我が青春のMBX

初めてのバイクMBX
思い描く完成形を目指して
カスタム有り/レストア有り
の作業記録ブログです!

MBXレストア計画 @26 ケース・ヘッドライト廻り 其の九 完成!!

2012-07-05 | MBX 弐号機
取りつけ部のリビルトも終了!!

後はウインカーを取り付けて完成☆

ここでも一工夫

ウインカーを動かないように固定する為には、それなりのトルクが必要
あまり、きつく締め付けてもケースに負荷が掛かりすぎるので
ラバーワッシャーを一枚追加。



これしきの事ですが
手締めレベルのトルクでもウインカーが遊ばす結果は上々♪


それでは お待たせ致しました!!完成の図です☆



続いて恒例のbefore/after





ケースにウインカーが写りこんでる♪

追々その他のカウル類の手直しが終了したら
まとめてクリアーを吹いて、水研ぎ/研磨と進めていこうと思う。

取りつけの際にはボルトの調達も必要 こちらも追々調達。

画像はオリジナルのボルト



もはや驚きもしませんが…

サイズは M5×12 P0.8 

工具が入りにくい場所なので
頭部分が長く、手締めであらかたトルクをかけられる様に
このような形状なのだと推測される。

代用品はもちろん長めで、M5×15 P0.8 のキャプボルトを手配しようと思う。

一歩前進♪




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MBXレストア計画 @25 ケース・ヘッドライト廻り 其の八 切り出し/パテ盛り/成型

2012-07-04 | MBX 弐号機
迷いを消したところで
型紙からCUT部分をマーキング

慎重にPカッターで切り出す。

刃物を当ててみて手ごたえで答えがでました
素材は間違いなくPC系統のプラスチックですね。



切り出した部分を、多少ヤスリで修正して切断面を合わせる。
欠損した部分そのままとは行かないが
合格点?及第点?かな



接着剤で固定した後
増強の為に少し厚めにパテ盛り



一晩寝かして、ヤスリ&ペーパーで整えて



例のごとくタッチアップ



同様にアルミシートの補強も施し



これにて取りつけ部4箇所のリビルト完了です☆







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MBXレストア計画 @24 ケース・ヘッドライト廻り 其の七 最後の手段。

2012-07-03 | MBX 弐号機
最後の一箇所のリビルト開始です☆

割れあり。欠損あり。



まずはヤスリで、割れた部分を修正。



あらかた整えて



残っている部分を段ボールで型取り。



そして…
結局 最後の手段です。



何かの役に立てばと
予備に頂いたケースから切り出す事にしました。

こちらの予備パーツも
4箇所あるうち既に2箇所は欠損。
お誂え向きに必要な部分は残っている…

チョイもったいないと悲鳴も聞こえそうですが

まさに今が何かの役に立つときでは!!

迷わず進める事にしました!!





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MBXレストア計画 @23 ケース・ヘッドライト廻り 其の六 取りつけ部のリビルト/タッチアップ

2012-07-01 | MBX 弐号機
一晩寝かせ
エポキシパテで成型した部分を、耐水ペーパーやら棒ヤスリやらで整える。



整えおえたら、もはや期待通り…
またもやタミヤさんの出番ですw



エナメル系のプラカラーでタッチアップ

スプレーで丸ごと塗装とも考えたが
ケース表側は大きな傷などもなく、オリジナルの塗装面も綺麗な状態。
コンパウンドで磨きこめば充分な美しさであろう。

ここはチョイチョイとタッチアップで進める事にした。



プラカラーやペンキ等の筆で塗りこむ塗料は
スプレーよりも塗装膜も厚く。なじみも良い。
脱脂がうまく出来ていなくても塗れてしまうので便利でもある。

もちろん適材適所な使い方が各々あるのは言うまでもない。

タミヤのエナメル系は、ラッカー系やアクリル系よりも乾燥に時間が掛かるイメージがある。
(個人の印象と言うことで。)
その代わり、乾燥後の光沢もエナメルの名に恥じない美しさを誇ると思う。

乗ってきたので、表側もタッチアップを進めた。



ここからは、乗ってきたを通りこして悪乗りです(汗)

