晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

成田空港見送り・成田山参り                            465

2012年06月13日 15時34分45秒 | ぶらり散歩・旅
■本日(2012/06/13<水>)は、お休みをいただき、海外赴任する知人の見送りと
成田山参りしました。


■成田空港見送り・成田山参り
▼成田空港見送り
今回は、電車で成田空港駅に到着。
航空会社別に、第1、第2ターミナル(ウィングも)が分かれていて下車する駅も
違います。
長いホームを歩いて行く、改札口出ると直ぐに、セキュリティ・ゲートがあり、身分
証明書(運転免許証)を提示し、通過。

南ウィング出発ロビーに向かう。通路には土産物屋の“藤娘”、外人向けのお店。

国際線出国ロビーは広く、航空会社別の受付カウンターが並んでいます。
両替コーナーで合流、“スタバ”で時間調整してから、出国手続き、フライトとなりました。
タイへ3年間の海外赴任、身体に気をつけて欲しいと思います。


▼成田山参り
時間があるので、成田山へ。
毎年、11月の成田POPランに参加し、帰りは成田山へ“健走祈願”しますが、昨年は
当大会に参加していないため、今回行くことにしました。

参道は定休日の土産屋が多く、閑散としている。
ウナギ屋の店先で、客寄せの一環として、鰻をさばいていました。
本堂で、無事走れることに感謝と、これからも怪我や故障がなく走れることの
“健走祈願”しました。今年は、成田POPランに参加するかな。

本堂入口には 「 “響け とどけ 成田の祈り” 東日大災害被災地復興祈願」 当山
本当に、早く復興して欲しいですね。









海斗君と高宕山、高宕・大滝ハイキング                          464

2012年06月10日 15時29分51秒 | トレラン
■本日(2012/06/10<日>)は、梅雨の晴れ間、黄昏さんと海斗君と一緒に
高宕山、高宕・大滝をハイキングしました。


■海斗君と高宕山、高宕・大滝ハイキング
石射太郎登山口に続く道沿いには、紫陽花が咲いています。
登山口10:00待合せ、黄昏さんの軽自動車は珍しい電気自動車
自宅で受電しているとのこと。
海斗君のリードを腰に括り付ける黄昏さん、直ぐにスタートする。

いつも海斗君を散歩(ジョグ)する時は、このスタイルで走って行くとのこと。
でも海斗君は山登りが苦手で暑いようです。

石射太郎山の到着。ハイカーが一人居ました、新緑が眩しい。
黄昏さんは、石射太郎山から直ぐの稜線トレイルが好きとのこと。
岩を登り、いよいよ高宕山山頂に続く。

黄昏さんは山登りが趣味でしたが、走り始めて直ぐにハセツネにエントリー
20時間で完走(完歩)したとのこと。次は還暦時に挑戦すると。

11:00高宕山山頂に到着。横浜方面はガスっています。
山頂でいつものポーズで撮影していただく。
海斗君はここで給水と給食(犬用ビスケット)。ハア、ハアと口をあけ、舌を・・・・。
八良塚コースはパスして、高宕・大滝コースに変更する。

高宕・大滝コースは、ガマガエルの岩が迎えてくれます。
海斗君は丸木橋を器用に渡って行きます。
下り基調なので、直ぐに大滝に到着。滝壺には回らず、上から撮影する。

林道高宕線はフラットなので、海斗君も歩きやすい。
途中、二か所崖崩れで、落石が林道をふさいでいました。

12:20石射太郎登山口にゴール。
黄昏さんが、海斗君に給水・給食(犬用ビスケット)を。

たまには、走らずハイキングするのも良いですね。
次回は黄昏さんと一緒にトレイルランしよう。





尾崎紀世彦 ベーコン野外術  【追記】                         463

2012年06月09日 22時39分48秒 | 山登り
■本日(2012/06/09<土>)は、昨夜から雨が降り続いています。
梅雨入りですね。
 尾崎紀世彦さんが先日(2012/05/31)亡くなりましたが、私は尾崎さん
のLPを持って います。
そうそう、以前、君津図書館で借りた尾崎さんの本を紹介します。
 
★2023.04.16:追記 写真(スキャナー取り込み更新)
 
■尾崎紀世彦 ベーコン野外術
○書名   尾崎紀世彦 ベーコン野外術
○著者名 尾崎紀世彦   (イラスト 松本孝志)
○発行所 マガジンハウス
○発行   2000年4月20日
○定価   1,300円(税別) 
 
▼まえがき
 この本はいわゆるアウトドアの解説書ではない。ましてや、
歌手としての半世紀
とか芸能界暴露本でもない。
50代半ばになって、30年以上にわたって楽しんできた、アウトドアライフについて 綴ってみようと思う。

