2,298位 / 1,557,264
昨日 :11566歩 起床時間 :7時15分
血圧 :118 60 脈拍 :81 体温 :35.7℃ 体重 :67.6㎏ 曇
家族から、テレビのニュースばかり、見ているからノイローゼになっている、と言われてしまった。
心配してもどうしようもない、そんなことはわかっているが、どうしようも無い事、わかっているだけ、自分の気が咎めて仕方が無い。
できるだけ、ニュースは見ないよう勤めよう。7時半からいつものテレビを見て、朝食など済ませ、第83回選抜高校野球大会を見る。
教育テレビで放送している、困ったのは日本大学第三高等学校と明徳義塾高等学校の試合と言うこと。日大三高は東京、明徳義塾高は高知 、妻が高知出身であり、私は東京を応援、結局どちらも応援する事にする。どちらも良いピッチャー、それを上回る、バッターたちで、手に汗握る試合となった。
1回表、
日大三はプロ注目のMAX147キロ右腕・吉永が先発マウンドへ。1番梅田選手が 四球。2番今里選手 無死一塁。センター前ヒット!3番先田選手 無死一、二塁。送りバント成功!4番北川選手1死二、三塁。ここで注目のスラッガー・北川選手が打席に入る。フルカウントから8球目のストレートを見逃し三振。5番大西選手 2死二、三塁。シンカーを空振り三振。日大三の吉永が初回のピンチをしのいだ。
1回裏、
秋の明治神宮大会を制し、優勝候補筆頭の日大三高が初回の攻撃を迎える。明徳義塾は左腕の尾松選手が先発。1番高山選手初球を打ってレフトフライ。2番谷口 ショート内野安打。三遊間を抜けそうな打球をショートが好捕するも投げられず。
3番畔上選手 1死一塁。主将の畔選手上が打席に入る。一走の谷口選手がけん制でタッチアウト!2死走者なしに。セカンドゴロ。
2回表
明徳義塾は6番・伊与田選手からの攻撃。6番伊与田選手 センターフライ。7番杉原選手 ライトフライ。8番尾松選手 センターオーバーのツーベースヒット!9番山口選手 2死二塁。ファーストゴロ。ファーストの金子がナイスキャッチ!
明徳義塾、初回に続きチャンスをつくるも先制ならず。
2回裏
日大三は重量打線を引っ張る4番・横尾選手からの攻撃。4番横尾選手 レフト前ヒット!5番金子選手 無死一塁。送りバント成功!6番清水選手 1死二塁。サードゴロ。7番菅沼選手 2死三塁。サードゴロ。
3回表
1、2回にチャンスをつくった明徳義塾は1番の梅田選手からの攻撃。1番梅田選手 2打席連続で四球。2番今里選手 無死一塁。スリーバント失敗!3番先田選手 1死一塁。フルカウントから四球。4番北川選手 1死一、二塁。先制点のチャンスで4番の北川選手に打順が回る。球がひじにあたるもよけられるとの判断でボールに。ショートライナー。ショートがナイスキャッチ!5番大西選手 2死一、二塁。シンカーを打ち上げてセンターフライ。
3回裏
ピンチをしのいだ日大三は8番・吉永選手からの攻撃。8番吉永選手 サード内野安打。サードが打球をはじくもショートがキャッチ。9番鈴木選手 無死一塁。送りバント成功!1番高山選手 1死二塁。ストレートの四球。ここで明徳義塾は伝令をマウンドへ送る。2番谷口選手 1死一、二塁。四球。
3番畔上選手 1死満塁。チャンスの場面で主将の畔上選手に打順が回る。押し出し四球。日大三が先制!明徳義塾の尾松選手、ストライクが入らず。4番横尾選手 1死満塁。フルカウントから落ちる球を空振り三振。5番金子選手 2死満塁。センターへの浅いフライ。日大三が押し出し四球で1点を先制した。
4回表
先制点を奪われた明徳義塾の攻撃。6番伊与田選手 サードゴロ。7番杉原選手 ライト前ヒット!8番尾松選手 1死一塁。送りバント成功!9番山口選手 2死二塁。センターの頭上を越えるタイムリースリーベース!明徳義塾が同点に追いつく!1番梅田選手 2死三塁。死球。2番今里選手 2死一、三塁。ピッチャーゴロ。
明徳義塾が山口選手のタイムリーで同点に追いついた。
4回裏
