我が青春のMBX

初めてのバイクMBX
思い描く完成形を目指して
カスタム有り/レストア有り
の作業記録ブログです!

MBXレストア計画 @86 ステップ廻り 其の三十七 完成!

2012-10-11 | MBX 弐号機
タンクのガス抜きの合間に
組みあがったブレーキペダルの取り付け


幾たび分解/組み立てを繰り返した事だろう。
このリターンスプリングを取り付けたら完成(ToT)


組みあがりました♪
踏み込み部のレングスもイメージ通り


これにて左右とも完成!!
昼間に撮影して「まとめ記事」UP予定ですm(_ _)m


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MBXレストア計画 @85 ガソリンタンク 其の九 仕上げ

2012-10-10 | MBX 弐号機
なんやかんやで翌日も翌々日も雨降り…
ころころ変わる女心と秋の空とは、良く言ったものだ。

リンスを施してから結果 2晩乾燥時間を置いたことになる
恐る恐る納戸からタンクを引っ張り出す

乾燥の過程で赤錆も発生しておらず一安心。
うまい具合に防食皮膜が形成されたようだ。

ガソリンで洗浄を行う

予定通り都合360cc程度のガソリンで洗浄した。

ガソリンコックも、例の汎用品(新品)に交換

オン/オフ/リザーブの切り替えは問題なく機能
実動レベルまでレストアが進んだらガソリンをたっぷり入れて
再度 漏れ/滲み等発生してないか要確認

続いては防錆の為に2stOILを流し込む

25ccのOILに、流動性を高める為に10cc程ガソリンを足し薄めて投入
タンクを、ゆっくりと回して隅々まで行き渡らせる。

余分なガスを抜く為に逆さまにして
給油口にダスターをあてがい染み込ませつつ抜き取る


納戸内での保管/乾燥にも耐えうる事が分かったので
さらにガス気を抜く為にキャップをせずに再び乾燥させる事にした。




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MBXレストア計画 @84 ガソリンタンク 其の八 強制終了…

2012-10-07 | MBX 弐号機
リンス液を抜き取り乾燥中

ガソリンコックを取り外し
ボール紙の上に下駄を組み乾き待ち

気になるタンクの中は…

見えない部分もあるし100%の除去は難しいかもしれませんが…
それでも99%は除去できたと言っても良いだろう。

次なる処理は

乾燥したら少量のガソリンで洗浄とある。

少量…?
全体に行き渡らせてコック付近に溜まって流しだせる程度と判断
60~70cc程度を先入れして、タンク内表面に行き渡らせ
追加で300cc程度を継ぎ足してコックから排出しようと思う。

必要ない工具類を整理し
玄関先の掃除をして様子をみるが…なかなか乾燥しない。

手持ち無沙汰なので、外側をコンパウンドで磨きこみ


磨きあがりました☆


40~50分経過したが…依然タンクの中は乾燥せず

ガソリンを入れる事もあり
此処は完全乾燥後の処理にしたいところ
夜も更け、どうしたものか悩んでいると…

まさかの雨!!

今日/明日の予報と、週間予報をてらして
今晩しかない!!とばかりに作業を始めたのに~

作業途中ですが強制終了です。
タンクは乾燥待ちの状態のまま納戸へ避難
う~ん心配だ…
赤錆の発生する事なく乾燥してくれれば良いが…。

明日以降に作業は持ち越しです。




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MBXレストア計画 @83 ガソリンタンク 其の七 再処理 4晩目

2012-10-06 | MBX 弐号機
再処理を施し4日目
前回の抜き取り同様の作業を進める。

抜き取りの間しゃがんでいるのが疲れるので椅子を用意した。
(濾過しながらなので結構時間が掛かる)

濾過に使ったボロ生地には…

ヘドロ状の物こそ出てこなかったが今回もサビが付着
更にれだけのサビが出てくるとは思わなかった。

抜き取った希釈液は

前回よりもさらに黒くなっている。

タンク内の水洗いを進めつつ
洗浄終了後すぐにリンス液を投入できるよう準備する。

リンス液の希釈率は10倍

リンス液投入

タンクをシェイクした後
ゆっくりとタンクを回してリンス液を隅々まで行き渡らせる。

取り説には、どの程度の時間リンス液で処置するか記載がない。
30分程度時間をかけて漬け込み、時折タンクを回してみた。

リンス液の抜き取り

ジョウゴ+濾過でペットボトルに抜き取り
「花咲かG」のボトルへ保管することにした。
   
リンス液も薄いグレーに濁った。

             続く。。。




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MBXレストア計画 @82 ガソリンタンク 其の六 漬け込み4日目

