が始まって、明日からの三連休を自宅で介護するべく、連れ帰る準備を母に任せて、今日は職場のお食事会に。久しぶりの宴会を楽しもうと、張り切って名古屋駅前へ。早めに到着したので、メールチェックしようと携帯電話の電源を入れたら、電話着信とメール着信とショートメールが大量に!それも家族から。留守番電話を聞いたら、母が泣き叫ぶ声が!父が急変したのか?と思ったら、弟が交通事故に遭ってえらいことに!という。久しぶりの宴会をキャンセルして、会場から駆け出し、名古屋駅前でタクシーを拾う。一日乗車券で動いていたのに、ここで大量出費だ。でも、呑む前で良かった。名古屋駅から自宅まで走ってもらった。その時の運転手さんが、我が家の危機的状況を感じ取られたのか、2Km以上前からメーターを止めてくださった。感謝です!連絡がつかなかった母とやっと連絡がつき、日赤病院に担ぎ込まれたことが判明する。自宅からすぐ車に乗り換えて、日赤病院へ。救命救急センターに二月連続で家族が世話になるとは。救命救急前でまたしても4時間。救急車の中では母と会話が出来ていたらしい弟も、時間が経つに連れて痛みが増し、朦朧とし始めたらしい。病院に着いてからは、医者との対応を一手に引き受け、怪我の様子を聞く。母は、おでこを少し切って血が出ただけだと思っていたようだが、実際は、後頭部頭蓋骨骨折、くも膜下出血、脳内出血、後頭部打撲による脳への衝撃はかなり大きく、記憶の混乱が見られた。明日の朝、いや、日付が変わって今日の朝一で、父を医療センターまで迎えに行かねばならなかったので、弟は明日の午後になる。待合室で貧血を起こして三度も倒れる母。加害者の女性にも、気遣う心を忘れない母。頭が下がる。しかし、11時を回っても警察の事情聴取はある。疲れた。連日大変だった私は疲れがたまっていたようだ。ボヤける眼で運転して帰ってきた。今は午前1時を回っている。母を支えながら2つの病院を掛け持ちして自分の仕事が出来るのか?とにかく頑張ろう。こっちが倒れそうだ。泣きっ面に蜂。正にそんなタイミングです。
コメント
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