少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

ピンチはココだけ

2011-02-24 | 練習・試合後記
四点先制してその裏の守備。

秘かにエースにはノーヒットノーランを狙えって命令。
だって、先週やられて悔しいかったんだもん

さぁ行け
一番君、初球を綺麗なセンター返し
グローブで顔を隠しながら、
コッチを見るエース
いきなりですか~
これで、パーフェクトもノーヒットノーランもなし
狙うは完封に

二番君は三振

三番君はショートゴロ。
これをこの日初めてのショート
てっちゃんがファンブルで一塁セーフ。

続く四番のサードゴロをFC

ここで、ショート、ファーストは前進して来た
セカンドはキョロキョロ。
キャッチーのマツはコッチを見てる。
応援団も前進だ、中間だ。ってウルサイし

ちょっと、バタバタしてきたゾ。
ってんで、タイム。
「四点リード。ランナーが全部還っても同点。
あのピッチャーだったら、直ぐ取り返せるから
一つ一つアウトを取ろう」って

五番君に粘られた挙句センター前に
一点。ウ~ン完封もなしか

六番君のファーストゴロでバッターランナーを
確実にアウトもその間にもう一点。

続く七番君は三振

ピンチはこのイニングだけ、
残りのエラーのランナーを一人だけの
完ぺきな内容でした。
やっぱり、立ち上がりは難しい

最後の2イニングは
もう一人のピッチャー
A-Cに任せました。

A-Cも立ちあがりにエラーのランナーを
二人出したけど、ほぼ完ぺき

最後のバッターには、
明らかに三振を狙ってました。
常にその意識で臨んでいれば

結果は見逃しの三振

思わず、良しって
叫んじゃった
コメント (2)
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