今、サラリーマンの同世代の友人は、定年世代だ。そして、リストラのただなかにいる。
厳しい状況の彼らは、多方面に癒しを求めている。なかには、キャンプに癒しを求める
人も少なくない。そんな彼らが以前の自分の姿に重なるところがあるような気がするのだ。

「こんなアウトドアライフもありなんだ、ちょっとやってみるか」と思っていただければ
うれしい。なにしろ時間はたっぷりあるのだから。

▼目次
1章 道具編・・・・・・ナイフ、ワークブーツ、コッヘル、バックパックなど
2章 食編・・・・・・・・ベーコン、ポーク&ビーンズ、スパムなど
3章 行動編・・・・・・野グソの極意、テントも持たずに寝袋など
4章 ベーコン編・・・河原でベーコンを作る OZ流簡単ベーコン作り入門

<番号と写真が対応しています>
 01:表紙、バンダナ姿の尾崎さんベーコンを食べています。

 02:後ろの見開き テンガロンハットとバンダナの写真 髭が似合う

(1章 道具編)
 03:ナイフを使いこなす、山用品ではアーミーナイフかな

 04:命を乗せてワークブーツ 革製登山靴やトレッキングシューズ

05:調理道具は小さなコッヘルだけ
  「ベントウ箱」。アウトドアで食器にも調理器具にもなる。
   今から20年以上前のこと。このベントウ箱を沖縄で見つけた。
米軍の放出品を   扱っている店に入って、その「ベントウ箱」を見ていると。「USメスキットパン」とラベルに書いてあった。アルミ合金素材



 

06:バックパックに最小限の荷物を詰め込んで
   旅の相棒フレームザック

07:快適便利な西部風・上下一体型下着
   じつは子供のころ、この下着を着ていた。
   父が米軍キャンプで、見つけてきたのだろう。
  ※大草原の小さな家 父さん(チャールズ・インガルス)が着ていましたね。
 
08:フィールドへは帽子を忘れずに
   30年愛用のカウボーイハット 帽子の機能としては、雨避け、風避け、日避け、防寒といったところがあげられる。さらに求められる「かっこよさ」だ。

09:一枚のバンダナを様々に使いこなす
  バンダン・アウトドア・スタイル
 
10:はしはシンプルで多機能な道具だ
 

(2章 食編)
11:ベーコンとパンがあればいい
  ベーコンの旨さは脂だ、焚火で焼く
 
12:ポーク&ビーンズは西部の味がする
   ポーク&ビーンズ、チリビーンズ
    味の濃さはアメリカ製の食べ物に共通のように思える
 
13:スパムを使った「ポーク卵」
※私は、NAHAマラソン参加時、スパムを食べてから週末の朝食はスパムが。
 
(3章 行動編)
14:テントを持たず寝袋だけで野宿する
  秋が野宿のベストシーズンだ、理由の一つは、ムシが少ないということ。
 
15:ベーコンを焼く焚火
  バーズアイマッチ(カウボーイマッチ)
 
16:きっかけは西部劇だった
  馬と野営するカウボーイにあこがれた
   自分もいつかやってみたいと思った。そんな彼らが乗っているのが
  馬だったのだ。

17~18
※ここで、「USメスキットパン」について、Webで検索すると、
楽天の取引で商品がありました(売り切れですが)。
・収納時:楕円型のなかに、食器と鍋兼用フライパンがひとつに収まっている。
・パン+皿:フラインパンは深いので鍋兼用になる。皿はしきりがり、一枚で多く
 をまかなえる。



◆機会があれば、コッヘルとして購入したい。
 ↓(2023.03.16)
USメスキットパン購入

※尾崎紀世彦さんは、神奈川県茅ケ崎市出身で、父がイギリス人と日本人のハーフ
母は日本人というクォーターである。
この本を読むと、お父さんの影響もあるのでしょうが、小学生のとき、西部劇の映画を
見てかっこいいと思い、馬や野営などの興味を覚えアウトドアライフに進んだのでしょう。
「アウトドアへ出かけるおもしろさは、ものを持たないことで得られる自由や、ないもの
を創意と工夫でやりくりするところにあるのだと思う」と言っています。
2~3人の仲間と「キヨ鍋」を野外で楽しみ、焚火とラジオドラマを聞く。
癒しのひと時だったのか。

