少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

右の方が良いですか?

2015-07-23 | 高学年再び
月曜日の練習
シートバッティングを終えて、
休憩、
暑いから、しっかり水分を摂ってよ。
あぁが欲しい

サッサと、日陰に引っ込んで水分補給しているのに、
日向で、バットを手に身振り手振りでやっているのが2人。

暑いから、休憩すれば良いのに。って思いながらも
見ていた。

話しているのは、今年度からコーチに成ったコウシパパ。
もう一人は、この子が卒業するまで笑い顔が見る事が出来るのか?って
密かに心配しているポーカフェイスのユウタイ

まぁ、大人しいです。
ほどんど声を聞いた事ないし、
ホント笑わない。
一度、お母さんに聞いた事がる。
「家ではちゃんと笑うんですか?」って
家でもあんなもんで、
ずっと、野球の本を見ているとか。

そんな彼の野球ノートの最後は質問で終わり、
アウトコースを打つためには?とか、
バットのスイングスピードを上げる為には?とか。

随分、長い間二人で話していたけど、
今回も質問をしていた様です。
その内容は
「僕は右打ちの方が良いのでしょうか?」って
彼は右投げ左打ち。
ボチボチ、ヒットも出ているけど何か迷いがあるのかな?

二人が出した結論は左で頑張る。らしいけど、
嬉しかったのは、ユウタイがコーチに質問が出来た事
その質問をした相手が、
監督の私じゃ無く、ずっとコーチをしている投手コーチでも無く、
コウシパパの所に行ってくれた事。

コウシパパには、4月からずっとバッティングを見てもらってて、
先日書いた様にコーチの役割分担を明確にした時も
バッティングをお願いしたところ。

子供達もバッティングならこの人。って思ってくれたのでしょうね。
それだけしっかり教えてくれているのだろうし

そうそう、セレクションでホームランを打ったコマッチ
無事、オールに選ばれました。
66人の中からの20人
やぁ素晴らしい
これもコウシパパの指導のお蔭かな。
ホント、ウチの試合で打って
コメント (2)
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