晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

ちばアクアラインマラソン ボランティア大募集             470

2012年06月20日 22時27分04秒 | マラソン
■先日、君津市生涯学習センターに寄った際、ちばアクアラインマラソンの
“ボランティア大募集”のチラシがありました。


■ちばアクアラインマラソン ボランティア大募集
ホームページを観ると “当選ランナーは、6月27日(水)以降に決定します”。
当選を願っていますが、もしも・・・・。

○ボランティア申込案内
募集期間 2012年5月10日(木)~  先着順 定員になり次第終了

○スケジュール
・2012年 5月10日(木)~ 申込受付開始(先着順)
・2012年 7月下旬 活動内容のお知らせ(メンバー表提出)
・2012年 9月上旬 リーダー説明会のお知らせ
・2012年10月上旬 リーダー説明会 メンバー用のマニュアルも配布
・2012年10月20日(土) 前日受付・大会準備
・2012年10月21日(日) ちばアクアラインマラソン

○ボランティア募集要項
・募集イベント  ちばアクアラインマラソン
・開催期間    2012年10月20日(土) 前日受付
           2012年10月21日(日) 大会当日
・申込受付期間 2012年 5月10日(木)
           ※先着順、募集定員になり次第終了
・募集形態    グループ単位 5人以上のグループ
・募集定員    500人 ※募集定員は変更となる場合があります。
・申込条件    15歳以上、遅刻・早退はできない、日本語の日常会話と読書き可能
・主な活動内容 コース(沿道)の整理、スタート・フニュッシュ会場でのランナーサービス
など  ※ボランティア内容は事務局一任とさせていただきます。
・支給物品(予定) スタッフウェアー
 ※報酬・食事・交通費は支給いたしません。
 ※活動当日欠席した場合は支給物品の返却
 ※支給物品は予定なく変更となる場合があります。
・申込方法    郵送 参加申込書を下記あてに郵送してください。

○ボランティア活動の留意事項
・当日は、必ずスタッフウェア等を持参
・寒暖、雨天対策は各自で行ってください。
・交通費、その他報酬、食事や飲み物の支給はありません。必要に応じて各自ご用意
・着替え場所は準備していません。あらかじめ、動きやすい恰好で集合
・貴重品を含め、荷物は各自で管理
・活動途中の早退、途中からの参加はできません。


※5人以上のグループでの申し込みは・・・・、無理があるかな。
千葉県民枠での吉報を期待しょう。





NHK-BS ウルトラトレイル・マウント・フジ 2012 ②         469

2012年06月19日 23時33分31秒 | トレラン
■本日(2012/06/19<火>)は、BS-TV 激走!富士山一周156キロ ウルトラトレイル・
マウント・フジを再生したので紹介します。エピソード2(眠らず進め、48時間)


■NHK-BS ウルトラトレイル・マウント・フジ 2012 ②
○開催日:2012年5月18日~20日  5月18日(金)15:00スタート
○UTMF(156キロ)スタート&ゴールは、山梨県河口湖大池公園 
富士山を時計回りに一周 
○制限時間48時間
○参加資格 トレイルラン50kmの2回完走又は、トレイルラン100kmを1回完走
○男女 852名が出走 平均年齢41歳

※女性アナウンサーは、盛んに“市民ランナー”と言っていましたが、ロードレースと違い
トレイルランは平地ロ-ドレースの倍以上の距離となり、しかもリタイアはチェックポイント
(エイド)まで自力で戻る必要があります。

<番号と写真が対応>
01:タイトル

02:朝倉一朗さん 朝倉由香さん 夫妻でUTMFに挑戦

03:大内輝夫さん(66歳)、息子さんはトレイルランナーの大内直樹さん、二人でハセツネ
   完走、今回60歳以上は16人参加。   
   A(エイド)5 太郎坊 61km/156kmの到着
04:息子さん大内直樹さんは、A8(西富士中学校)の体育館で仮眠中
   途中、ハンガーノック(血糖値が下がり、体が動かなくなる)となる。

