我が青春のMBX

初めてのバイクMBX
思い描く完成形を目指して
カスタム有り/レストア有り
の作業記録ブログです!

MBXレストア計画@234 スロットルケーブル交換

2018-09-18 | MBX 弐号機
今宵のメニューは、スロットルケーブルの交換

帰省した際に「南海部品 宇都宮店」さんでGETした
キタコ/NSR50系ロングスロットルケーブル
メーカー品番905-1074200

パッケージの色褪せ具合からも、掘出し物感が滲み出ているw
当たり前に互換性情報なんて持ってないけど
経験則からNSR用ロングと名の付くものは、取り回し工夫すれば装備出来るレベル

それにしても…
皆様お気付きでしょうか?
定価¥2,000→税込¥2,100のラベラー&JANシール
消費税5%www

8%に改定されたのが2014年4月1日
4年以上 お客さんに見向きされず
それどころか…店員さんに、ラベルを変えられる事も無く
ひっそりと2stミニ コーナーに潜伏していた猛者www

僕の事を待っててくれたんだね~ありがとう(^^♪

そもそも廃番商品なのか?現行品なのか?
ちと気になったので、キタコさんのHPで在庫検索

お!社内在庫有りか
と、言う事は=人柱トライですね~

さて取り付け開始!
掘出し物~♪っと衝動買いした雰囲気ながら
実は、棚上げにしていた要交換パーツ

アウターチューブに亀裂が入り→ハーネステープで養生した状態
インナーに損傷が見受けられなかった事から
注油し密閉して、本人も忘れるくらい長らく放置

ハウジングを分解し


難無く摘出


現物合わせで レングス確認

タイコ⇔タイコ間で キタコ製品の方が 数cm長い程度

長い分にはスロットルコーンの巻き取り量に影響は出ない
短いとハンドルを切った際に
コーンの巻き取りに関係無くバルブが開く事も有る

キャブ側から組み立て
ストレス無く、遠回りになる様に取り回し


ハウジングに組付け
取り出しアングルを調整し完成!


右へ全開にハンドルを切っても余裕あり

補修/交換を必要とする部分に
社外品を奢りカスタムを兼ねる
久々に、僕の基本コンセプトに則る内容かな~

赤いスロットルケーブル 素敵(*´∇`*)
まぁ…
外装付けたら殆ど見えませんがね…

ちなみに
商品名に則り「スロットルケーブル」で綴りましたが
「アクセルワイヤー」と呼ぶ派ですw




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MBXレストア計画@233 スクリーンモール

2018-09-12 | MBX 弐号機
スクリーンの補修

スクリーンモールの装備
先日調達したコチラ 塩化ビニール製/糊無し両面テープ仕様


断面はU字型 付属の両面テープは4シート
曲面処理するにはチト少ないが…

想定の範囲内

5mm幅の両面テープを手配済み


念の為 全体に貼り付けて


挿し込み
左右R部は、ライターで炙り馴染ませる


余りは、壱号機に有効活用
シート下 グローブBOXのモールを交換

モールで養生するのがマストな部分
とりま タンクに使ったモールを取り付け 早10数年w
僕しか見ない部分だけど
しつこい印象を受けていた 地味~に気になる所シリーズ

サクサクっと交換
うん♪シックで良い(*´∇`*)


続いてバッテリー搭載!
今回は、YUASAをチョイス

まぁ 古河電池が完売していた と言う話しですが
(在庫分のFB製品 値下げされていたが→商品入れ換えか?)
長らく使って無いので、食わず嫌いもね

当たり前に無問題


導通テスト→OK


今宵の〆は、運良くゲット出来たケースへ
プラグを収めて終了~


ようやくバッテリーの貸し借り無しに
気分で壱号/弐号を乗り分けられる様になった♪
う~ん贅沢(*´∇`*)




