真佐美 ジュン

昭和40年代、手塚治虫先生との思い出「http://mcsammy.fc2web.com」の制作メモ&「日々の日誌」

2011年3月14日 月曜日 スーパーに品物が無い

2011年03月14日 09時53分30秒 | Weblog
3,147位 / 1,551,872
昨日 :12553歩 起床時間 :7時40分
血圧 :113  72 脈拍 :64 体温 :35.5℃  体重 :67.6㎏

 7時35分に目を覚ます。いつもの癖で、時間を見ようとテレビをつける。
テレビをつけて、気がついた。停電していない。
 チャンネルを回すと、一部は番組を始めているようであった。
土曜日の分を放送しているので、途中からであったが見て、続きも8時まで見る。
体温と血圧を計りながら、ニュースを見ると、今日の第一グループの停電は回避されたとの事。

東京電力は14日、同日朝から実施する予定だった計画停電(輪番停電)について、「第1グループの停電を実施しない」との方針を修正し、「需給状況が厳しくなれば停電を実施する可能性もある」と発表した。
午前7時段階では、停電は見送っているが、第1グループの割り当てになっている午前10時までの間に電力需要が伸びれば実施に踏み切る方針だ。

 このニュースもあとで修正したりしてかなり混乱している。
10時03分少し強い地震があった。
平成23年03月14日10時07分 気象庁発表
14日10時02分頃地震がありました。
震源地は茨城県沖 ( 北緯36.5度、東経141.1度)で震源の
深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は6.2と推定されます。

10:08
 経済産業省原子力安全・保安院は14日午前、記者会見を行い、東京電力福島第一原子力発電所の1号機、3号機について、「午前1時すぎに海水ピットの水量が減ったため給水を一時停止した。

 午前3時に3号機への給水を再開したところ、原子炉格納容器の圧力が上昇したため、東京電力が午前6時50分に屋外の作業員に対して一時退避命令をかけた」と述べた。その後、原子炉格納容器の圧力が下がったため、作業員は作業に復帰したという。

 あれ、2号機がおかしいのではなかったか。いつの間にか3号機が危機に陥っている。
給水を停止し圧力が上昇したという事は炉心溶解しているわけだから、危ない。
作業員に体火命令を出したという事は、もし炉が爆発したら、被ばくによって即死するのだから、その可能性があり、かなり危機的状態になっている心配もある。
 
原子力発電について知らない人にとって、私が書いていることは、余計な心配をあおる事になると思い、自粛すべきと思っていたが。
 心配で、こんな事を書いた、馬鹿がいた、となる事を、望んで、また書いてしまう。
 この事はけして、不安をあおる事を、意図しておらず、政府が言うように、国民は落ち着いて冷静な、行動をして貰いたいと、望んでいる。

放射線測定機器、ほぼ機能停止 福島第一に観測車派遣
3月14日10時33分
 放射性物質を含むガスの放出が続く福島第一原子力発電所で、周辺の放射線を測定する機器の大半が機能を停止した。文部科学省は急きょ、移動観測車3台を派遣、13日から測定の支援を始めた。ガスが広く拡散する心配もあり、各都道府県にも1時間に1回、測定データを報告するよう依頼した。

 福島第一原発では、敷地境界で六つの原子炉を囲むように、放射線を測定する東京電力のモニタリングポストが8カ所設置されている。しかし、地震後すべてからデータが送れなくなった。停電が理由とみられる。原発周辺に設置された福島県のモニタリングポスト13カ所も1カ所しか機能していない。

 現在は、目視で数値を読めるポスト1カ所と測定機器を積んだ2台の移動観測車でどうにか測定しているのが実情だ。

 経済産業省原子力安全・保安院の根井寿規審議官は「電源の復旧を優先する必要がある。今はぎりぎり最低限の情報は得られる態勢と考えている」。

 このため、文科省は観測車3台と専門家を派遣し、13日午前から計測を始めた。

 さらに、放射性物質を含むガスは拡散する可能性もあるため、全国の都道府県に対し、常時測定している記録を1時間に1回、報告することを依頼した。宮城県の東北電力女川原発では一時、高い放射線を観測している。