2012-10-04 | MBX 弐号機
3日3晩漬け込み4日目の夜
希釈液を抜いて見ることにしました。

希釈液はポリタンクへ保管
ジョウゴを用意して濾過するためにボロのTシャツ生地をセット


廃液は薄黒く変化している。

色の印象は白を加えていない薄い黒
例えるならば墨汁を薄めたような色

気になるタンク内の状況は…

わぉ♪
サビが落ちて銀色に変化している♪

濾過するためにあてがった生地には

ヘドロ状に変化したサビが残っている。

風呂場で水を注ぎ→外へ排水を繰り返す

多少粘り気のあるような、白く濁り泡だった廃液が出てくる
数回の処置で粘り/色も消え泡も立たなくなった。

タンク内を見渡すと

全体的に多少のサビと
ガソリンコック側には、まだ根強そうなサビが…

恐らくスタンドをかけて車両を停めて置いたならば
左側へ車体が傾くので
ガソリンコック周辺の一番低い位置に
混ざりこんだ水気が溜まりサビの状況が酷いのであろう。

再度漬け込む事にしました。

念の為 抜き取り同様
ジョウゴにボロ生地をセット


再度の濾過にも関わらず結構なサビが付着


希釈液を最終保管の際には時間をかけても
生地を何枚か重ねる等して更に濾過したほうが良いかな?

再処理も4日以上は予定
あとは例のごとく折り合いついた夜に今回と同様の作業を施工

此処までの作業時間には1時間半ほど要した
仕上げなど考慮すると+1時間くらいの時間を考えよう。

希釈液の効果は日にちの経過とともに落ちるらしい
再度漬け込みで処理し切れなかった場合
追加で「花咲かG」を購入するのもいたしかたないか…

実際 下調べの際に読んだ記事で
再度漬け込みを行なっても取れなかったサビが
新しい希釈液で漬け込んだところ落ちたという方もいらっしゃった。

いずれにしろ経過待ちです。




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MBXレストア計画 @81 ステップ廻り 其の三十六 塗装

2012-10-03 | MBX 弐号機
ガソリンタンクの作業も、足し水程度で手が空いたので
ブレーキペダルの手直しの続きを進行

硬化したパテを耐水ペーパーで整形


例のごとくプラカラーで筆塗り。使用色はクロームシルバー


整えた踏み込み部から塗装

本体色ともかなりの近似色

全体も塗装して


じっくり一晩乾燥させてショートパーツの取りつけ


一時はどうなるかと思いましたが…
結果オーライです♪

イメージ通りの仕上がりになりました☆




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MBXレストア計画 @80 ガソリンタンク 其の五 二晩明けて

2012-10-02 | MBX 弐号機
二晩目
昨晩施したエアパッキンの確認

やはり希釈液が漏れているが…
今回の方が密閉度は高かった様子。

ガソリンコック側も底面が白く変化

全体的に白く変化していないので
僅かな隙間から気化した希釈液が、再液化して底面に溜まったと思われる。

衣装ケースに溜まった希釈液も

昨晩のそれとは比べ物にならないほど少ない!

日にちの経過とともに希釈液の効果も落ちてくるので
そこに今回の結果の要因も有るかもしれないが…

コック廻りの様子からも
内圧の高まりによる滲みよりも、気化した希釈液が再液化したという方が納得いく。

ならば今後は密閉度を高めず気化したガスを逃がすように養生しよう!!

PP袋を切り広げてタンクキャップ部分に穴をあける


タンクにかぶせてOPPテープで貼り付け

これで気化したガスは逃げるし
原因が気化ではなく
内圧の高まりによる漏れ(オーバーフロー)だったとしても
希釈液がタンクに触れる事なくPP袋の表面を伝い流れ落ちてくれるだろう。

今晩も熱湯を継ぎ足して終わりにした。

最長1週間の漬け込み
念のため3日3晩は漬け込み
4日目以降折り合いつけ
排水→洗浄→リンスの作業に取り掛かろうと思う。




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MBXレストア計画 @79 ガソリンタンク 其の四 一晩明けて

2012-10-01 | MBX 弐号機
一晩明けてタンクの様子を確認。

気化率が高く希釈液が減る場合があるので、足し水すると良いらしい
またタンクをシェイクして刺激を与えるのも有効とか

カバーを外してみると…

タンクキャップ周辺に希釈液がたまっている。

内圧が高まり漏れたものなのか?
気化したものがOPPテープで行き場を失い再液化したのか?

ネック部分を伝い漏れた液は衣装ケースにも

200cc程度と思われる。

伝ったネック周辺は少々 塗装面に曇りが生じた


気になるタンクの中身は

希釈液はダークグレーに濁り、汚れ/サビが落ちているであろう事が伺える
給油口周辺のサビは、あらかた落ち銀色に!!