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MBXレストア計画@232 ビキニカウル其の四 纏め

2018-09-06 | MBX 弐号機
ビキニカウル装着の図
ぐる~りと





うん♪
やっぱり格好いい&悪そう(*´∇`*)

今回の裏テーマは「人柱トライ」

ぼちぼちオークションでも 見かけるビキニカウル
しかし その多くはステー無しのカウル単体
逆に カウルステー単体となると、なかなか出て来ないイメージ

たまたまフォークブラケットを、所持していた事が始まりですが(^o^;)
手に入りやすい汎用パーツを使用し、簡単な加工で取り付けを目指しました。

カウル単体でゲットされた方にとって
今回の取り付け方法が、叩き台となる様な
=「人柱トライ」となった訳です!

取り付け部UP

1. ボルトM8×30mm 
2. M8フジツボカラー
3. M8×1mmラバーワッシャー
4. M8×5mmラバーワッシャー
5. M8×3mmカラー
6. 汎用ステー (キタコ製/規格 画像参照↓)
7. ボルトM8×15mm
8. 汎用フォークブラケット (RCエンジニアリング製 φ30 *MBXφ29に対し固定OK)

汎用ステー参考画像
メーカー規格図


加工内容を画像加工w


左右のバランス

仮組の状態では採寸しにくく
ステーも長さが必要なパターンもあるかと考え、L字型3穴をチョイス
現物合わせの確認で→2穴に変更し 端材をカラーとして使用した

上方向へフォークブラケットを移動する余地はまだあるので
L字型 水平方向を3mm程度長くする事で、カラーをキャンセルし
下方向へ5㎜程度伸ばせば、工具も入りやすくφ8.5の穴加工の手間を減らせる
*5mm程度伸ばした分→ブラケットを上方向へ移動

もしくは 今回使用したステーは3mm厚だが
5mm~6mm厚 程度で同寸の物を製作する事で
同様にカラーをキャンセル出来るのは勿論の事
ステー本体にM8タップを切れば→ナットによる固定をキャンセルできる

これは好みの問題だが…
厚みのあるステーを、ブラケットに取りつけると仰々しいかな
手を加えるならば、ラバーカラーを5mmから→8mmに変更し
カラーをキャンセルする事で(せっかく端材で作ったけど)少しスマートになるかな?
まぁ特に不満は無いので、不具合が出なければ このままの考え

下段 取り付け部

こちらは、説明要りませんね
材料から手法まで定番処理で

ぐる~りと全体像





一回り車体が大きく見える様になり 武骨なイメージに
そして自分のバイク感が増した様な?不思議な感覚を覚えています。

何でしょうね?
弐号機との付き合いも7年目になりますが(何時の間にかもうそんな)
ナンバーを取得した時も、公道へ復帰させた時も
余り気持ちの変化を感じなかったのですが…
なにやら今回は、テンションが上がってますw

ちょいちょいカスタム染みた方法も取り入れ、レストアを進めて来たけれども
車体イメージが変わらない程度の言わばスパイス
今回は、自分好みにレシピを変更したからかな?
これって 愛が芽生えた瞬間?www

とりま「人柱トライ」は成功と言う事でOKかな♪




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MBXレストア計画@231 ビキニカウル其の三 カウル本体Assy

2018-09-03 | MBX 弐号機
ビキニカウル本体のAssy

まずは、下準備の様子から
用意したのはKITACO汎用ステー


M6用なのでホールを拡張(使用するボルトはM8)
左右は、M8規格に則りφ8.2へ
真ん中のホールは、φ8.5へ(理由は後ほど)各々 広げる


端材をカラーとして有効活用
重ね合わせて エッジのRをマーキング


ギコギコ ぎこぎこ


4パーツへ切り出し


Rを整え


エッジを均して完了


さて 車体へのAssy
φ8.2のホールで フォークブラケットへ取り付け

当初 ブラケット上方向へ伸ばす考えでいたが
ブラケット本体が、タンクと干渉してしまった為
本体を上方へオフセットし→ステーを下方向へ伸ばしリカバリー

フジツボカラー/ラバーワッシャーを介して
カウル外側からボルトを挿し通し


内側は、ラバーカラー/端材で作ったカラー/ステーの順


ここでφ8.5のホールが活きてくる
工具を入れにくい部分なので、ナット側面がブラケットに当たり回らない様に
これで押さえの工具要らず 外側から六角で締め付ければOK
ナット側面&ボルトセンター位置調整の為の φ8.5です!!

