我が青春のMBX

初めてのバイクMBX
思い描く完成形を目指して
カスタム有り/レストア有り
の作業記録ブログです!

MBXレストア計画 @124アッセン終了!

2014-03-26 | MBX 弐号機
エンジン搭載からのラジエーター/電気系統アッセン終了!!

キャブからのオーバーフローホース
バッテリーからのオーバーフローホースを長めに取り纏めておく

追々この辺りにキャッチタンクを取り付け予定

ガソリンタンク→キャブ
キャブ→ガソリンタンクのホースも長めに取り纏めておく

ガソリンタンク側がφ5 キャブ側がφ6
タンク内の錆取りも100%ではないので
φ5→φ6のストレーナー付き変換ジョイントが、あればと思う。

キャブ廻りの問題の解決に手惑い
パーツ類の買出しに行きたかったが、行けなかった…。

一通りのアッセンは出来たから上出来かな?
今日の所は此処まで!!




だいぶ仕上がってきたぞ~♪ 




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MBXレストア計画 @123ラジエーター其の一 取り付け

2014-03-24 | MBX 弐号機
続いてはラジエーターの取り付け

若い頃は余り好きでなかったカバーも、最近ではカッコ良く思える。

スカチューンな状態のキャブ廻り

この状態のままの方が好みではあるが…
追々はファンネルを取り払い、エアクリーナーと接続したい思いがある。
通年通して安定した状態で使用したいからだ。

エアクリナーを装備するならば
バッテリーBOX/ラジエーターリザーバータンクも製作しないで済む
完成を急ぐ訳ではないが、この辺りは純正を活かす事にした。
サイドカバーを装着する事でスカチューンを施しても、スカな部分が隠れてしまいますしね。

エアクリーナーBOX(内側)を取り付け


バッテリーBOX/ラジエーターリザーバータンクを取り付けて


リザーバー ~ ラジエーターへのホースを繋ぐ サイズは内径φ8


ラジエーターホースも仮で取り付け

お湯で熱してから入れるとスムーズです。

ホースは追々新品に交換予定
エンジンの動体確認には、このままでも問題なしでしょう。




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MBXレストア計画 @122キャブ廻り 其の二 問題解決o(^-^)o

2014-03-22 | MBX 弐号機
問題発生!スロットルバルブが閉まらない…
アクセルワイヤーの取り回しや、ジョイント部の取り付けを疑うが問題なし。
( 取り回しの変更やジョイント部分の据付位置の変更などもトライしてみた)

NS系のフレームはアクセルワイヤーからOILポンプ/スロットルバルブへ分岐する部分
ここでは正式な部品名が解からないのでジョイントと呼ぶが
そのジョイント部を、はめ込む部分がフレームに設けられている。

MBXフレームは はめ込む部分が無く
CDI周辺にバンドで固定する設計になっている
その辺も細かい改良がされている事が解かる。

ジョイントからキャブまでのレングスの違いを疑ってみる事にした。
レングスが異なるならば、ワイヤーの長さが異なるはず!!
保管部品からワイヤー類を取り出す。

長さを比べてみると…

ビンゴ!!
弐号機=MBX純正よりもNS純正の方が長い!!
上がNS 下がMBX

OILポンプへのワイヤーも長さが違う!!

上がMBX 下がNS

ジョイント部分より先を、NS用に交換

症状が改善された!
あとは全閉になるまで、アクセルワイヤー側で調整して完了!

久々にOILポンプ付き車両にVM20が搭載されている様を見たが…
かなりのギチギチ状態


何処から見てもギリギリです。

OILポンプへのワイヤーが歪まない程度に、取り付け部分のステーを手曲げしました。
そういえば壱号機もそうして取り付けたなと…
20年は前の記憶が蘇ったw

一通りホース類を取り付けて

キャブの装着完了です!!

MJは過去のセッテイングデータを参照して#165を仮組み

VM20+ビックリード+DGW:AJ改チャンバーの仕様で
年間通して、最も高い番手が#160
ルーニーチャンバーの特性が解からないので余裕をもってのチョィス
始動後に詰めていく事になる。

さてお次は…




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MBXレストア計画 @121キャブ廻り 其の一 問題発生(-.-;)

2014-03-20 | MBX 弐号機
取り付けるキャブは、ミクニVM20+ビックリード
かつて壱号機に取り付けていたキャブだ!