同点に追いつかれた日大三の攻撃は6番の清水選手から。6番清水選手 レフトフライ。7番菅沼選手 センターフライ。8番吉永選手 サードファウルフライ。
明徳義塾の尾松選手が日大三打線を3者凡退に抑えた。
5回表
明徳義塾の攻撃はクリーンアップから始まる好打順。
3番先田選手 ライトへのツーベースヒット!4番北川選手 無死二塁。ライトへのタイムリーツーベース!明徳義塾が1点勝ち越し!5番大西選手 無死二塁。送りバント成功!6番伊与田選手 1死三塁。空振り三振。7番杉原選手 2死三塁。四球。8番尾松選手 2死一、三塁。空振り三振。
明徳義塾が4番・北川選手のタイムリーで1点の勝ち越しに成功した。
5回裏
1点を勝ち越された日大三は9番・鈴木選手からの攻撃。9番鈴木選手 レフトフライ。レフトの北川選手がナイスキャッチ!1番高山選手 セカンドゴロ。2番谷口選手 ショートゴロ。
6回表
前の回に1点を勝ち越した明徳義塾は9番の山口選手からの攻撃。
日大三の吉永選手はここまで6安打、5奪三振、5四死球で2失点。
9番山口選手 ライト前ヒット!
1番梅田選手 無死一塁。送りバント成功!
2番今里選手 1死二塁。ピッチャーゴロ。二走の山口選手は動けず。
3番先田選手 2死二塁。センター前ヒット!二走がホームインし1点追加!リードを2点に広げる。
4番北川選手 2死一塁。前の打席でタイムリーを放った北川選手が打席に入る。四球。
5番大西選手 2死一、二塁。ショートが打球をはじいてヒットに!二走の先田選手がホームイン!この回2点目!
6番伊与田選手 2死一、三塁。セカンドゴロ。
明徳義塾が先田選手、大西選手のタイムリーで2点を追加した。
6回裏
3点を追う日大三は3番・畔上選手からの攻撃。
3番畔上選手 センター前ヒット!
4番横尾選手 無死一塁。レフト前ヒット!
5番金子選手 無死一、二塁。送りバント成功!走者がそれぞれ次の塁へ進む。
6番清水選手 1死二、三塁。ショートゴロ。その間に三走がホームイン!2点差に。
7番菅沼選手 2死三塁。レフトへのタイムリーツーベース!この回2点目!1点差に。
8番吉永選手 2死二塁。ピッチャーフライ。
日大三が菅沼のタイムリーなどで2点を追加し、1点差に迫った。
7回表
明徳義塾は7番・杉原選手からの攻撃。
7番杉原選手 セカンドゴロ。
8番尾松選手 サードフライ。
9番山口選手 シンカーを空振り三振。
日大三・吉永選手が3者凡退に抑えた。
7回裏
1点を追う日大三は9番・鈴木選手からの攻撃。
9番鈴木選手 三塁線を抜けるヒット!
1番高山選手 無死一塁。三遊間を破るレフト前ヒット!
2番谷口選手 無死一、二塁。送りバントを試みるも、二走が三塁でアウトに。
3番畔上選手 1死一、二塁。サードの頭上を越えるタイムリーヒット!!同点に!
4番横尾選手 1死一、二塁。レフトフライ。
5番金子選手 2死一、二塁。ワイルドピッチで二走が三塁に。ファーストゴロ。
日大三が主将・畔上選手のタイムリーで同点に追いついた。
8回表
同点に追いつかれた明徳義塾は1番・梅田選手からの攻撃。
1番梅田選手 サードゴロエラー。ファーストが送球を取り損ねる。この試合初のエラー。
2番今里選手 無死一塁。ワイルドピッチで一走の梅田選手が二塁へ進む。送りバントの打球を三塁に送るも二走はセーフに!
3番先田選手 無死一、三塁。セカンドゴロ。打球をホームへ送るが、送球がキャッチャーの顔に当たり、その間に三走がホームイン!1点勝ち越し!キャッチャーの鈴木選手は治療へ。
4番北川選手 無死二、三塁。チャンスの場面で4番の北川選手に打順が回る。シンカーを空振り三振。
5番中平選手 途中出場の中平選手。1死二、三塁。スクイズ失敗!キャッチャーフライとなる。
6番伊与田選手 2死二、三塁。センターフライ。
相手のミスが絡み、明徳義塾が1点を勝ち越した。
8回裏
1点を勝ち越された日大三は6番・清水選手からの攻撃。
6番清水選手 レフトフライ。
7番菅沼選手 レフト前ヒット!