ご冥福をお祈りします。



 ★


「第41回南房総市ロードレース千倉2012」エントリー完了          462

2012年06月04日 15時17分33秒 | マラソン
■本日(2012/06/04<月>)は、仕事が休みのため、フクラハギの心地よい筋肉痛とともに
家でマッタリ(レース前とレース後には、アミノバイタル・プロを飲みましたが・・・)。
早速、次のレースをエントリーしました。


■「第41回南房総市ロードレース千倉2012」エントリー完了
○開催日 :平成24年(2012年) 9月23日(日)
○開催地 :千葉県南房総市千倉漁港広場
○エントリー期間 :2012年6月1日~2012年7月10日

▼開催要項
・日程    前日受付・・・・9月22日(土) 14:00~17:00 大会会場
当日受付・・・・9月23日(日) 08:30~09:50 時間厳守
開会式・・・・・・09:30~09:50
スタート・・・・・・10km / 10:20
                ハーフ  / 10:30
                 5km  / 10:40
・種目    ハーフ、 10km、 5km   全種目 3,500名
・参加賞   Tシャツ
・参加料   3,000円

※最近、マラソンブームで参加料が高くなっていますが、当大会は3,000円と
リーズナブルな参加費。

残暑の厳しい大会ですが、炎天下のロードレースは良い経験です。





「第3回きょなんヒルズマラソン2012」参加                  461

2012年06月03日 21時39分47秒 | マラソン
■本日(2012/06/03<日>)は、きょなんヒルズマラソンに参加しました。


■「第3回きょなんヒルズマラソン2012」参加
○開催日 :平成24年(2012年)6月3日(日) 
○開催場所:千葉県安房郡鋸南町 東京都勝山学園
○競技スタート ハーフの部 10:30  10kmの部 10:45
※ヒルズ・・・・丘


▼内みのわ運動公園(君津市)07:30待ち合わせ、ウルトラランナー/Kさん
(40s’おやじさん)とその仲間、仁さんと合流、車で大会臨時駐車場へ。
シャトルバスで大会会場に移動09:00到着。
天候予報は雨でしたが、曇り。

今回からゼッケンとエントリー確認書が事前に郵送で届き、受付(選手登録)が簡単。
陣地を設営、応援者のKさんと合流。

09:30から開会式、鋸南クロススポーツクラブや鋸南町長の挨拶が終わり、
レースディレクターの青山剛さんの“コース状況、注意事項、アドバイス”があり、
スタート準備として、事前ストレッチを行い、恒例の全員集合の記念撮影。
ハーフスタート30分前、仮設トイレには長蛇の列、私は並びましたが、途中でパス。


▼ハーフスタートラインに並ぶ、“内みのわ走遊会”の左からK女史、真ん中はNさん
ゼッケンはハーフ1番(1001)78歳、右はKさん。
ウルトラランナーのKさん、仁さんと。

スタートは10:30でしたが、トイレ待ちを考慮して10分間繰り下げ、10:40となる。
ハーフ男女エントリー数は、846名。
最近はウエアがカラフルとなり、ランパン・ランシャツの選手が少なくなりました。

10:40トレラン同様のホルーンによるスタート。
往路、直ぐに登り坂となり、汗が噴き出す。
給水所に到着、軽トラの荷台には、良く冷えた“ビワとミカン”が、ビワが美味しい。
給水は水のみで、スポーツドリンクはありません。

折り返し後の給水所には、“ラッキョ、キュウリ、レモン”あり、ラッキョに味噌を付け
食べましたが、疲れた身体には本当に美味しかった。

復路は、下り基調となり皆さん飛ばす。グリーンの上下ウエアを着たレースディレクター
の青山剛さんが一人ひとりに声を掛けながら走って行く。

2時間9分50秒でゴール(昨年は2時間12分)。
なかなかタフなコースでした。 (スギちゃんの ”ワイルドだぜぇ~!”)

ゴール後、チップの回収(使い捨て)はありません。
記録表とTシャツ、参加賞(農作物<ソラマメ、玉ねぎ>)を受け取り、陣地に戻り写真
を撮っていただく。
ゴール前の応援に行くが、足が攣り、大変でした(塩分補給が必要)。


▼記録 内みのわ走遊会のKさんは1時間56分、K女史1時間58分、Nさん時間内完走。
ウルトラランナーKさんは写真を撮りながら1時間49分、仁さんは途中体調不良となりまし
たが完走。


▼その後、“ばんや”にて温泉に浸かり、ゆっくりと食事。


★ウルトラランナーのKさん、仁さんともにGARMIN(ガーミン)の時計を持っていました。
GPSの距離計算等の機能が欲しい。ガーミン フォアアスリート610 日本語版 44,800円。 
山の神に話すと 「今度優勝したら、自分へのご褒美として買ったら~」、ダメだこれ。

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