エッジ部分を塗っていたら…
あれよあれよと…ここも!あそこも!となってしまい
裏面を全部 筆塗りしてしまいました~



乾燥していないので、妙にテカテカしてますが
明日の晩には良い感じになっているでしょう☆


ここで…

あれ?
と、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが…

4箇所あるケースの取り付け部
まだ3箇所しかリビルトしてません…

最後の1箇所は、完全に欠けてしまい破片もありません。
方法を考えてますが頭の中でトライ&エラーを繰り返してます。
型取りキットとプラリペアを調達すればOKなのですが
手持ちの材料でをベースに検討中です。

ちなみに最後の手段は、準備済みなので無問題です。

と、言うわけでまだ加工する部分が残っているのに
塗りたくってしまったので、悪乗りと言うわけですね。

まめでコツコツな人間に思われがちですが
割と短気でせっかちな面も持ち合わせていますw

乾燥の為 底面側を塗装してないので
明日も塗装の続きです。

もう二晩 方法を考えながら床に就こうと思います。






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MBXレストア計画 @22 ケース・ヘッドライト廻り 其の五 取りつけ部のリビルト/パテ成型

2012-06-30 | MBX 弐号機
続いては補修歴のある部分に手をつける事にした。
プラ板と思しき素材で補修されている。



マイナスドライバーで、軽くこじるとポロっととれた。



破片を挟み込むように補修されたようだ。

欠損部分もあるのでパテで成型しなおすことにした。



またもやタミヤ製w エポキシパテで成型



使いがっても良いので、プラ部分の補修に愛用している。

少々混ぜすぎてしまったので、ケース角の削れも補修しておいた。



一晩寝かせて続きはまた明日☆




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MBXレストア計画 @21 ケース・ヘッドライト廻り 其の四 取りつけ部のリビルト/補強

2012-06-29 | MBX 弐号機
第二段階として、接合した部分の更なる補強

まずはダンボールで型紙を製作



接着剤付のアルミシート/0.2mm厚
型紙にそって切り出し、上下二枚で補修部分を挟み込む。



ピンバイスで下穴を開けて



丸棒ヤスリで穴を広げる。



圧着させる為にビスで固定



容易に加工できる程度の厚みではあるが
上下2枚足せば0.4mm
千切れる厚みではなく、それでいて粘りもある

実走に耐えうるかは、まだまだ先々のお話しだが
破片のあるもう一箇所も同じ手法でリペアした。


 




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MBXレストア計画 @20 ケース・ヘッドライト廻り 其の三 取りつけ部のリビルト/溶接!?

2012-06-28 | MBX 弐号機
続いてはケース取りつけ部のリビルト

上下/左右 4点止めで固定されているケース

画像は分解前のもの



車両引き上げ輸送中に破損させてしまったと思われる
(道中カタカタ揺れがひどくなってきたので)

取りつけ部4箇所の内
1箇所は補修履歴あり
1箇所は破損、破片も欠品
2箇所は破片が車体に残っていた

ちなみに予備パーツとして2個ケースを頂いたが
一つは同様に4箇所の内2箇所が破損。

一つは取り付け部は無事だが、ケース外側に削れ/欠落キズがありました。
ケース・ヘッドライトの名に恥じず
ヘッドライトを保護した名誉のキズといったところか。

いずれにしろ容易に壊れるところとしてメジャーで
故にパーツをストックされていたのだろうと思う。

車体側はフロント廻り総ユニットの優れもの
メーター/ヘッドライト/ケース/警笛までが、一体型のステー?
で固定されている。
まさにMBXの顔。ここは丁寧に行きたいところだ。

破片のある部分から手をつける事にした。
まずは接着。



手触りは、軟質プラスチックPC系統
ABS樹脂系統やPET系統ではないようだ。

タミヤのプラモデル用接着剤を使用。
良い塩梅につながりました。

ここで、はんだごて登場!!



コレも溶接!?と呼んでよいものか???