8番吉永選手 1死一塁。ワイルドピッチで一走の菅沼選手が二塁へ。ストレートの四球。明徳義塾ナインがマウンドに集まる。
9番鈴木選手 1死一、二塁。左中間を破る2点タイムリーツーベース!日大三が逆転!!
1番高山選手 1死二塁。四球。
2番谷口選手 1死一、二塁。浅いライトフライ。
3番畔上選手 2死一、二塁。空振り三振。
日大三が鈴木選手に2点タイムリーツーベースが飛び出し、逆転に成功した。
9回表
逆転を許した明徳義塾は7番・杉原選手からの攻撃。
7番杉原選手 セカンドゴロ。
8番吉本選手 尾松選手のところで代打・吉本選手。空振り三振。
9番山口選手 四球。
1番梅田選手 2死一塁。サードゴロ。
試合終了。
とてもよい試合であったが、途中で教育テレビから、チャンネルが替わると画面が小さくなり周りには災害の字幕が動き回る。
それが気になり、また、ニュース、症候群に陥る恐れが出る。そこでニュースを見ないように、チャンネルを切り替える。すると、CA427GAORAで高校野球の中継をしている。ここなら、震災、原発事故を心配する事なく見ることが出来た。
12時前からのニュースを見てしまった。原発作業員の被ばくニュースを見てしまう。作業員たちが被害者を運ぶ様子。わかっては居たが、想像以上に貧祖な装備である事に驚いた。
足元は、安全靴にビニール袋を被せただけ、それを粘着テープを巻きつけてとめているだけ。簡単に穴が開いてしまう。
被ばくは距離の二乗に反比例する。皮膚に付いてしまったと言うことは、実際の被ばく量は途轍もなく大きくなってしまうはず。
そんなことすらわからなくことの重大さを判っていない。
枝野官房長官の会見
やはりわかっていないのね、まだ面子にこだわっているのかね。直に、避難範囲を広げ今後の被害者を出さないようにするべき。それに記者団の質問も、また病状が出そう。
昼食 昨日手にいてたインスタントカップラーメン、テレビがついていて、東京電力の記者会見も見てしまう。
まさか、建屋に入った水の原因がわからないって、本当の事は言えない、わけがあるのかね。
素人が見ていたってわかること。
燃料棒が破損している事は認めている。
炉心の圧力が上がって危険だと言う発表もしている。
大量の海水を注入している
沸騰式原子炉では、炉心の蒸気が直にタービンを回している。
原子炉の建物が爆発している。かなりの爆発であった事は、付近の住民が言っている。
はっきり言っては居ないが、3号機は危険なプルトニウムを使用している。
記者会見やテレビの解説者は、わかっていて言わないのか、本当にわからないのか、言おうとしないが、タービンへ行く配管のつなぎ目が、ゆるんでいる、事を考えなければならない。そこから汚染された、猛毒のプルトニュームを取り込んだ水が漏れたと考えるのが、普通だろうに。
もし給水した水が何らかの原因で隣のタービン室へもれたと言うなら、大量に給水しているので、あとで処理するには十年以上かかる大変な事になる。
どちらにしろ、まずは排水しなければ、今後の作業が出来なくなったのだが、各部室と同じくらいに汚染した、排水を、まさか苦し紛れに、海に流すのでは無いだろうね。
今の何もわかっていない政府の人たちでは、なんら危険を感じず、流させてしまうようで、怖くて仕方が無い。
付着したプルトニウムは、徐々に血液の中に入り、リンパ節や肝臓、骨などに集まり、排泄されずに長くとどまるのだ。
政府は、ベータ線は体の中では、2センチ程度しか進まず金属板で止まります。と安全であるように、国民を洗脳しているが、今回はベータ線被ばく、「今すぐどうなるというわけでは」と言っていたが、これが今すぐに死ぬわけでは無いと言う意味なのか。
これでも被ばくが怖く無いような印象をあたえて、いざ、というとき、逃げなくても、たいした事無いだろう、と思わせて、今回の津波と同じように、多くの被害者を出す事になる。
今私は、ニュース症候群という、病気だから言ってしまおう。
今回の津波被害だって、今まで、津波注意報や、津波警報が出ても、ほとんどが、来なかったり、着ても数センチ。それをマスコミが、数十センチの津波がありましたと、大騒ぎした。
