小島教育研究所

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受験勉強を始めよう!?いつからやるの?「〇でしょ!」希望進路を早く決めたものが成功する。

2013-12-11 | 大学受験

 大学生の就職率が若干改善されたとはいえ、60%台では、こころもとない。12月1日に大学3年生の就職活動解禁となり、企業説明会も活発にもたれている。インターネットの発達により、企業への応募も、ネット上でエントリーシートへの記入登録が一般的になった。(エントリーシートの書き方講座も各大学でもたれているようだ。)ここにきて、人気企業では応募者多数のため、エントリーシート段階で相当数がふるいに掛けられるという。例えば、応募者が50万人近い企業では、出身大学を国公立私立で15校程度に絞り込んで、企業説明会を開催するという。また入学形態(一般入試、AO入試、推薦入試)により、明らかに一般入試を優先している。選別の手間をどれだけ省いて、優秀な学生を獲得するかが採用担当者の腕の見せ所ならば、それも致し方ない。採用担当者の人数も数十人とくれば、無理からぬことだ。サンデー毎日、週刊朝日などに掲載される企業ごとの採用者数の大学別ランキングをみれば、所謂(イワユル)銘柄校が多数を占めているのは一目瞭然だ。勢い、就職事情を考え、相変わらず東大早慶など名門校に人気が集中する。

 ならば、受験勉強をしっかりして、上記銘柄校に入学を果たすことが、至上命令となる。色々な差別があるとはいえ、入試に関しては、家柄、出自は一切関係ない(一般入試の場合)。それだけ平等な社会であるのだからこそ、真剣に受験勉強に取り組んで欲しい。入試を経ることによって一段と知力が増すことを誰しも実感する。大人への通過儀礼としての大学入試に大きな意味があると思うのは私だけであろうか。

 

 


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安部総理のおもちゃ。おもちゃの安部総理。しっかりせいよ。

2013-12-11 | 日記

 安部総理の変化にお気づきか?

第1安部部内閣と第2次安部内閣の根本的な違いは、やたらめったら実行に拘る第2次。この点に尽きる。

例えば、答申まで開催された会議が1,2回といったものまである。実行に余りに急であるとの印象は免れ得ない。第一次で思いざし半ばで総理を退任した苦い経験がそうさせているのかも知れぬ。諸外国にあり、日本にないものがあるといたたまれなくなり、特別秘密保護法を作ったり、日本版NSCを創設したり、レーガノミックスをもじったアベノミックスを作ったり、その行動は例えるならば、おもちゃを欲しがる子供に等しい。自分が持ってないおもちゃがあると、やたら欲しがる子供の姿とダブりませんか。「ボク欲しいもん。」と駄々をこね大人を困らせる子供。高価なものでも手に入れて、その必要性を大人に必死で訴える子供。そう、安部総理は安部少年なのです。でもこの子供、すべて自分の意思でやっているわけではない。権力の中枢近くにいる大人の指示、アドバイスを忠実に受け入れて、子供パフォーマンスを繰り広げているに過ぎないのです。特別秘密保護法を通過させた後の支持のなさに開いた、弁明記者会見。おもちゃが欲しかっただけだと弁明を繰り返す総理。ははーん。総理の背景で総理をおもちゃにしている人物がいるな。その人物の支持にしたがってパフォーマンスをするのが安部総理の仕事となっている。

 この国は、いまや危うい状況にあるのかも知れない。

Save Japan!

 


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