少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

試合を観に来た奥さん一人に聞きました

2015-09-21 | 高学年再び
昨日の試合が行われたグランドは我が家から徒歩10分程の距離。

グランドに着いた時に家内に
“これから試合”ってLINE

返ってきた返事は
“これからホットケーキを食べるから、家で応援している”って
あぁそうですか

ところが、前の試合が白熱。
最終回で同点に追いついて、特別延長もお互いに2点を取って、更に特別延長。
オモテのチームが5点を取って、裏のチームの攻撃、あっさり2アウト。
流石にゲームセット。と思いきやそこから2点差まで追い上げ、
2アウト2,3塁、一打同点の場面まで粘る。
気が付くと、我々の開始予定時間から一時間経っている。

その為、終盤だけ観に来たつもりの家内、
ほぼ一試合しっかり観戦

では問題です、
試合を観に来た奥さん一人に聞きました。
試合を観て感じた事は何?

「途中から出て来てヒットを打った子が小さくて可愛かった」
「あるあるある~
今時の小学生は知らないだろうな

さて、冗談はココまで
試合の後、電車で買い物に行ったので、
そこで試合で感じた事を話してくれました。

「K介が一塁牽制で逆を突かれたのって、一塁の子からサインが出てたんじゃないの?」
実は全然違って、偶然だったのかも知れませんが、成る程って思ってしまった。
じゃ、今度ウチもやってみようって事で、ココには詳しくは書きません
でも、そんな事は我々チームスタッフ一同、誰も気が付かなかった

向こうのチームの子は、試合に出ている子がもっと前とか、お互いに守備位置を確認してたけど、
ウチの子達は、コーチがもっと前とか右とかずっと言われてたよ。
うーん、耳が痛いです。
試合に出ている選手同士で、或いはベンチに居る選手が指摘出来るように言っているけど、
なかなか出来ないのが実情

ウチの子達のタッチが優しいよね
ソーッとタッチしてカワイイ
実はこれも前から気にはなっていたのです、
タッチがソフトで遅いから、タイミングはアウトなのに。ってシーンが良くある。
今日、早速、練習でタッグの確認をしました。

守備に着く時のファーストから内野にゴロを出して練習する時、
向こうはしっかりキッチリやっていたけど、
コッチはなんかフワァ~って何となくやっている感じだったよ。
これも耳が痛いっす
キャッチボールからしっかりキッチリ意識をする様に
改めて子供達に伝えました。

ファーストの子は守備が上手だけど、
バッターの時は腰がひけてる感じで勿体ないね。

ポッチャリした子で、凄い勢いでスイングして子は
当たると飛びそうだけど打つ前から顔がレフトに向いていた。

こまっちは一人違うレベルのボールを投げていてカッコ良かった。
でも、キャッチャーの子がボールの勢いに負けている感じ。

いつも思っている事、気が付かなかった事
色々言ってもらって、
改善出来る様に今日の練習にメニューを追加。
ちゃんと明日のリーグ戦で出来るかな?

サトちゃんはいつも楽しそうでイイね。

最後に
子供達よりお母さん達の声の方が気合が入っているよね。
特にサードの子のお母さんかな?
良い声だねぇ

声、出せや







コメント (2)
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