そのたび、庶民は避難したり、警報が解除されるまで、避難所に退避されていた。そして、政府やマスコミは「狼少年」になってしまった。
今政府やマスコミはその責任を痛感せず、大津波警報を出したのに、逃げなかった人が悪いと思っている態がある。
今回だってそうだ、さんざ、早く何とかしろと現場を批判しておいて、現場で作業している、なんら責任の無い人たちに命がけの作業をさせている。だからレスキュー隊の人たちにでさえ、愚図愚図しておると処分する、などと言う発言があるわけで、たまたま、公になっただけで、原発現場に罵声を浴びせている、馬鹿がいるように思えてならない。
今回犠牲者が出て初めて取り上げるが、分けのわからないことを言うな。
事前に計測しなかったのかとか、被ばく量を測っていなかったのかとか。
さんざ、急かしていた、
そんな罪などないと、知らん顔で。
真っ暗な中、少しでも急いで作業していた人たち。感謝の言葉が先であろうに。
誰か、あんな防護服で作業させているのかと、政府に詰め寄った人がいるか。
放射線の高い中で作業させているのか、の記者の質問に、東電の記者会見で、警告音がなると避難する決まりになってます。
馬鹿なやつら、現場の事を少しも知らない。走者能測定器と言っても胸に着けているのは警告音が鳴るだけ、きちんとした放射線測定器は高価なため全員には渡せないはず。その計測器でさえほとんどは9.999μSVまでそれ以上は計れない。高いレベルを計れるのだって999mSVまでであろうが、本来、少しの放射線も外部に出さないと言う事から、こんな事故での大きな数値を計る事は想定していなかったはす。
今作業員がつけている測定器は、現場に入るとすぐに警報が鳴り始めるはず。後は時間でどのぐらい被ばくするか、感で測っている、「それを政府が苦し紛れで、100mSVを250mSvにかさ上げした」ものだから、現場の作業員はこんな目にあってしまうのだ。
今までなら大変な事になる、という、100mSvの被ばく量をはるかに超えていたではないか。
枝野官房長官にしろ、東電にしろ、良く、けろっ、とした顔をしていられるものだ。
緊急事態なので、多分救助した人たちや物に被ばくが広がったはず。
事故前なら、大騒ぎになったのに、原発事故と言うことで、なんら対策を、していない様子。今まさに非常事態なのか、それなら非常事態宣言を、内外に示すべきでは。
外国では、日本人をほめている。しかし、日本の政府は信用できないとも言っている。政府が災害に耐えている立派な日本人の顔に泥を塗っている。
教育的に良くないよね、政府がこうならと、見習って、悪いことをし始める若者が出ないことを、願っている。
18時前、見たくもなかったが、つい東京電力の記者会見の様子を見てしまった。
質問する記者のほうは少しは勉強したようで、厳しい質問であったが、答えるほうは、あいかわらず、見当はずれの答えをしていて不真面目さを感じた。また、誤魔化してもいるようである。こんなやつが平気で作業員を殺すのだと思った。
そして常に想定外の津波であった、とか想定外の大きな地震であったなど言って、今から、これからの責任は不可抗力だったと言う事を植えつけようとしている。政府が誤魔化されそうで心肺だが国民は誤魔化されないぞ。
津波が想定外ではなく、危機管理の甘さから、
また非常時に対応できないで、どうにかなるとの思いから、どんどん手遅れになって行ったのに、まだ、想定外の津波のせいだといっている。
腹が立ってきた。
質問している記者さん、完全になめられているでは無いか、その上きつい質問されると睨みつけられているではないか。
弱い人には平気で傷つけるのに、強者には、すぐに引き下がる、いつもの強引過ぎる取材はどうしたの、そんなに怖いのか。
夕刊を見て、また頭に来た。
経済産業省 のこんな発表を受けでたと思うが。以下
平成23年3月25日
原子力安全・保安院
福島第一原子力発電所3号機タービン建屋における作業員の被ばくに関する調査結果について
