真佐美 ジュン

昭和40年代、手塚治虫先生との思い出「http://mcsammy.fc2web.com」の制作メモ&「日々の日誌」

2011年3月18日 金曜日

2011年03月18日 08時39分30秒 | Weblog
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昨日 :574歩 起床時間 :6時50分
血圧 :115  68 脈拍 :65 体温 :35.6℃  体重 :67.0㎏  晴
 ニュースを見ている。
どうも、マスコミメディアは、国民がパニックにならないようにと、本来の正確な報道を指定ない様に見える。それでも後での責任を回避するため、言葉を選んで報道している。
 例えば、直ちに危険な数値ではない、(今すぐに賞状は出ないと言う意味なのか)将来賞状が出たときの言い訳。
 放射線の種類、紙一枚で防げるアルファー線γ線でもコンクリートや鉛で防げる。
今までは逆の事を言っていた。γ線は鉛で無いと防げない、だからレントゲンを撮るとき不必要な所を鉛の入ったもので防御して撮る。
 
このように今ニュースで流しているのは、いままで原発事故で、散々危険性を訴えて報道してきた、真逆な、報道をしているわけだ。

 海外のニュースを見ると良い、例えばCNNなどケーブルなどで見ることが出来る。

なたNHKのニュースで馬鹿なことを言っている、矛盾に気がついていないようだ。
昨日のヘリコブターの放水についてである。
ヘリコブターは放射線から守るため放射線を防げるシートを床に敷いて安全に作業をした
 まるで放射線から被害を受けないで済むような報道である、ならば何故2回ずつで作業を中止したのか。危ないからである事は見ていてわかる、それを安全だと言うのでは、逆に”お前たちの言っている事は、うそばかりではないか”と思わせているわけで、そんなことをして、正しい報道をしていないと、国民は、報道を信用しなくなり、大きなパニックになるであろう。

 政府は20KM圏外からの脱出、30Km圏内の室内退避を早急に変更すべきである。面子などどうでも良い状態危機なのである。今30Km圏内の動けない人たちは生殺し状態。早く30Km圏内の避難をだして、政府が、避難させるべきである。こんな事は子供だってわかるはず。
室内退避ゾーンを設けた事が、大失敗で国民を苦しめることになっているのだから、それこそ自衛隊を派遣して早く30Km圏外避難をさせ、もう少し、ましな、避難所生活が出来るようすべきである。
 地震という自然災害に会い、そのうえ、政府が犯した原発事故という国家的大災害を起しているのであるから、国の威信や政党の面子など捨て、責任を取るべきである。それが我々国民が選んであげた、政治家ではないのか。

原発では緊急用の通信線を誤切断した、8時間にわたってデーターが
何やってんであろうか。

原子力保安員の記者会見
レベルの低い会見内容と記者の質問、答弁は終始保身に走っている内容実が無い。
 私はそういった覚えはありません、私はそう、思っています
事実はどうなんですか、確認します。そうだと、 
また後ほど確認いたします。
そういう風に言ったつもりは無いのですが聞いています。
 おい政治家では無いんだ、なんだいこれは、何もわかっていない原子力保安員の記者会見。
結果は何にもわかっていないように見えてしまう。

 記者よ、はっきり制御できないんでしょう、と聞けよ。
水を入れること事態、国民に安心させるためのパフォーマンスで、既に焼け石に水、危機から眼をそらせようとしているに過ぎない、記者よ、そんな事など聞かず、最悪の事になる状態を聞け。
 どんな記者が、記者会見にのぞんでいるのかレベルが低すぎる、もっと勉強しろ!。国民の命がかかっているのだぞ。
 怖いのは被ばく物質
空気中に飛散した被ばくした物質が飛んで来る。
原爆実験の頃、政府は食料品や飲み水など、放射能を測定し、安全を確保した。原爆マグロを築地で生めたのも、放射性物質を蓄積したマグロの数値が高かったからであった。
 既に空気中に放射性物質が放出されたのであるから、政府は今すぐ各地での測定システムを立ち上げ安全確保に従事すで着であろう。手遅れかもしれないが。
 今発表になっている被ばく数値はあくまでSv/hである。
つまり時間当たりの被ばく量での発表なのだ。
 被ばく物質は放射線を放出し続ける。
安全といわれる被ばく量とは、年間であるので、1日24時間と1年365日を書けた数値である事を忘れてはならない。
 つまり24X365=8760なので数値に8760をかけたものとなるので、けしてマイクロシーベルトだからと安心は出来ない。

