少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

悔しい銀メダル その3

2010-12-16 | 練習・試合後記
さぁ、貰った2点をどこまで守るか?

前にも書きましたが、この大会は全チームが閉会式参加。
隣接の小学校で低学年の決勝もありますが、
時間も短いし、スタートも早目。って事は
最終的に試合をしているのはココだけ。

決勝なので、いつもより保護者も多いし。
PTAチームも練習を中止にして駆けつけてくれたし。
閉会式を待つ参加全チームも観戦。

小学生でコレだけの観衆の前で試合。ってのはナカナカ無いのでは

そんな異様な雰囲気。
ベンチに居るだけなのに、顔が引きつっているA-C。
「お前、らしくないよ」って言っても
反応なし。
案の定、エラーしちゃいました。
結局、2回と3回にエラーのランナーが一人ずつ還って。
2-2

3回からは、ランナーがナカナカ出ない状況になり。
一度、2死二塁でA-Cが右中間に大飛球も
相手のライトちゃんが横っ飛びのファインプレー。
今日のA-Cはツイて無い

守りでは、再三のピンチを向かえる。
しかし、エースが丁寧に丁寧に本当に丁寧に
緩急をつけたピッチングで点を与えない

圧巻は、例のデッカイ、4番サード君との対決(本当はキャッチャーでした。三回から本職へ)
一打席目は、スローボールから入って見逃しのストライク。
二球目もスローボール。強振されるも三塁線へのファール。
最後は高目のスピードボールで空振りの三振。

リーグ戦の最終戦になった強豪チームとの対戦
相手の4番に速い球を続けてファールにされ、
タイミングを外すために投げたスローボールもファール。
二球続けて投げたスローボールをレフトオーバー
試合後
「スローボールを続けて投げるんだったら、
もっと遅くするとか、コースを変えてみるとかしないと
同じスピードでコースも同じじゃ、強いチームには通用しないよ。」って
覚えていたのか?

次の打席は、逆に速い球から入って、最後はスローボールで三振。
素晴らしい投球

そんな感じで進む試合。
最終回を向かえます
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今日は朝から

2010-12-16 | その他日常
私は自転車通勤。
途中、小学校の横を通過。

物騒な昨今、
校門のところに警備員を配置しています。

娘が在校当時からの警備員さん。
毎朝、挨拶をしていますが、
今日は、珍しく校門の外に。

「準優勝だって、惜しかったなぁ」って
声をかけてくれました。

朝礼で校長先生が発表してくれたのかな?
それとも、準優勝した。って学校で言いふらせって
言ったからかな?

どっちでも良いけど、
朝から良い気持ち
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