 各都道府県には、大気中のガンマ線やヨウ素などの放射性物質を24時間測るモニタリングポストが1カ所以上設置されている。ビキニ環礁での核実験などを受けて計測を始めた。これまで毎月の平均値や最大、最小値などを国に報告している。
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本当に機器が作動していないなら良いが、問題が大きすぎて。作動していない事にいしているなら大変な事だ、もし本当に作動していないなら、全国都道府県に測定記録を1時間に1回、報告するよう依頼したなら、その結果を異常の有る無しに関わらず、知らせるであろう。

11時1分 3号機で爆発が、2回との情報もあり。
 被爆量が上がり職員に体火命令が出たのが影響したのか。
前回も、今回もどのぐらいの放射性部室が放出されたのか、疑問。

 大丈夫、大丈夫といいながら、結果は最悪。何を信じれば良いのであろうか。
原爆実験があるたび、放射能雨だなどと、あれほど、被ばくアレルギーだった日本国民が、何か、随分と、おおらかになっているのに、驚いている。
 今後蓄積されるので(原爆マグロの例)将来長年にわたっての不安が起きてしまう。

2011年3月14日(月)11:34
 東京電力は、14日午前11時ごろ、東京電力福島第一原子力発電所3号機で、2回にわたって爆発音が上がったと発表した。

 赤い炎とともに大量の煙が立ち上っており、東電は施設内の作業員を退避させている。

 経済産業省原子力安全・保安院は、同日11時1分に水素爆発が起きたと確認。詳細は不明だが、同原発から半径20キロ・メートル以内に残る住民の避難をよびかけた。

 3号機は原子炉建屋内に水素ガスがたまり、水素爆発の危険が指摘されていた。

 1号機でも12日午後3時すぎ、水素爆発が起き、原子炉建屋が骨組みを残して吹き飛んだ。3号機の爆発は、水素爆発特有の白い煙とともに、1号機の時よりも高い灰褐色の煙と炎を伴っており、他の異変が起きた可能性もある。福島第一原発3号機で水素爆発、住民に避難指示(読売新聞) - (読売新聞) - goo ニュース

何か現場と、政府が上手く連絡取れていないような気がする。
 現場ではもっと危機状態にあり、パニックになっているような気がする。現場に原子力の十分わかる、政府の係官を早急に派遣して状況を把握する必要がある。(制御室に人はいるのであろうか、沸騰式なの、制御室の放射能汚染が心配)
 現場はどうしても国民を安心させようと最悪状況は言わない、楽観的な意見しか言ってい無い気がする。
 状況は明らかに悪いほうに移っている。技術者を現場に呼んだのであろうか
どうも自分の意見を上手く表現出来ていない。私自信が落ち着かなければならないであろう。

言いたいことは、現場の人たちは今、文字通り、必死で作業をしている。つまり死を覚悟しているのだ。原子炉にもしもの事が起きる、と言う可能性は、かなり高いレベルにある。それが爆発するという事は、全身被曝した場合、5%致死線量が2シーベルト、50%致死線量 (LD50) が4シーベルト、100%致死線量が7シーベルトと言われている。一瞬にして死にいたるのだ。
 現在この何日間、死を覚悟して作業をしているわけであろう事が伺われる。
 その作業を、状況を教えろと、政府が催促して邪魔をしているのでは、と思う。だから安全な所から指示するのでなく、志願者を現地に送り、(死を覚悟してと言えないであろうから)できるだけ作業の邪魔をしないで欲しいのだ。
 (やはり上手くは、意見を、かけない)
そんな中ニュースでは負傷者が6名も出たという。被曝でなければ、良いのだが。
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2011年3月14日12時20分
福島第一原発3号機で水素爆発 屋内待避呼びかけ
 東日本大震災で被害を受けた東京電力の福島第一原子力発電所(福島県大熊町)の3号機で14日午前11時ごろ、大きな爆発が起きた。経済産業省原子力安全・保安院によると、水素爆発が起きたことを確認した。保安院は、原子炉格納容器が損傷した可能性は低いとみている。東電はこの爆発で、3人が負傷し、7人が行方不明になっている、と発表した。
 保安院は、20キロ圏内にいる住民には屋内待避を呼びかけている。ここには、少なくとも約600人の住民がいると保安院はみている。
 東電によると、圧力容器、格納容器とも壊れていないことを確認している、としている。周辺で中性子線は確認されておらず、連続した核反応は起きていないとみられる。
 原子炉は、内側から圧力容器、格納容器、原子炉建屋の三つの「壁」で守られている。12日に福島第一原発1号機で起きた爆発では、損壊は原子炉建屋にとどまり、格納容器と圧力容器に異常は確認されていなかった。今回の3号機の爆発も、原子炉建屋が爆発して壊れた可能性が高い。
 原子炉を守る「最後のとりで」となる圧力容器や格納容器が壊れていれば、チェルノブイリ事故に匹敵する重大事故となる。
     ◇
 東京電力によると、爆発で作業員が負傷したことを確認したという。人数は不明。救急車を要請中という。
     ◇
 東京電力福島事務所によると、午前11時37分現在、福島第一原発の敷地内で検出された放射線量は、1時間あたり50マイクロシーベルト、中性子は検出最下限値という。47分には20マイクロシーベルトに低下した。
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 チェルノブイリ事故では、事故後、30km以内を、立ち入り禁止にいている。お子さんなど、将来のある人たちは、できるなら、遠ざけて欲しい。
無駄になることを願ってである。