*スパナが入りにくかったので、ステーをブラケットへ固定するボルトを変更

左右のバランスを取りながら微調整


タンクとのクリアランス確認→OK!


底部は、良く目にする汎用ステーを


現物合わせで手曲げ&ぐにぐにと曲げ折り(完全に死角に入り見えないので手抜き)


ホーン固定部へ共締め


最後の仕上げはステッカーチューン!


大事にすると誓ったのに…
うっかりミスで作業中にクラックが(T_ T)

スクリーンと本体を分解洗浄しようと思い
スクリーンビスを緩めてみると、補助的に両面テープ?が 使われている様子
深追いして破損してもと考え 分解洗浄は断念
ビスを締め直す時に パキッと…
断末魔の様な僕の叫び声が、夜の住宅街に響き渡った事は 言うまでも有りません
大失敗すると、本能的に両手で頭を抱える事も分かりましたw

しかま 接着剤で補修し→クラックを隠す様に処置


2枚組なので裏側からも

うかつにも破損してしまいましたが…
無事にビキニカウルの装備完了!

お日様のもと写真撮って、纏め記事UP致します(^^♪

つづく~




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MBXレストア計画@230 ビキニカウル其の二 ウインカー

2018-08-30 | MBX 弐号機
ウインカー廻りを調達
バルブはストックより、純正10wなので少々オーバースペック

これまで装備していた様な、角型のヨーロピアンを探したが…見つからず(吊るしで)
POSH製品が形状的には良かったが、レンズがスモークなので却下
角型系でオレンジレンズである事を重視し、横長だが コチラの商品にした

下準備として本体をAssy
ウインカーステーも汎用品で賄う


ウインカー固定ボルトをキャンセルし→ステーを+配線に挿し通す


キャップボルトへ交換しつつ 本体とステーを固定
ソケットを取り外し→ウインカー球を取りつけ


アースコードも贅沢にw 汎用品で新調


ステム/フォーク固定ボルトへ共締め


勿論 ハーネスはコルゲートチューブで養生


点灯テスト→OK


うん 純正ライクな雰囲気♪これはこれでマッチするな


お~イイネ!


取り回しの確認
あらら…ラジエーターカバーと干渉

舵角は十分だが、ハンドルロックが出来ない

取って付けた様になるけど…
ステーを反転させてリカバリー

そう言えば、純正もフロントへオフセットされていたな

十分なクリアランス

ウインカーの変更完了!!

つづく~




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MBXレストア計画@229 ビキニカウル其の一 取り付け方法の模索

2018-08-24 | MBX 弐号機
ゴールデンウィークまで時を巻き戻し。。。

長野にて開催のイベントへ参加される為に
練馬を経由されるヤバタンさんと密会♪
G-ワークス以来の再会です!

「なにかMBXのパーツで入用な物あります?」
なんて流れから
まさかの純正オプション ビキニカウルを頂きました~

あこがれのビキニ(///∇///)

大切に使わせて頂きますm(_ _)m

取り付け方法を模索
左右2ヶ所のホールと


底面センターに1ヶ所

ライトユニット廻りから、ステーを伸ばすのがマストかな?
今一つ イメージが湧かない
そんな時は、純正に倣うのが一番

ちとネットで下調べ
折よくオークションに出品物が有り 画像で確認♪
なるほど~ライト廻りユニットステーに 被せる設計ね

黄○→ヘッドライトケース取り付け部にAssyし
赤○→ビキニカウル取り付け部か
こりゃ僕の技量じゃ無理だな(^_^;)

イメージ湧かないならば現物合せ
ヘッドライトケースをキャンセルし


ビキニカウルを据え付け

お~なんか悪そうw

ヘッドライトケース取り付け部と
→ビキニカウルを最短で結ぶとこんな感じ=ステーの形状

これはこれで難しいかな?造形も美しくなさそう…

何か使えそうな物は?
そうだ!フォークブラケット!!