希釈液の温度を少しでも高める為に、熱湯を継ぎ足した。


気化か?内圧か?定かではないが

エアパッキンをキャップ隙間に押し込み気密性を向上させる

仕上げは同じくOPPテープで密封

さてこれでどの様に変化するだろうか。。。

エアパッキンを持ち出したので、もう一仕事

先日カミサンが弐号機のステップに脛をぶつけて悶絶していたので
クッションになるように巻いておきました☆

玄関先をバイクで占拠しなければ良いという話でもあるf^_^;




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MBXレストア計画 @78 ガソリンタンク 其の三 希釈~保管

2012-09-30 | MBX 弐号機
家事・腹ごしらえも済ませ
久々に生ビールなんかも飲んでしまい良い気分。

5時間経過までには時間がマダマダあるので此処までの作業記事を編集。
二階のパソコンデスクから階下へ下りて保管の為の下準備。

説明書きには
液漏れに対処できるように衣装ケース等に入れるようにと
またタンクの水平を保つために角材等で下駄を組むようにとあった

納戸からパーツ入れに使っていた衣装ケースを引っ張り出し
手持ちの角材をOPPテープで結束し高さを出し下駄を組む


端材の平板で高さを調整して水平確保(目視)


保管場所は…

メンテナンススタンドで車体を持ち上げ高さを確保した腹下に

5時間…AM3時…
我慢が必要な大事なところなんでしょうが…
睡魔に負けました…
もしくは、うっかり飲んでしまった生ビールのせいとも言います。

3時間弱の放置で希釈する事に

50℃程度のお湯で薄めると効果的とあるので
給湯温度を50℃に設定してジョッキで注ぎ込む。

念のためタンクキャップもOPPテープにて養生

この状態で最長1週間以内の漬け込み後
希釈液を取り除き→水洗い→リンス液という流れです。

結果が楽しみ!!




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MBXレストア計画 @77 ガソリンタンク 其の二 水洗い~原液投入

2012-09-29 | MBX 弐号機
続いては水洗い

先回も申しあげましたが、初めての経験なので
作業の流れは基本的にパッケージに記載してある通り行なっています。

屋外に散水栓がないのでお風呂場へ持ち込み
中性洗剤をタンクに入れ水を注ぎ込みシェイク→外へ持ち出し排水

この作業を延々繰り返す。
最初の内は排水される水も黒く、サビの塊も落ちてくる

徐徐にタンクをシェイクした際のジャリジャリ感もうすれ
排水も泡立てミルクコーヒーのような色に変化

さらに作業を続け排水も透明になり
サビの粉や塊も排出されなくなってきた。

コレだけのサビが水洗いで取り除かれました。


いよいよ「花咲かG」の投入です!!

取り説やホームページによると
コック等の付属パーツは取り除き、ゴムホースやキャップで代用して塞ごうとある

作業前に色々な方々の「花咲くG」使用の記事を読んだが
相対的な意見として
・ゴム系のパッキンには影響が少ない
・アルミはやられるのでコックは外す
・タンクキャップはそのまま使用してもOK
という意見を前向きに取り入れる事にした。

その後の記事を読んでみても
上記範疇の所作で不具合がでたと言う続報もないので
あくまでも自己責任で進める。

どうやらやられてしまうらしいガソリンコック…

ガソリン抜き取りの際に、試しにコックをONにしてみたが
ガソリンは出てこず流出口が詰まっている様子。
Oリング?ダイヤフラム?もいかれているのか…
行き場を失ったガソリンがコックの隙間という隙間からにじみ出てきた。

結論的にはガソリンコックは使用不能な状態と言うこと。
ならば代用品を用意せず、再び走り出す為の糧としてここで天寿を全うして頂こう。

取り外したガソリンコック

ボルトサイズはM16

例のごとく何処からとも無く出てくるストックパーツ
いつか役に立つかもと、ジャンク屋で購入したジャンクパーツ扱いの汎用コック

ストレーナーのレングスが異なるので ろ過能力は劣るかも
物になるかどうかは今件の作業が全て終了するまでお預け。

コックを取り外したところで、もう一度水洗い。

サビが酷い場合には原液を入れ5時間程度 寝かせてから希釈とある。
気化率も高く、タンク内の内圧も高まるらしい。

内圧に負けてコックから「花咲くG」が漏れてしまう可能性もある

雑な養生だが…
サランラップをグルグル巻きにして更にOPPテープでグルグ巻きにした。

原液を注ぎ込みキャップをしてシェイク

とりあえず一段落としておこう。

さてと次の段取りは5時間程度 寝かせてから希釈か…
7時に始めた作業も既に3時間経過して10時過ぎ

5時間後?
AM3時…(´~`;)

とりあえず家族不在とはいえ定番の家事を済ませて
晩飯もまだだし、ラーメンでもやっつけるか。

続く…。




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