 周辺で中性子線放出が無いので核反応は連続して起きていないとは、核反応はウランに中性子が当たって(吸収して)起きる、すると2から3個の中性子が排出され鼠算式に核反応が連続されるわけだから、中性子が、観測されないと言う事は、核反応連鎖が起きていないと推測できるのだと言う事と思う。

緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステムと言うのがあると言うが、緊急に発表し、避難させるべきである。
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福島原発、3号機も爆発=7人不明、原子炉は健全確認―半径20キロに屋内退避要請

 東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発3号機(福島県大熊町)で14日午前11時1分、白煙が上がり、爆発が起きた。経済産業省原子力安全・保安院は水素爆発と確認。原子炉格納容器が爆発した可能性は低いという。
 東電によると、爆発で7人が行方不明になり、うち6人は自衛隊員とみられる。
 東電は同11時15分現在、3号機の原子炉格納容器と圧力容器の健全性を確認。同37分の時点で、敷地正門付近で測定された放射線量は1時間当たり50マイクロシーベルトだった。
 保安院は同原発の半径20キロの住民に屋内退避を要請。風向きは南から北で、20キロ圏内には約600人が範囲内に残っているとみられる。また3号機の南側6キロが立ち入り禁止になったが、すでに住民は退避したという。
 爆発により3号機で、3人が打撲を負った。
 東電は同日午前、3号機に海水を注入し、冷却作業をしていた。爆発後、中央制御室にいる13~15人の作業員を除き、避難を進めている。
 同原発では12日午後、1号機の建屋が水素爆発を起こして損傷。原子炉格納容器と圧力容器に大きな損傷はみられなかった。敷地周辺では、13日午後、一時1557.5マイクロシーベルトを記録した。 [時事通信社]
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13時30分スーパーが異常だと、連絡を貰った、
野次馬としては見に行く事にした。
14時30分西友ひばりが丘団地店につく。
店内に入ると、照明が少なく、暗い感じになっていた。店内にはお客は、普段より多く感じた。
入ってすぐ驚いたのは野菜売り場、何も無いのであった。
   
肉売り場、そして魚売り場まで売り切れ。
   
 パン売り場にはパンのかけらさえ無い。多分市内に工場のある山崎パンが、今朝、停電があると言うので、操業も出来ず、作業員も出勤できないとの思いで仕入が出来なかったのであろう。
   

お米の棚は何も無かった、聞いてみると朝から並んでやっと変えたとの事ですぐに売り切れたとの事。

         

トイレットペーパーなども無くなっていた。

         

少し離れたダイソーへ、電池を買いに行く事にする。出来れば吊るせる、ランタンタイプの懐中電灯も買おう。 下のCOOPへ入ってみる。パンが無いし他にも棚は空っぽ、

    
    
         

 アナウンスがあり節電のため本日15時30分で閉店します。二階のダイソーへ行く、買いたい、懐中電灯どころか、電池、ボタン電池まで電池と名のつくものは綺麗に消えていた。

       

