晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

久留里まちゼミ受講  1518

2020年02月15日 16時41分36秒 | ぶらり散歩・旅
■昨日(2020/02/14<金>)は、千葉県君津市「久留里まちゼミ」を受講しました。

■久留里まちゼミ受講

▼まちゼミ案内チラシ
新聞の折り込み広告の中に、面白そうな案内が、

「昭和初期の絵図で巡る久留里の老舗と名水の井戸」
早速、電話で予約
○日時:2020.02.14(金) 13:30~15:00
○会場:久留里商店街内
(久留里観光交流センター前、集合)
▼移動
車で行かず、たまには電車で、
○君津駅11:50発

○木更津駅で久留里線に乗り換え
一両編成のワンマン運転、久留里線はスイカ・パスモは使用できません
・12:06発

・木更津駅~久留里駅(10駅)

・田園地帯をコトコトと走る

・ワンマン運転なので停車時はキップを回収

・そろそろ久留里駅

○久留里駅 12:52着

・駅員さんが定期の確認やキップを回収

・久留里城と名水の里 城下町と久留里の地酒

▼久留里駅前

○水くみ場

▼久留里観光交流センター

○米蔵倉庫を移設(耐震工事を含め)

・電車オタクではありませんが、興味ある物が

・ここでは時間調整のため、抹茶のアイスを食べる
▼久留里まちゼミ 13:30~
ガスの販売や工事を営んでいる「坂本さん」が講師
○事前学習とコースの説明

・千葉県久留里町鳥観図(ちょうかんず)

・裏面は、商店の広告(老舗のお店が、今はどのようになっているか)

○みゆき通り商店街

○木村屋金物店
細かく説明してくれます

○かなぐや(靴屋)

○金谷、鋸山からの「房州石」の塀

○木村屋の倉庫

創業 弘化2年(江戸時代 1845年<175年前>)
○名水

※4~5軒単位に井戸の水を分配している
○井戸の元

○昔の井戸の形

○街中を案内

○真勝寺

※彫り物が素晴らしい

○昔の井戸穴(洞穴から水がしみ出る)

○街中に至る所に水の分配装置

○久留里名水スポット

○藤本屋商店

○紙屋金物店

○旅館・料亭 山徳

○吉崎酒造

残念ながら台風被害による屋根瓦が壊れ休業中

○藤平酒造店

○安万支(手打ちソバ)

○お店の名前 ? かき氷機が

○大島屋(コーヒー店)

お~、マーチンD-45の様な

○久留里夏祭り、写真は昭和初期

○すやの茶

○広木堂(三万石最中・巻物)

あまり甘くない最中がお勧めと

▼久留里まちゼミ ~15:30
古い町並みを残す場所や随所の湧き水、井戸水など、みどころ満載
3名の方も予想した以上に満足したと話していました。
講師の坂本さんは、東京の大学に行っていた期間以外は、生まれも育ちも、
そして現在は町おこし等、幅広く活躍しているようです。
ありがとうございました。

その後
▼広木堂

坂本さんお勧めの「三万石最中」を買う
▼喜楽飯店

まさに、昭和レトロのラーメン屋の雰囲気

坂本さんお勧めの「肉とピーマン炒めライス」
なかなか美味しかったです。

会計をしていると、テレビ朝日の「時効警察」のポスターが、お店の方に
聞くと、撮影したとの事(それと”ほんの気持です”とチョコを頂く)。


▼帰宅
山の神(家内)から「楽しめましたか」と。ゼミは面白かったよと答え。
早速、時効警察を再生して撮影個所を確認しました。

あのお店が・・・、昭和レトロの雰囲気が良かったのかな。
▼山の神より、下戸でチョコ好きな私に「ウィスキーボンボン」が(笑)

★久留里の周辺、やはり城下町として栄えた場所が随所にあり、再認識した
久留里ゼミでした。
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