少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

気がかり

2010-12-24 | 練習・試合後記
納会が終わっても
まだ、練習をしている我がチーム

3月末には、全日本の予選があるし、
2月の頭には、6年生最後の大会があるし

少年野球にオフは無い

その2月の卒業大会で6年生は終わり。
まぁ、その後も来るのでしょうが、
私も高学年チームから低学年チームへ

でね、気がかりなのが、
4年生

例えば、
ボール回し、
最初は、ワンバンドの送球。
その次にノーバンで送球って手順。

ワンバンド、
ボールをしっかり指に掛けてリリース
速い、低いワンバンドを要求しているのですが、
山なりの高いバウンドを投げるんですね

ノーバンも山なりの送球。
届かないのであれば、バウンドしても良いよ。って
言っているんですがね。
チャンと意識すれば届く

4年の一人に
「今の山なりの送球の意味を教えてくれ」って
言ったんです。
「なぜ、この練習で山なりの送球が必要なのか?」
何にも考えて無いから
答えられる訳が無いのですが

全ての練習がこんな調子。
事前に説明しているし、
聞いてはいるんですよね。
反復させると、答えられるし。

でも、練習に繋がって来ない。

走りながらのボール回しで
タッグするシーンを作ってますが、
このタッグの遅い遅すぎる
なんで、タッグの練習をしているのか。って
意識が無い。

試合で必要だから、タッグの練習をするのに
走りながらのボール回しを
上手にする事に意識が行っている。
そんな感じ

伝え方が悪かったのかなぁ。
それとも4年にそこまで求めるのが無理?

Oックンも意識した練習が出来るようになったのは
6年の夏前だった
でも、エースは3年生位で
しっかりしていたし。
スーパーYだって・・・

結局は個人差なのだろうか?

2カ月で何とか
無理かな
コメント (4)
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