整備性は少し悪くなるけど…
旧規格のスリムな方のブラケットを取りつけて


L字型のステーで進めるか!


後はウインカーの処理だな
ヘッドライトケースから取り外して移植も有りか?

う~ん 垂目になるな
丸型なら問題ないけど、角型系に拘りたい
ビキニカウルの着脱性も悪くなるし却下か

純正同様にステム部分が妥当か

いずれにしろ 材料を揃えなければ
各所採寸して今宵は終了!

つづく




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MBXレストア計画@228 キー

2018-08-21 | MBX 弐号機
ぷちトラブル
こちら弐号機のキー

ジャラジャラとw

当初は、一本のキーで全てOKだったが
レストア作業を進める内に
・イグニッション
・タンクキャップ
・シートフック/メットホルダー
の3本体制に(^_^;)

最古参のオリジナルキー
現 シートフック/メットホルダー キーが破損
どうも此処の所 キー関連に縁が無い。。。

樹脂系プラスチックと思しき 軟質プラスチック
判断に困った時には→安定のウルトラSUを使用

輪ゴムで固定し圧着


定番のハンダゴテで溶接


今一 不細工だけど
使い込む内に馴染むかな~


実は、鍵の差し間違いが破損の原因
誤ってIGへ差してしまい
引き抜く時に ちぎれてしまった(-_-;)

間違い防止策として一工夫


・イグニッション=金のリング
・シートフック/メットホルダー=銀のリング
→リングの色で、1988年以前のウィングマーク2本を識別

・タンクキャップ=銀のリング
銀のリング2本は
タンクキャップ=1989年以降のウィングマーク
→ウィングマークで識別

これで 同じ失敗を繰り返さ無いかな?




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MBXレストア計画@227 IGキーシリンダーの交換

2018-07-24 | MBX 弐号機
壱号機と 濃厚な時間を過ごしつつも…
忘れるなかれ弐号機のトラブル解消!
(シート廻りが完成するまで 2台とも走行不能ではねw)

キーシリンダー無事落札(^^♪

因みに \2,000+送料\510(レターパック)
偶然にも終了間近で発見!誰かと競る事も無く無事終了

更に、8月末までに使わなければいけない
期間限定T-ポイントを3,000ポイント所持していたので
ポイントで購入!必要経費ゼロ(^^♪

シャッター部も綺麗で上物


まずは掃除から
危うく鏡面加工したくなる所を、すんでのところで踏みとどまるw


メーター/ヘッドライト/ハンドル廻りを分解


キーシリンダーへの配線をキャンセル


トップブリッジ+キーシリンダーを摘出!


キーシリンダーを取り外し

構造的には、メーターユニット/ヘッドライト廻りを取り外せば
工具が届く設計(取り外しOK)だったが
固着が激しかったので、結果オーライ

微妙に細部の形状が異なるが


取りつけは問題無し


ハンドル/メーター廻りを復旧し


配線を紡ぎ直し


動作テスト
OILランプ点灯~消灯/ニュートラルランプOK


ウインカーOK


ブレキーランプOK!

ほっと一安心(^^♪
弐号機 実働へ復帰!!