1.昨日発生した標記事案に関し、東京電力より作業環境に関する調査結果が報告されたところ、概要は別添の通りです。
2.今回の原因について、東京電力は、作業前日(23 日)から当日にかけての作業環境の変化に気づかず、個人線量計の警報が発報したにもかかわらず、作業を継続したためと推定しています。
3.このため、原子力安全・保安院としては東京電力に対して、再発防止の観点から、直ちに放射線管理を見直し、改善するよう、口頭で指示しました。
というもの、こう言う時だけ早い。
福島第1原発:作業員被ばく 線量計警報、故障と思い無視
と言う見出しで、警報を無視した作業員が悪いのだと言わんばかり、責任を弱者に擦り付ける体制は政府に見習ったものか。
東京電力福島第1原発3号機で作業中の作業員3人が被ばくした問題で、東電は25日、線量計は正常に警報が鳴ったものの、3人は線量計の故障と思って作業を続けていたと説明していることを明らかにした。東電の作業員に対する放射線管理の徹底に問題があったとして経済産業省原子力安全・保安院は25日、口頭で再発防止と改善を指示した。西山英彦審議官は(1)作業前の調査が適切に行われていなかった(2)靴の中に水が入るなど、作業員の装備が不適切だった(3)個人の線量計のアラームが鳴っていたが、長時間にわたって作業を継続していた--などの問題点を指摘した。
3人の作業員のうち、両足に放射性物質が付着し、ベータ線による熱傷も疑われた2人は、福島市の福島県立医科大病院に搬送された。2人は25日昼に同病院をたち、千葉市の放射線医学総合研究所に向かった。
東電によると、被ばく事故では当日、現場の放射線調査をしていなかった。前日の23日午後5時ごろに東電社員が現場を巡回し、1時間当たり0.5ミリシーベルト程度の被ばく線量で、水も少ないことを確認していた。このため被ばくした作業員らは線量計が20ミリシーベルトを観測して警報が鳴ったにもかかわらず、誤作動と思って作業を中断しなかったという。同じ時間に作業していた別の作業員も56.72ミリシーベルト被ばくしたが警報を無視していた。
東電は「放射線管理を徹底したい。放射線管理員の増員も検討している」としている。
作業員が被ばくした3号機のタービン建屋では25日朝から汚染された水の排出作業の準備を始めた。
東電は同日の作業を始めるにあたり、放射線の管理を徹底するよう社員や協力企業作業員に周知した。作業前に放射線データを確認し、異常があれば作業を中断して本部に指示を仰ぐことや、線量計の警報が鳴った場合や水にぬれた場合は作業を中断して検査を受けるよう求めた。
25日は1~4号機で冷却機能の復旧を目指して機器の健全性の確認を進める予定。順調に作業が進めば2号機の中央制御室の照明が点灯される。【関東晋慈、平川昌範、足立旬子】
この記事でわかることは、作業員には20mSVまでしか諮れない警報機を持たせていると言う事を白状している。
今までの指示は100mSvを越えないようにと指示はしていたが、今回、政府が250mSvと言う一度にまとめて受けた場合白血球の減少があるといわれている途方も無い数値にあげたため、現場では無理をしている。これは多分、自主的にこの機器を救おうとする犠牲的精神からであると思う。誰が好き好んで命の危険を顧みず、そんな事をすると思いますか。
それなのに東電は、政府を見習って責任を作業員個人に押し付けている。当分退院が出来ないからだ(生命の危険もある)
その証拠は、法律も使い方によっては、悪の見方で、個人情報保護法を盾にして、被害者の、取材を妨げている。
その間に手を回そうとしているのは、誰にでも見え見え。記者もその辺はわかっているくせに、スポンサーや、政府に弱いので、強いものには巻かれるのである。弱者にはペンと言う武器で否と言うほど叩くくせに。松本サリン事件の教訓が生かされず、今回の検察官のでっち上げ事件でも周りの人がそんなわけは無いと言う弱者の意見には耳も貸さず、散々叩くだけ叩いておいて、誤りもせず、相変わらず反省もしていない。 ←これ風評。そういえば作業員にはヨウ素剤配っているのかな、何の報道も無いが。