買い物客に尋ねると、今日、明日に震度7の地震が来るので、インスタント食品など非常食品や水、トイレットペーパー、紙おむつ、など考え付くものを買いだめしているとの事。
 パンが仕入れられなかった事で、棚が空っぽで、なお、パニックになっているらしい。
電池は停電が起きるというので急いで買いあさっているという。
 本当に政治家や東京電力のおえらさん、やる事が馬鹿だよね。
買占めをあおっているわけだから。ガソリンスタンドを見に行くと、既に売り切れとなってスタンドは閉まっていた。

映画「ゴジラ」などでガイガーカウンターが出てくるが、この頃の単位はレムであった。
私など古い人間にとって。1rem = 10 mSvで換算できるので。昔の私たちは1557.5μSvは1.5575レムと言った方がわかるかもしれない。
 今携帯用のガイガーカウンターなどが売り切れになっている。6万円以上するのだがロシア製のものが2万円台で発売されていたが、これもすぐ売り切れになってしまうであろう。

ガイガーカウンターで測れる放射線量の値は μSv/h(マイクロシーベルト毎時)で検出される。
1年間に受ける放射線量は mSv(ミリシーベルト)であらわされる。
μSv/h を mSv に換算するには測定した値に24時間と365日を掛ければいいので、
地域の平常値0.10 μSv/h (マイクロシーベルトパーアワー)の値を換算してみると
計算式は「測定値」×「24時間」×「365日」=「1年間の放射線量」
 0.10 μSv/h × 24 h/日 × 365 日/年 = 876 μSv/年
1マイクロは1000分1ミリなので
 876 × 0.001 = 0.876 mSv/年
となる。
1年間に受ける自然放射線量は世界平均で 2.4 mSv/年 なので、
地域の平常値は3分の1くらいという結果になった。
2.4 mSv/年 を逆算すると 2.4 mSv/年 ×1000 ÷ 365日/年 ÷ 24 h/日 = 0.274 μSv/h
0.274 μSv/h くらいが1時間あたりの世界平均値ということになる訳だ。

 ガイガーカウンターを持っているなら、外出先から戻ったら、計り、基準値を超えていたらすぐにシャワーを浴び、衣服はビニール袋などに入れ、早急に破棄するべきである。特に雨天などでは、量が増えるので注意が必要であるし。食べ物など蓄積されるので注意が必要になるであろう。
 花粉症情報と、放射網情報が出る、世の中に、なっては欲しくない、切なる願いである。
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 地震の被害者の数が、うなぎ登りで上がっている。
地震当日、テレビ中継で見ていて、心のどこかに、大勢の被害者が出ることを、予想していた、私がいた。
 最初に犠牲者が出たときの心の痛みと悲しみ。今ものすごい数に膨れ上がっているのに、冷静にその数字を受け止めていいる、人の心って、こうも簡単に、麻痺してしまうのか、心寒く。恐ろしく、悲しく、情けなく思う。
こんな時心の痛みから、逃げる言葉は、多くの犠牲になられた方々の、ご冥福を、心からお悔やみ、申し上げます。」
 自分に怒りを感じる。
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 地震の2次的人災、原子力発電事故で、今後の日本経済は、最悪になることが予想(誰でもわかる)される。
こんな記事が。
東日本大震災は企業の生産活動に大きな影響、広範囲にダメージも(トムソンロイター) - goo ニュース
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18時
a title="福島第1原発3号機が冷却機能喪失、160人被ばくか(トムソンロイター) - goo ニュース" href="http://news.goo.ne.jp/article/reuters/business/JAPAN-199713.html" target="_blank">福島第1原発3号機が冷却機能喪失、160人被ばくか(トムソンロイター) - goo ニュース

19時39分
米空母のヘリ乗員17人から放射線検出
 米第7艦隊は14日午後、仙台市付近で救援活動を行っていたヘリコプターの搭乗員から
低レベルの放射線が検出されたと発表した。
 福島第一原発の北東約160キロ・メートル付近を航行していた原子力空母「ロナルド・レーガン」などの艦隊は、
念のため、原発の風下を避けた海域に退避した。救援活動は続ける方針としている。
 放射線は、同空母に帰還した3機のヘリに搭乗していた計17人とその作業空域などから検出された。
福島第一原発から放出された放射性物質だとしている。検出量は最多でも、人間が自然界で1か月間に浴びる量より少なく、
せっけんで洗って取り除いたという。(読売新聞) 2011年03月14日 19時39分