もともと付いていたキャブのOHも考えたが…
φ16ゆえ少々プアかと…
NSやNSR用のキャブを購入してφ18純正ビックキャブという手もあるが、経費が掛かるので却下。
所持している部品をなるべく使用するのも今回のテーマ

セッテイングデータを所持している事や
マニホールド/リードバルブ/ガスケット等が壱号機 搭載のPWK28と共用でき
ストックパーツ管理が容易に出来るというメリットもある。

手持ちのビックリードが2ヶあったので検証
記憶が少々曖昧だが…
おそらく左がCR80純正 右がPOSH製ビックリード


今回はPOSH製をチョイス

理由は2つ
まずはPOSHさんがビックリード用の補修リードバルブの生産/販売を終了している事
手持ちパーツの後先を考えると、コチラから消化した方が理にかなっている。
ちなみにCR80用の補修純正リードは所持している。
もう一つは、カーボンリードの方がスペックが高いからだ。

光にかざしても隙間なく張りも問題なしだった♪

マニホールドの検証
上がCR80純正 下がキタコ製

キタコ製の方が少々短い事が解かった。
狭いスペースに奢る事になるのでキタコ製をチョイス!

一通りキャブを洗浄して組み付け


あれれ…?

スロットルバルブが閉まらないんですけど(-.-;)

もともと壱号機に難なく取り付けていたのに何で???




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MBXレストア計画 @120エンジン廻り 其の八 エンジン搭載

2014-03-18 | MBX 弐号機
エンジンの搭載

フレームを耐圧ホースで養生

内径φ15(だったかな?)のホースを縦に裂きフレームに被せる
左側は長い物を1本でOK 右側は短い物を3本に分割
理由はエンジン搭載後に、ホースを抜き取るのが難しいからである。

エンジンを載せる。

養生した事で、マウントシャフトを通さない状態でも安定
ホースの厚みも丁度良く難なくシャフトが通る。
お勧めの方法です!!

シャフトを通してエンジンの搭載完了!!
ショートパーツを取り付けて行く

配線を繋ぎ


チャンバーを装備する

ぐっとバイクらしい雰囲気がでてきた!

タコメーターケーブルを取り付け


クラッチワイヤー/プラグを接続する。

僕的に定番のキタコ赤クラッチワイヤー

MBX/NS用と、長さの近いNS-1用の2点をストックしていた。
(NS-1様のが気持ち長い)今回はNS-1用をチョイス!
この選択が後々 改良を必要とする事態を招くのだが…
そのお話しは、またの機会にm(_ _)m

今夜は此処まで!!
実に14時間に及ぶ作業w 久方ぶりに無心で没頭しました♪




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MBXレストア計画 番外 不惑の40再び

2014-03-16 | MBX 弐号機
エンジンの分解/組み立ても終了
だいぶ時間がかかってしまって、夜もふけてきましたが…
迷わず行けよ!作業続行です!!

ありえない所にラダーをかけてw


まさかのリビングに弐号機もちこみw


エンジンが組みあがったら
今度は搭載したくなるのが人の性!!
欲求に真っ直ぐに生きて行きたい、中2病のオッサンで~すf^_^;
まさしく不惑☆




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MBXレストア計画 @119エンジン廻り 其の七 腰上組み立て

2014-03-14 | MBX 弐号機
腰上の組み立て。

必ず決まった場所が錆びると言っても過言ではない
シリンダースタッドボルトを交換 首が長い方が上です。


分解時同様 ダブルナットで締め付け


ヘッドのカーボンはウェスで丹念に除去


ピストンリングはマーキング有りがセカンド 刻印有りが上向き。
それぞれ組み付け前に確認。


組み付けパーツを一通り確認

ベースガスケット/ヘッドガスケット
ベアリング/ピン/クリップ×2
エキスパンダー/ピストンリング一式/ピストン

まずはピストンの片側にピンをセット

脱落防止策として、切り口は12時or6時の方向へ向ける

ありがちですが…
ピストンの組み付けは、手がOILまみれなので画像なしですm(_ _)m

コンロッドへベアリングを嵌めて→ピンを通し→クリップを止める
→ピストンの合口を合わせ→シリンダーに通す→ヘッドを組みつけ
→ヘッドナットを軽く止め→クランクを回して微妙なずれを解消する。
こんな手順です。

キックペダルを取り外しているので、ローターでクランクを回しました。
シリンダーヘッドのナットも新品に交換。
規格品のフランジ付きナットでもOKだと思いますが
僕は気分的に純正を使用してます。

シリンダーヘッドナットを締めて完了
締め付けトルクは2.0kgf-m もちろん対角止めも忘れずに! 


