少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

ホットコーナー

2015-09-19 | 高学年再び
今日は午後から中学校で練習。

明日は秋のスポ少の試合。
負ければ、6年生は最後の公式戦になってしまう。
相手は超強豪

そんなんで、監督、気合が入っていたのでしょうか?
中学校のすぐ横に住んでいる息子の親友クン。
今日は息子がそこに居たようで。

練習が終わって帰宅すると息子が
「元気な父さんの声がよく聞こえたよ
バカにしてんのか

気合が入っていた練習メニューは守備練習。
貧打戦のウチが勝つ事が出来るなら
少ない点を守り抜く。
それのみ

先週の試合で6年生が揃った事で
それなりに見えるように成った守備陣。
不安は圧倒的にサードの経験が不足のナッキー


練習前
ナッキーおいで

明日の試合なんだけど、
合宿からサードの練習を頑張っているので、
君をサードのスタメンに起用しようと思っている。

思っているけど、思ってはいるけど、
不安が一つ。

サードってホットコーナーって言われる
熱い選手が守る、熱いポジションなんだけど、
君はエラーをするとシマッタって顔をして下向くでしょ。
ホットコーナーがそんな顔をすると、チーム全体に浸透してしまうからね。

君がエラーする事はミンナ知っている。
だから、そんな事は気にしなくていい、
ただ、エラーをしても笑ってゴメンって言えるか、
ミスをしてもずっと声を出していられるか。

出来る。って約束してくれたら、
明日、サードのスタメンだけど。出来るか?

「出来ます
まぁ、こう言われて、出来ません。とは言えないか

でも、任せたから
コメント (2)
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