東京電力産に、一言警告したい。こんなこと尾をしていると現場の人の信用をなくすよ。
映像を見ていないのか、ビニール袋で足元をテープで巻き、雨合羽みたいな防護服(被ばくを防ぐためではなく、放射線物質がついたとき、脱いで捨てるためのもの)ではないものを着せられて、感度の良すぎる100mSV台を計れない、線量計を持たされて作業させられている。
そんな人たちの犠牲で成り立っているのに、どうするの、自衛隊が着ているような防具服が全作業員に配れるのですか。きちんとした放射線測定器を作業員全員に渡せるほどあるのですか。
記者会見の東電のお偉さん。一度現場へ行って、作業員の苦労を見て来い。そしてその苦労をねぎらって来い。
都知事の石原さんだって、レスキュー隊を労いに行っている。そして馬鹿なことを言うやつには、代表してすぐ抗議に行っている。今、現場にはそんな人すらいないのだ。
若い人たちは、だまされないぞ、発表される文脈から正確に、何が起きているのか、感じ取っている。甘く見るんじゃない。
東電の記者会見 本当に馬鹿だろう、20mSvにセットした線量計を持たせ、刑法が鳴ったら退去するように命令しているだって。これだけでもうそだとばれてしまうのに、今のタービン室に入れば20mSVならすぐに鳴り出してしまうぐらい、前の発表で誰でもわかるのに、わかっていないのは、目先の言い訳に頭をめぐらせているあなたたちだけですよ。
8X(やばい)また病気が出てしまっている。テレビを見るのをやめなければ。
腹が立ってまた今夜も、眠れない。
最後に、現場で、働いている、英雄の作業員さんたち、心から、感謝しております。今の若者は、十分わかっております。そんな若者のため、耐え難き耐え、忍び難き、を忍んで、頑張ってください。
どうぞ、御身大切にして、出来るだけ安全に、そして一日も早く、征圧していただけるよう、安全な場所からで申し訳ありませんが、お祈りしております。
頑張ってください。としか情けないですが言えませんが。本当にありがとうございます。
テクネチウム-99m
福島第一原発で被曝(ひばく)した作業員2人が、汚染された水につかっていた足に浴びた放射線量は、2~6シーベルトと推計されることがわかった。2人を検査した千葉市の放射線医学総合研究所(放医研)が25日に発表した。高レベルの被曝線量だが、皮膚の移植などの治療は必要ないという。通常のやけど治療をするという。
東日本大震災に伴う今回の原発事故で、1シーベルトを超す高線量の被曝によって治療が必要なやけどが起きたのは初めて。
随分乱暴な数値ですね。1から6Sv非常に高い数値です。
政府が緊急だからと、100mSvから250mSvに上げた数値では一度にまとめて受ると、白血球の減少をおこします。
500mSvを一度にまとめて受ると、リンパ球の減少
では単位を上げて
1Svでは 一度にまとめて受ると、急性放射線障害。悪心(吐き気)、嘔吐など。水晶体混濁。
2Svでは 一度にまとめて受ると、出血、脱毛など。5%の人が死亡する。
3~5Sv 一度にまとめて受ると、50%の人が死亡する。 ただし全身に浴びた場合で 今回みたいに局所では
3Sv 脱毛、
4Sv 永久不妊、
5Sv 白内障、皮膚の紅斑
7~10Sv 一度にまとめて受ると、99%の人が死亡する。と言われております。
なお、一度に大きな線量を被曝した場合の線量単位にはシーベルトではなくグレイが用いられるが、今回みたいなガンマ線による被曝に関しては数値に違いがありません。
かなりの危険な目にあったことがわかるでしょう。
昨日 :11566歩 起床時間 :7時15分
血圧 :118 60 脈拍 :81 体温 :35.7℃ 体重 :67.6㎏ 曇
家族から、テレビのニュースばかり、見ているからノイローゼになっている、と言われてしまった。
心配してもどうしようもない、そんなことはわかっているが、どうしようも無い事、わかっているだけ、自分の気が咎めて仕方が無い。
できるだけ、ニュースは見ないよう勤めよう。7時半からいつものテレビを見て、朝食など済ませ、第83回選抜高校野球大会を見る。
