少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

別次元

2010-12-22 | その他日常
こんな記事を見つけました。

このニュースを最初に見た時、
そこまでするかって思いましたけど、
当事者だったら、
剥がさないけど、抗議はします。きっと

だって、評判悪いもん
校庭の芝生化

>これらはすべて筆者の想像に過ぎないが
って、この方は書いていますが。
想像じゃ無く、取材しなさいよ。
報酬貰ってないのかな?

じゃ、私も想像で書いちゃお

>強豪高校への推薦入学はできず、
>選手としての将来は閉ざされてしまう、
>という思いもあったに違いない。

保護者の人はそこまで思っての行動なのかな?
この記事では、
芝生化のメリットだけ伝えてますが、
明らかにデメリットの方が多いと思うんだけど。

だって、養生期間とか言って
校庭の使用が禁止されるんですよ。
それも数日単位では無く
一か月とかいう期間。
しかも、年に一回じゃないらしいし。

その期間は、校庭開放だけではなく
体育の授業もNGだそうで、
晴れていても、体育館で授業

小学生が、使えない小学校の校庭ってどうよ
訳分からん。

で、そんな期間を取って
校庭に青々とした芝生があるのかと言えば、
どこも、すぐハゲ頭みたいな状態に。

少年野球の場合、活動は土日だけですから
一か月として練習が出来ない日は8回。
それも痛いけど、
中学の部活となれば毎日が活動日。
晴れているのに使えない日が20日以上。
そりゃ、焦るわな

維持にも莫大なお金がかかるみたいだし。

実際に芝生化した学校のチームは
養生期間はジプシー状態。

ウチと合同練習をしているチームはその為。
「1月も養生期間なので、
また、合同練習をお願いしてもいいですか?」って
来てます。

合同練習自体は、大人も子供も刺激になっていいのですが


>野球は天然芝の上で行うものという発想を日本に根づかせる
それと、校庭の芝生を剥がした。っていう事件とは
別次元の問題だと思う。
コメント (4)
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