おっと!
そう言えば今回の処置は「プラン:C」でしたね
上手く行ったので約束通り?
チョイと裏技な「プラン:D」を紹介

もったいぶる程 大袈裟な処置では無いのですが…
自身の車体が、こう言う状態である事は
防犯上 公開すべき事では無いので保留にしてました。
(プラン:Cが上手く行かなかった場合は内緒w)

方法は簡単!キルスイッチを二つ準備し
一つは、ウインカー/ブレーキランプ/インジケーター等
アクセサリー類のグループを、ハンドル廻りに装備しON/OFF
もう一つは、エンジンを始動するのに必要なグループを
(エンジンを始動しないと使えないグループを)シート下に装備しON/OFF

エンジンを始動する為に必要な電源のON/OFF
=正しくキルスイッチは、シート下へ配置する事で
シートを外さないとスイッチの存在が分からない
そのシートを外すにもキーが必要

アクセサリー類は、ハンドル廻りに有っても問題無し(防犯上)
イタズラされてもバッテリーが上がるだけ

メインキー(キーシリンダー)へは、配線が伸びておらず
純粋にハンドルロックとして使用

IGキーと、ハンドルロックが別々の車種も有りますし
イタズラ防止&防犯対策として、メットインの中にキルスイッチが有るスクーターも
先日のDGCさんでの、ディスカッションの中で浮上したアイデアです!
(と言うよりも、防犯処置はメカニック様よりのアイデア)

不安は残りますが…
この方法ならば、出先で万が一ハンドルロックを破壊されたとしても
エンジンを始動するには一手間かかり
事無きを得る可能性が UPする事は、間違いないと思います!

最悪 部品が手に入らなかった場合の裏技ですm(_ _)m
内緒ですよw




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MBXレストア計画@226 IGキーの接触不良

2018-06-21 | MBX 弐号機
走行に不具合が生じるトラブル(T_T)とは…

突然ですが間違い探しw
共にアイドリング状態での撮影です


解り易いw

正解は~まんま「ニュートラルランプ」が点灯していません!
勿論 球切れやヒューズでは無く…
IGキーの接触不良です(-_-;)

エンジンON/OFF問わずに
キーをONにしても(エンジンを始動しても)点灯/動作しないのは
・ブレーキランプF/R
・ニュートラルランプ
・ウインカー
・ホーン

エンジンを始動すると、点灯/動作するのは
・ヘッドライト
・テールランプ
・メーターパネル

ん?この組み合わせって
「電圧/導通不良と、OIL警告灯が消えない現象」の時に突き詰めた
緑ラインと黒ラインの組み合わせ

車で言えば、イグニッションキーの「ACC・ON・START」のACC
ACC=アクセサリーの部分が使用出来ない状態
エンジンを始動しないと 使えない部分は導通している=エンジンはかかる

エンジン始動時には、点灯していたのに
走行中にOIL警告灯がチカチカ点滅した事でトラブルに気付いた
(OILは入っているのに、はて(・・? と思い)
路肩へ寄せてチェックし、接触不良と判断した。

ブレーキランプが点灯し無い状態で走行していた事になる
危険極まりない!!
(使用しなかったけど勿論ウインカーも、使用不能)

逆の意味では、IG側では無くACC側のトラブルだったので
自走できた事はラッキー
グループ分けの意味が、理解出来る様になってから
トラブルが発生した事を考えると、それでも運は良かったかな?

自走と言う事で 付け加えるならば
完全な接触不良では無く早期発見?だったので
キーの回し具合によっては(良い位置に合わせると)ACC系も使用でき
走行時の振動でズレる事が無い様に、テープで固定し事無きを得た

さて、分解/修理がベストだけど
失敗した場合に取り返しが付かなくなる…

思い付く 最も簡単なトラブルシューティングは
プランA:独立したACC系のキルスイッチを装備

IGキーをONにすると→文字通りIG系の導通がONになり
更にキルスイッチをONにして→ACC使用可能にする
最も経済的なプランと言えるが…
これでは根本的な解決には至って無い
同じ症状がIG側で発生した場合 それこそ走行不能になる!

プランB:オークションで中古品を落札!

