少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

この期に及んで

2015-07-04 | 高学年再び
また雨
で、体育館で練習
低学年との兼ね合いで使用時間は2時時間。

どんなメニューにしようかな。

そう言えば、随分前に2時間で何が出来る?みたいな
コメントをもらった事が有ったなぁ。
さて、2時間で何する?

選んだメニューは、
1.仰向けに寝てからの天井へ投げる。
2.パワーポジションを作って、
その姿勢のまま下へ向いての真下投げ。
3.肩幅に足を開いて、前―後ろー前に
荷重して投球。
4.一本足で真っ直ぐ立って
そのまま2秒間静止してからの投球

リリースの確認
肘の高さの確認
体重移動の確認
軸を作る確認

この子達が低学年の頃、
散々やったメニュー

もう直ぐ合宿。
残す公式戦は後ひとつ。

高学年なのに今更?
正にこの期に及んでのメニュー

そんな時期だけど、
肘シンドロームからやっと抜け出た我がチーム

今一度、力に頼らないファームへの
意識作り


でも、今日やってみて
この一連のメニューは
高学年になった今が有効なのかも。

恐らく、低学年の時はチンプンカンプンだったかも
或いは頭では分かっても、身体が動けなかったのかも。

そこそこ綺麗なフォームになった。
力に頼らない、全力投球のヒントになれば


コメント (2)
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