05~07:A7 富士山こどもの国 76km/156km
   最終ランナー、スィーパ-が後ろから付いてくる。奥さんと子供がエイドで待つ。
   奥さんが「しまいにする?」「頑張れるところまで 頑張ったから」
   ここがゴールとなる。

08:コース半分の地点までに147人がリタイア

09~13:A8 西富士中学校 102km/156km
   これから、コース急峻な山道が続く、天子山地、熊森山、毛無山、竜ケ岳が待ち
構えている。
14:大内さんA8に到着
15~16:そのころ息子の大内直樹さんは毛無山に到着
  「父親が走っているって聞いて」「負けられん」

17:大内輝夫さんは、福田六花さんのメデカルチェック(屈伸)を受けるも失格となり、
体育館で30分の休憩後、再度メデカルチェックを受けOKとなる。
  福田六花さんが、「約束があります」「途中、つらくなったらリタイアして、この場所
  まで自力で戻る体力を残しておきましょう」
  ※いやいや、過酷だ。

18:朝倉さん夫妻も登っていく、そろそろ暗くなる。

19~22:大内輝夫さん天子山地へ。息子さんが次のエイド(A9)で待っている。
   やっと越え、竜ケ岳で記念写真の余裕あり
23~27:A9 本栖湖 129km/156km
   大内輝夫さんエイドに到着。息子の大内直樹さんと合流
   「順位はもういいから 最後は走っても 走れなくても」
「父親と一緒に走れればいいかなって」
「66歳にまでなってやるなんて 本当はやってほしくない」
大内直樹 大内輝夫 44時間29分27秒 完走。
   66歳は最高齢完走者

28:朝倉夫妻 45時間53分23秒 完走。

29~31:最終走者 「苦しさに比例して ゴールしたときの感動とか喜びが 大きくなる」
「一回それを味わっちゃうと さらに さらに どんどん求めちゃう」
制限時間1分前にゴール 47時間59分02秒 完走。

32:制限時間 31秒オーバー 48時間00分31秒 時間内完走ならずゴール後で倒れる。

それにしても100マイル(156km)は長い、不眠不休で進まないと制限時間内完走は
難しい、特にコース後半の急峻な山道は過酷です。富士山を見ながらどこまで進めるか。
来年はどのようなドラマがあるのでしょうか。

★参考ブログ

UTMF(ウルトラ・トレイル・マウント・フジ)開催

NHK BS-1 激走モンブラン! 2011を観て B




NHK-BS ウルトラトレイル・マウント・フジ 2012 ①          468

2012年06月18日 22時39分10秒 | トレラン
■本日(2012/06/18<月>)は、BS-TV 激走!富士山一周156キロ ウルトラトレイル・
マウント・フジを再生したので紹介します。エピソード1


■NHK-BS ウルトラトレイル・マウント・フジ 2012 ①
○開催日:2012年5月18日~20日  5月18日(金)15:00スタート
○UTMF(156キロ)スタート&ゴールは、山梨県河口湖大池公園 
富士山を時計回りに一周 
○制限時間48時間

▼番組注目選手 6名

▼横山峰弘選手(43歳)
THE NORTH FACE所属 2009年UTMB 6位入賞者
鏑木毅選手と同年齢でライバル。
鏑木選手:「100マイル走るということは、体をギリギリまで、自分の本当の究極
のところまで追い込みますから」
横山選手:エイド18位 「今回はちょっと行くよ ゴールまで どうやっても」

▼ハル・コナー選手(36歳)
優勝候補でしたが、低体温症状でリタイア。

▼石川弘樹選手(37歳)
エイド3位、日本人として1位で通過するもネパールの事前練習で腸炎となり、当レース
でも腸炎が再発。
「なんだろう 腸炎かな  胃が痛くなって 全然力が入らない」