良く有る出品物だと「キー4点セット」\8,000~\10,000位の価格帯
*4点セット=IGキー/タンクキャップ/シートフック/メットホルダー

デメリットとしては
・まずは、当たり前に中古品(ジャンク)である事
・当然 必要経費だけれども僕にとっては高額
・キーは4点全て統一できるけど、タンクキャップを既に新品へ交換している事
・戻って中古品だから、タンクキャップのパッキンに対するネガや
・IGキー本体も同様のトラブルが発生する可能性が高い事

と、なると
プラン:C「IGキー単体」の出物を落札

キルスイッチに次いで経済的
交換しつつ オリジナルIGキーの修理にも挑戦!
修理に成功すれば「タンクキャップ」だけ キー違いの2本体制
失敗したら「IGキー」「タンクキャップ」「シートフック/メットホルダー」の3本体制w

プラン:Cで進める事に決定!
実は、プラン:Dも有るのですが…
チョイと裏技?最後の手段wなので
プラン:Cが上手くいったら、記事にしようと思います。




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MBXレストア計画@225 お披露目&異音の診断のハズが…

2018-06-18 | MBX 弐号機
地味~に気になる所シリーズを、順次こなし
追加パーツも奢り 足元もしまった弐号機♪

少しずつ 僕色に染まってきて
仲間内が見たら マナブタらしい仕事だねw
と、言って貰えそうな状態に仕上がって来ました(^^♪
(見た目はね)

そこで久々にDGC様へ!

壱号機が、唯一 身体を許した 僕以外の男w
尊敬するメカニック様に、弐号機 初お披露目~

僕では特定出来ない エンジン廻りの異音を相談
タコメーターの異音と、同質のウニウニ音である事から
まさかのタコメーターギアを疑ってる旨と

走り始めた事で、剥離したOILスラッジが悪さをしてる可能性を疑い
OIL交換を行ったばかりである事を伝えました。

聴診器を当てて診断して頂きました!

あちこちに、当てている様子にドキドキ(゚∀゚*)

結果は…「あちこちから音がするな(^▽^;)」
あちこちw

さてディスカッション
走り始めた事で「OILスラッジが~」は
意味合い的には正解

異音の原因は、ベアリングやギア系統全般(あちこちw)
各所に錆が発生していたり、異物が付着していた場合
走り始めた事で、それらが剥離し→擦り合い異音が発生する

著しくは剥離した錆や異物で、更にベアリング類を損傷させる
→異音がドンドン大きくなる=症状が悪化

スラッジの考察は
・走り始めて
・剥離して
の意味合いでは正解

僕で出来るレベルだと
・ウオーターポンプOH
・プッシャープレートのベアリング交換
・タコメーターギア交換

また、バランサーアイドルギアの場合も有るとの事
交換するならば、ギアをカットしてないHONDA純正品

壱号機からは、同様の異音が発生して無いので
長い事 指をくわえている
HRCパーツのアイドルギアを、壱号機に奢り
弐号機へお下がりするのも良いかも

また、ベアリング類の中ではウオーターポンプベアリングが劣化しやすいとの事
メカニカルシールが破損した時に、そのギミックが活きるウオーターポンプニップル
ここからベアリングが、外気に晒されているからだそうだ(知らなかった(^^♪)

予備パーツのクラッチカバーを手入れして
同期にプッシャーのベアリング交換が、現実的かな?
それで収束しなかったら→バランサーアイドルギアの交換

一度にやってしまうと、どこが原因だったのか解りにくいし
ガスケットやOILまで考えると不経済だけど…
一回ごとの出費は抑えられる!

いずれにしろ
ガラガラ系の異音でもないし
走行に不具合が発生している訳では無いので
以前と変わらず、経過を見つつ作業でOKと自己判断しました!


しかし…


お披露目&異音の診断がメインでしたが…
DGCさんへ向かう道中
走行に不具合が生じるトラブルが、発生してしまったのです(T_T)

つづく。。。




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