最大9ミリシーベルトの被曝 3号機放水の機動隊員  2011.3.18 21:37
警察庁は18日、福島第1原発3号機へ17日に地上から放水した警視庁機動隊員3人の現場での被ばく線量が最大で9ミリシーベルトだったことを明らかにした。
 一般人の年間被ばく線量限度の9倍に当たるが、警視庁は今回の任務では約90ミリシーベルトを上限に設定していた。18日現在、健康状態に問題はない。
 また、放射線医学総合研究所(千葉市)が18日、放水した3人を含め原発の敷地内に入った機動隊員ら13人の線量を測ったところ、最大で1・62マイクロシーベルトだった。
 放医研は「事前の安定ヨウ素剤服用や現地での除染が効果的だったのではないか」としている。

 隊員3人が乗った高圧放水車は、3号機まで20~30メートルの距離から約20分間、車載タンクの約4トンと貯水池の約40トンの計約44トンを放水した。

放医研の発表の意味をどう取ったらよいのであろうか。
事前の安定ヨウ素剤服用 隊員に、事前にヨウ素剤を飲ませていたと言う意味だよね。米軍も飲んでいるのだから、この辺がはっきり見えてこない。現場で作業している人たちは、当然飲んでいるのだよね。  ーつまり、現場では危機的状態であることがわかっている。-

 危険な3号機、せめて水冷しようと、水をかけようとしている。何かしているよ、と言う国民に安心感を与えるためだけに、するとしたら、命を懸けて、現場で作業する、人たちに頭が下がるが、放水によって、なお汚染が広がり、流れ出た水が海に出て、取り返しがつかなくなる。
ハイパーレスキュー 放水開始が大幅ずれ込み 
2011.3.18 23:30

 東京電力福島第1原発への放水をするため派遣された東京消防庁の緊急消防援助隊は18日、海水のくみ上げを予定していた原発敷地内の岸壁が崩壊していたため、取水場所や作業手順を変更、放水開始が大幅にずれ込んだ。

 東京消防庁によると、当初は原子炉建屋に近い岸壁から、「スーパーポンパー」と呼ばれる送水車で海水をくみ上げ、隊員が車外に出る必要のない「延長車」を使って、地上22メートルの高さから放水可能な屈折放水塔車までホースを引く計画だった。

 しかし岸壁の崩落で、防護服を着用した隊員が車外に出て別の場所から手作業でホースをのばすことになり、午後9時ごろから作業に入ったとみられる。東京消防庁は「できる限り早く放水を始めたい」としている。

ハイパーレスキュー原発への放水は60トン 19日も2回目の放水へ 2011.3.19 01:25

 東京電力福島第1原発3号機に向けたハイパーレスキューなど東京消防庁の緊急消防援助隊の放水は19日午前0時50分に終了した。午前0時半から放水を開始、放水量は推定60トンに上った。
 東京消防庁によると、機材は現場に残し、隊員らは放射線の影響が少ない安全地帯に退避した。
 19日正午から2回目の放水をする予定という。
 東京消防庁によると、原子炉建屋に近い岸壁から「スーパーポンパー」と呼ばれる送水車でくみ上げた海水を、防護服を着用した隊員が手作業で伸ばしたホースで中継。地上22メートルの高さから放水可能な屈折放水塔車で3号機に水を放った。
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