放射性物質が放出されているという事は、由々しき問題、体内に吸収されればいくら少々といえども、距離の二乗に反比例するわけだから、極端に値が高くなるということだ。
20時 格納容器爆発寸前と思われる事態に練っているように思える。
最悪の時間が近づいている。

 最悪のは会い北風だと10時間足らずで関東にも、濃度の高い放射性物質が飛来する。
沸騰水型原子炉(軽水減速軽水冷却圧力容器型沸騰水炉,BWR)

軽水炉(けいすいろ)は、減速材に軽水(普通の水)を用いる原子炉である。
水は安価で大量に入手でき、高速中性子の減速能力が大きく、冷却材を兼ねることも出来る。
しかし、中性子吸収量が大きいため、運転に必要な余剰反応度を確保するには、濃縮ウランを燃料とする必要がある。
負荷追従運転が困難である。
軽水炉の運転出力を短時間で増減させると、古い燃料被覆管に熱衝撃ピンホールを生じるおそれがある。
燃料被覆管(原子炉で核燃料が放出される放射能を、外部に漏らさないように封じ込めるために用いられるもの)は
酸化や水素脆化(すいそぜいか、とは、鋼材中に吸収された水素により鋼材の強度(延性又はじん性)が低下する現象の事)
により、次第に延性(えんせい 物質に引っ張る力を加えた際の変形する能力)が低下する。
また、300℃前後で運転しても、局所的に高温で減径する可能性もある。
一方、中の燃料ペレットはスエリングや核分裂反応、核分裂生成物により膨張し、やがて内壁に接触する。
こうなると被覆管は内部から広げられ、壁面は引張応力を受けるため、
温度変化による膨張収縮を繰り返すと、亀裂を生じる。

テレビの解説者が原子炉の圧力を抜けといっているが、そんなことをしたらどうなるかわかっていっているのであろうか。
 20時40分東京電力 緊急記者会見
何らかの原因といっているがまったく原因がわかっていないのが怖い。
負傷者が複数出ているが、被曝しているのなら、現場では、命を懸けての対策をしている。
どんな状況でけが人が続出しているのか、大変な状況なのであろう。
危険度は90%を越えている。何とか助かって欲しい。
 現場に携わっている方々は本当の英雄なのだ。 もし助かったなら彼らだけは責めてはいけない。
いや英雄として国民は、感謝すべきである。

1号機、3号機、2号機次は4号機、つまり全てがだめであったのではないか4号機も進行中で無ければ良いのだが。
20時02分
福島第一2号機、燃料棒が露出…漏出の恐れ
被災した福島第一原発1~3号機のうち、2号機は当初、最も被害が浅いとみられていた。
 2号機の原子炉内の水位は、核燃料棒(約4メートル)の上端から3・5メートル以上の高さを保ち続け、
経済産業省原子力安全・保安院では「100度以下、大気圧程度の安定した状態に至るのも、時間の問題」と楽観視していた。
 しかし、炉内に真水を供給していた非常用の系統が14日午後1時15分頃、突然停止し、事態が一変。
水位は急激に下がり、同日夜には燃料棒が完全に露出した状態になったという。
 露出が続くと、1、3号機と同様に水素が発生し、爆発する恐れがある。
 東電は1、3号機の教訓から、2号機原子炉建屋の壁面に水素抜き用の穴を開ける検討を始めた。
迅速で的確に対処することが重要だ。(読売新聞) 2011年03月14日 20時02分

軽水ではなく、海水を注入しているが、これはまずい、海水が原子炉内に入ると、燃料棒の被覆管に塩の結晶が付着して、被覆管を、もろくしてしまう。そうなるとウランがむき出しになり、取り返しのつかない事になる。
21時15分記者会見 枝野官房長官
 下がってしまった水位、注入した海水は何処へ行ったの。

21時29分東久留米市役所 お知らせ アナウンスが響き渡る。
広範囲に渡り停電すると東京電力から連絡あり。
21時20分から19時0分
柳窪3丁目は朝6時20分から10時
21時34分再度放送がある。
 ヨウ素を含む消毒薬が被ばくに良いという噂が流れているらしい。これはとんでもない噂で、絶対に飲んではだめだ。百害あって一利なしであるから。
あくまで医療用ヨウ素は医師の診断で。
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