組みあがりました☆


記事を綴りながら気付きましたが…
ピストンベアリングとピストンピンに2stOILを塗った記憶がありません(-.-;)
チョッと心配です…。

普段の生活でも
「あれ?鍵しめたかな~?」とか「あれ?電気けしたっけ?」
なんて事が多々ありますが…
確認してみれば、いつもOKなんですよね~

大丈夫だとは思いますが
念のため始動前には確認しようかしら?

ヘッドガスケットとクリップのストックが無いのが難点
ここまでやって凡ミスは勿体無いので、買出しリストに加える事にしました!




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MBXレストア計画 @118エンジン廻り 其の六 腰上分解

2014-03-12 | MBX 弐号機
続いて腰上の分解

シリンダーヘッドを取り外す


カーボンの付着具合は想定内
ウォーターラインは、とても綺麗だった。


シリンダーの取り外し

こちらも固着が激しい
クランクケースカバー同様 プラハンで周囲に刺激を与えるも外れず
仕方がないので木槌+タイヤレバーでテコを効かせ外した。

クランクケース内は少々OILだまりがあったので
ケミカルスポイトで混合ガソリンを流し込み洗浄


ガソリンを排出してウェスで養生


ピストンの取り外し


ダブルナットを噛ませてシリンダースタッドボルトの取り外し


分解完了o(^-^)o




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MBXレストア計画 @117エンジン廻り 其の五 腰下組み立て

2014-03-10 | MBX 弐号機
分解/洗浄/計測が済んだところで組み立て

使用するのはストックしていた
POSH強化クラッチキット!! せっかくだしね♪


まずはキックスタータを組み立て


バランサのタイミング合わせを行い


クラッチアウターにクラッチ板・センターを組み付ける。


ロックナットは新品に交換

手持ちにナットは一回り小さいサイズだった。
締め付けトルクは5.5kgf-m 

続いてウォーターポンプ
インペラを洗浄して、Oリングは新品に交換。


ウォーターポンプドレン・OILチエックボルト
各々のシーリングワッシャーも新品に交換。


腰下完了!!


キックスターターを取り付けた状態で
クランクケースカバーを組み付けるのが意外に難しかった
何度かバラけてしまいやり直した。

普段手にすることのないキックだが…
無駄に組み立てが早くなったw

さてお次は腰上です☆




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MBXレストア計画 @116エンジン廻り 其の四 腰下分解 

2014-03-08 | MBX 弐号機
作業開始!!

まずは腰下の分解から
Rクランクケースカバーのボルトを外す。


想定以上に固着が激しい
周囲をプラハンで叩いて刺激を与えてもビクともしない…

避けて通りたい所だが、このままでは先に進めないので
マイナスドライバーを宛がい叩く事に

周囲を見回しカバーとのギャップが大きい部分を探す
赤丸内が叩きやすそう!

ドライバーのズレを防ぐ為に先端部分をホットメルトで固定
なおかつ慎重に少しずつ力を加えて叩く

無事 外れました♪


抜き取ったOILはさほど汚れてませんでしたが
カバー内側にはカスが結構ありました。


プライマリ ドライブギアをメガネで押さえて空転防止。リフタープレートを取り外す。


分解したのがこちら


ノギスで自由長の測定

サービスマニュアル記載の使用限界値は、28.5mm
29.5mmまだまだ元気☆

ロックナットのカシメをマイナスドライバーでこじり


ホルダーを宛がい、ボルトで2点止め


ロックナットレンチをセットして取り外し!


ギュルンと鈍い感触で回り外れました


クラッチ回り分解完了!


クラッチ板の厚み測定

サービスマニュアル記載の使用限界値は2.5mm
約3mm問題なし

メインシャフト幅も測定

サービスマニュアル記載の使用限界値は16.93mm
こちらも問題なしでした!

関係ない話だが
「腰下」と打ち込むと→「枯死した」と変換される
草木が枯れる事の意…
なんかやだな~




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