少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

愛が足りない

2015-09-02 | 高学年再び

この本の影響で我がチームのキャッチボールは30球
キャッチボールの後は、三本間での走りながらのキャッチボール。

合宿の時は随分エラーが減ったけど、
まぁポロポロ

一つ気が付いた事が
「ストップ、集合

例えに出して悪いけど、
まだまだ上手じゃないマユの時と、コマッチの時と
同じ調子で投げてどうするの?捕れると思う?
ショーバンが苦手なナッキーにショーバン投げて捕れると思う?
ナッキーだから高目に投げて上げよう。って思わないの?
君達のキャッチボールには愛が足りないよ。
もっと、愛をもって下さい

で、再開した三本間キャッチボール
「愛を持って」って言いながらキャッチボールしてる
でも、エラーが少なくなった。
それだけでは無く、
三塁と本塁の間を行き来しているボールが優しく感じる。

これホント

さっきまでギスギスして行ったり来たりしていたボールが
もの凄く優しく飛んでる。

愛をこめて投げたボールでも悪送球になる事がある。
でも、愛があるから、受け手も全力で捕りに行って、
いつもなら諦めるコースでもしっかり捕球。

愛は偉大です
コメント (2)
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