▼相馬剛選手
2011年ハセツネ優勝者 石川選手を追い上げる。

▼石川弘樹選手
次のエイド、ダウン救急車で搬送される。

▼相馬剛選手
エイドで腰を下ろし10分間の休憩。100マイルは長い。

▼コース最大の難所 天子山地 11山を越えて行く。

▼横山峰弘選手
10位に順位を上げる。

▼相馬剛選手 エイド16位に後退、「家族と話したいんで」 リタイア。

▼山本健一選手
2011年 UTMB 10位入賞者 終盤順位を上げて4位。
富士山を見上げながらトレイルを走る。

▼横山峰弘選手
7位に順位を上げる。
「ゴールまでたどり着けないんじゃないかという気持ちで走ってきたんですけど」
「天子(山地)に入ってからは、ああ行けるって 何か手応えが」
「その次 ゴールの先 またスタートできる まだ続けられる」
「この先もあるといる道筋が見えた」

▼ゴール
・優勝 ジュリアン・ショリエ 18時間53分12秒
・2位 アダム・キャンベル  19時間26分29秒
・3位 山本 健一       21時間15分02秒
・5位 横山 峰弘       22時間33分48秒
鏑木選手が笑顔で迎える。二人とも今年のUTMBに参加。

※富士山を見ながら一周するレース、富士山に力をいただく、壮大な大会。

次は、エピソード2(眠らず進め、48時間)に続く

★参加ブログ

UTMF(ウルトラ・トレイル・マウント・フジ)開催

NHK BS1 激走モンブラン! 2011 を観て




梅雨空の高宕山トレイルラン                     467

2012年06月17日 17時45分08秒 | トレラン
■本日(2012/06/17<日>)は、少し天候が回復したので、高宕山トレイルランに
出掛けました。


■梅雨空の高宕山トレイルラン
石射太郎登山口に向かう道沿いには、“額紫陽花”が咲いています。
11:10に登山口に到着。駐車場には2台、黄昏さんの電気自動車(手前の軽車両)が。
11:15登山口をスタート。第1トンネル(高宕1号随道)からの一周コース。

直ぐに、黄昏さんと海斗君に出会う。08:00にスタートし、3時間掛かったとのこと。
林道高宕線から監視所コースに向かう、枯葉のトレイル(私のお気に入りの場所)を走り
抜ける。小鳥のサエズリが木霊する。

八良塚コースのピーク近くには、“火の用心”(たばこの投げすて、火事のもと)の看板が。

高宕山山頂へは、急登コース(ショートカット)からアタックする。
山頂には、東京から来た親子ハイカーが居ました。
大滝の道路に車を駐車、高宕山アクセスを問われ、当ブログを参照するよう話しました。
(パソコンで表示し、左側の ”走る仲間リンク&代表ブログ紹介” を参照)
横浜方面をバックに写真を撮っていただく。

関東ふれあいの道、高宕観音を通過し、仁王様や狛犬を後ろから撮影。

石射太郎山に辿りつくトレイルから、鋸山や富山方面を撮影、新緑が続いている。
この稜線のトレイルも、私のお気に入り場所です。
石射太郎山に到着、いつも場所から撮影する。

石射太郎登山口に13:30ゴール。
駐車場には、房総の山親爺さんの車が、また清掃登山かな。
今日は、蒸し暑く、大汗をかく。(シャワーを浴びて、ビールを・・・)。
やはり、山を走ると自然に身を任せリフレッシュできます。

高宕山アクセス

石射太郎登山口アクセス

高宕山登山口(三島神社)アクセス




BS-TV CCR / 雨をみたかい                  466

2012年06月16日 23時59分00秒 | 音楽・楽器
■本日(2012/06/16<土>)は、先日録画したCCRを再生したので紹介します。


■BS-TV CCR / 雨をみたかい 
○BSテレビ : BS-TBS 「SONG TO SOUL」
○放送日   : 2012年6月12日(火)23:00~24:00
○雨をみたかい? / クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル


▼メンバー
ジョン・フォガティー (ヴォーカル&リード・ギター)
トム・フォガティー  (リズム・ギター&コーラス)
ダグ・クリフォード  (ダラム)
ステュ・クック     (ベース&コーラス)

・1959年にジョン・フォガティ、スチュ・クック、ダグ・クリフォードの3人で結成した
「ブルー・ペッツ」を結成。
その後、1964年にジョン・フォガティ兄が加入し「ザ・ヴィジョンズ」と改名。
1967年にバンド名を「ゴリウォッグス」と変える。


▼バンド名
トム・フォガティーの友だちのクリーデンス・ニューポールという名前があり、
まず「クリーデンス」の採用が決まった。
クリーデンスは「信用」という意味だからね。

「クリアウォーター」はオリンピック・ビールのテレビCMを見ていて思いついた。
冷たく澄んで流れる水の映像が気に入ったんだ。

「リヴァイヴァル」はバンドの復活だ
新しいバン名での再出発という意味だった。
CCRも変な名前だけど、ゴリウォッグスより良かったし


▼アルバム
カリフォルニア州サンフランシコ出身のバンドであるが、ジョン・フォガティが作詞、作曲、
ボーカル、等すべてを担当。
ジョンは幼いころからブルースを聴き、南部の音楽に興味を持った。

アルバム担当のエンジニア ラス・ゲリーがインタビューで、CCRの歌詞とサウンドには、
ジョンの好きな「第1世代」のロックンロールの影響が強く出ている。
つまりアメリカ南部で生まれたロックンロールーメンフィスのサン・スタジオで録音された
サウンドだ。また初期のR&Bが生まれたニューオリンズのコズモ・マラッサ・サウンドの
影響を受けていた。
ジョン・フォガティーだけでなく、メンバーも全員が同じ音楽的指向だった。

アルバム発売
・1968年10月 「Creedence Clearwater Revival」 リリース
・1969年 1月 「Bayou Country」 
  彼らの代表曲となる「プラウド・メアリー」が全米第2位を記録。
・1969年 7月 「Green River」
・1969年12月 「Willy & The Poor Boys」
・1970年 7月 「Cosmo’s Factory」

▼雨をみたかい?
アルバム制作 左側はエンジニア「ラス・ゲリー」、右側 リマスタ-盤エンジニア
「スティーブ・ホフマン」。

スティーブ・ホフマン「僕はあのオープニングが大好きだ」
まず僕が注目したのは、オープニングのギターだ。
このコード進行は面白くていいな!と思っているうちにピアノが加わり
「これはハッピーな曲なんだ」と一瞬おもったでも聴いているうちに、
「いや、あまりハッピーな曲じゃないぞ」と悟った。
インスト部分は、フォークソング的なハッピーな感じもあるけれど、沈んだ内容
だと気づいた。
当時のジョンの気持ちを歌ったということは後になって知った。

ラス・ゲリー CCRの「終わりの始まり」を象徴するアルバムとなった。

ダグ・クリフォード 僕たちはみんなCCRが終わることを知っていた。

ステュ・クック 実はバンドの解散が避けられないことを歌った曲だ。


▼CCR解散
1971年 1月 トム・フォガティーが脱退
1972年10月 解散

▼ジョン・フォガティー ソロ

▼ダグ・クリフォードとステュ・クックはバンド結成
Creedence Clearwater Revisite

※ジョン・フォガティーのシワガレ声がロックロールにのります。
プラウド・メアリー、雨をみたかい? のイントロや間奏のギター、ベース、ドラム、ピアノ、
ハモンド・オルガン?などコード進行や音が流れるようで、ジョン・フォガティーの才能は
凄い!。

★写真の枚数が多くすいません。