少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

子供目線

2014-11-22 | 高学年再び
朝グランドに着くと、私の怪我の事を知っているコマッチが近寄って来て、
「足、大丈夫ですか?」って、
優しい子に育ってくれて、オジサンは嬉しいよ


さて、折り畳みの小さな椅子を持って練習に行って来ました
大人しく座っていると寒いですから、
日向を追いかけて場所移動

気が付くと、キャッチボールを真横から見る形に
いつもは、後ろから見る事が多いし、
横からの時でも立って見てますから、
今日の座った位置での視線は新鮮でした。

いつも見ているキャッチボール。
見る角度を変えると、面白いモノが見えて来ました。

もう、高学年のチームですから、
胸に来るボールは難なく捕れる。

しかし、ショートバウンドや抜けた高いボールは
捕れる子と後逸してしまう子が。

何で?

見ていると視線の違いに気が付きました。
胸に来たボールは、顔より前にグローブが有るので
ボールがグローブに入るまでしっかり見ている。

ショートバウンドは恐怖からか早々に目を切ってしまったり、
グローブ側に抜けたボールにも視線を切ってしまう。
大体、グローブが顔の横だし

ボールの軌道にグローブが入って無いのも有るけど、
見てなければ、捕球までの微調整も出来ないですよね。
捕れた時も芯で捕球していないので、
捕球音がショボい

原因は分かった。
どう修正するか?やっぱりビジョントレーニングを復活させよう。
コメント (2)
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