接合部の廻りを溶かして、さらに融合させる



熱も引いたところで、耐水ペーパーで研磨 (耐水ペーパーもタミヤw)



第一段階として、ここまで終了です。



完全に模型工作の世界ですw






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MBXレストア計画 @19 ケース・ヘッドライト廻り 其の二 ウインカー

2012-06-27 | MBX 弐号機
まずは基本どおりパーツ単位に分解



ウインカーから手をつける事にした。
さらにパーツ単位に分解



ケース類は汚れを取り除き、コンパウンドで磨きこみ。



ステー部分は、黒く塗装されていたが
磨きこんで銀色のメッキ面をあらわにする事にした。



好みの問題もあるが
組み上げてバランスが悪ければ再塗装しようと思う。

ボルト類も磨きこんで
とりあえず、1個完成☆



なにやら文字と写真で綴ると、えらい簡単な作業ですが…
黙々と集中して磨いていると、簡単に1時間ていど経過していた。

もう一個も仕上げて今日は店じまい。






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MBXレストア計画 @18 ケース・ヘッドライト廻り 其の一 正式名称です☆

2012-06-26 | MBX 弐号機
さてブレーキ廻りも一段落。
次なる一手は、せっかく取り外したので「ケース・ヘッドライト」から

ケース裏面に品番と品名。生産ロット表記を発見しました。
先日の記事でライトカバーと表記しましたがこちらが正式名称でした。
(まぁライトカバーとかライトケースのような俗称のほうが呼びやすいですよね。)

品名/品番



生産ロット表記



残念ながら年月刻印は無し。
初期中の初期のファーストロットの為 刻印が無い可能性も…。


手をつける前に正面から



続いて後ろから



初めて手入れするパーツなので、これまた楽しみ♪






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MBXレストア計画 @17 Fブレーキ廻り 其の十二 Fブレーキ廻りまとめ

2012-06-24 | MBX 弐号機
其の十二「Fブレーキ廻りまとめ」です。

使用パーツリスト

1=マスターキャップビス
 ・代用品サイズ:M4×15 P0.7 (ユニクロメッキ/皿ネジ)
 *オリジナルサイズ:M4×12 P0.7  無加工にて代用可能
2=マスターカップガード
 ・サイズ:M10×20 P1.25 (ステン/キャップボルト)
 ・M10カラー 3mm厚×2
 ・M10ラバーワッシャー×2
3=マスターシリンダー取り付けボルト 
 ・サイズ:M6×40 P1.0 (ステン/ビビットボルト)
 *ミラー取り付け穴付クランプを使用の為、長尺
4=マスターシリンダー取り付けボルト
 ・代用品サイズ:M6×25 P1.0 (ステン/ビビットボルト)
 *オリジナルサイズ:M6×22 P1.0 (ユニクロ/フランジボルト)無加工にて代用可能


5=スイッチユニット取り付けボルト
 ・代用品サイズ:M4×10 P0.7 (ステン/キャップボルト)
 *オリジナルサイズ:M4×8 P0.7 (ユニクロ/鍋ネジ) 無加工にて代用可能
6=バンジョーボルト
 ・サイズM10×22 P1.25 (アルミ/シングル用) 


7=キャリーパーサポートボルト
 ・サイズM8×25 P1.25 (ステンレス/キャップボルト)
8=プラグピン
 ・HONDA純正 パーツNO.45203-MG3-016
 *適合してますが、吊るし商品の為 どの車両用のNO.かは不明です。
9=バンジョーボルト
 ・サイズM10×22 P1.25 (アルミ/シングル用)



初期型MBX/MBX50-F/NS50-F パーツ流用時の注意

MBX50-F/NS50-Fのパーツより
→初期型MBXへ流用できるのは

・細かいボルト類 流用可能
・マスターカップ/ダイヤフラムプレート/ダイヤフラム 流用可能
・マスターシリンダーピストンセット(ピストン本体/ブーツ/サークリップ類)
 *NISSIN/HONDA 規格 マスター径 1/2 流用可能
・ブレーキレバー 
 *MBX50-F/NS50-F→初期型MBX=流用可能
  初期型MBX→MBX50-F/NS50-F=流用不可
・キャリパー全般 流用可能

*ブレーキランプスイッチユニットの形状の相違からマスターシリンダー本体の流用は不可
 但し手前味噌ではあるが、スイッチユニットまで含めての流用は可(簡単に言うと丸ごと交換)


正直 勝手知ったるHONDAのフルサイズ!! 

と、安易に作業を始めたが…
今まで手がけてきた壱号機50-Fや、レース用車両として所持した事もあるNS-50Fと
ブレーキ廻りだけで、こんなにも発見があるとは驚かされた。


現状、引き回しの為に組み上げたので
実走レベルまでレストアが進行したら
必要に応じてマスターシリンダー/キャリパー内部のOHも進めて行きたい。

小さな一歩だが一つ踏み出す事ができた!! 




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