教育テレビで放送している、困ったのは日本大学第三高等学校と明徳義塾高等学校の試合と言うこと。日大三高は東京、明徳義塾高は高知 、妻が高知出身であり、私は東京を応援、結局どちらも応援する事にする。どちらも良いピッチャー、それを上回る、バッターたちで、手に汗握る試合となった。
1回表、
日大三はプロ注目のMAX147キロ右腕・吉永が先発マウンドへ。1番梅田選手が 四球。2番今里選手 無死一塁。センター前ヒット!3番先田選手 無死一、二塁。送りバント成功!4番北川選手1死二、三塁。ここで注目のスラッガー・北川選手が打席に入る。フルカウントから8球目のストレートを見逃し三振。5番大西選手 2死二、三塁。シンカーを空振り三振。日大三の吉永が初回のピンチをしのいだ。
1回裏、
秋の明治神宮大会を制し、優勝候補筆頭の日大三高が初回の攻撃を迎える。明徳義塾は左腕の尾松選手が先発。1番高山選手初球を打ってレフトフライ。2番谷口 ショート内野安打。三遊間を抜けそうな打球をショートが好捕するも投げられず。
3番畔上選手 1死一塁。主将の畔選手上が打席に入る。一走の谷口選手がけん制でタッチアウト!2死走者なしに。セカンドゴロ。
2回表
明徳義塾は6番・伊与田選手からの攻撃。6番伊与田選手 センターフライ。7番杉原選手 ライトフライ。8番尾松選手 センターオーバーのツーベースヒット!9番山口選手 2死二塁。ファーストゴロ。ファーストの金子がナイスキャッチ!
明徳義塾、初回に続きチャンスをつくるも先制ならず。
2回裏
日大三は重量打線を引っ張る4番・横尾選手からの攻撃。4番横尾選手 レフト前ヒット!5番金子選手 無死一塁。送りバント成功!6番清水選手 1死二塁。サードゴロ。7番菅沼選手 2死三塁。サードゴロ。
3回表
1、2回にチャンスをつくった明徳義塾は1番の梅田選手からの攻撃。1番梅田選手 2打席連続で四球。2番今里選手 無死一塁。スリーバント失敗!3番先田選手 1死一塁。フルカウントから四球。4番北川選手 1死一、二塁。先制点のチャンスで4番の北川選手に打順が回る。球がひじにあたるもよけられるとの判断でボールに。ショートライナー。ショートがナイスキャッチ!5番大西選手 2死一、二塁。シンカーを打ち上げてセンターフライ。
3回裏
ピンチをしのいだ日大三は8番・吉永選手からの攻撃。8番吉永選手 サード内野安打。サードが打球をはじくもショートがキャッチ。9番鈴木選手 無死一塁。送りバント成功!1番高山選手 1死二塁。ストレートの四球。ここで明徳義塾は伝令をマウンドへ送る。2番谷口選手 1死一、二塁。四球。
3番畔上選手 1死満塁。チャンスの場面で主将の畔上選手に打順が回る。押し出し四球。日大三が先制!明徳義塾の尾松選手、ストライクが入らず。4番横尾選手 1死満塁。フルカウントから落ちる球を空振り三振。5番金子選手 2死満塁。センターへの浅いフライ。日大三が押し出し四球で1点を先制した。
4回表
先制点を奪われた明徳義塾の攻撃。6番伊与田選手 サードゴロ。7番杉原選手 ライト前ヒット!8番尾松選手 1死一塁。送りバント成功!9番山口選手 2死二塁。センターの頭上を越えるタイムリースリーベース!明徳義塾が同点に追いつく!1番梅田選手 2死三塁。死球。2番今里選手 2死一、三塁。ピッチャーゴロ。
明徳義塾が山口選手のタイムリーで同点に追いついた。
4回裏
同点に追いつかれた日大三の攻撃は6番の清水選手から。6番清水選手 レフトフライ。7番菅沼選手 センターフライ。8番吉永選手 サードファウルフライ。
明徳義塾の尾松選手が日大三打線を3者凡退に抑えた。
5回表
明徳義塾の攻撃はクリーンアップから始まる好打順。
3番先田選手 ライトへのツーベースヒット!4番北川選手 無死二塁。ライトへのタイムリーツーベース!明徳義塾が1点勝ち越し!5番大西選手 無死二塁。送りバント成功!6番伊与田選手 1死三塁。空振り三振。7番杉原選手 2死三塁。四球。8番尾松選手 2死一、三塁。空振り三振。
明徳義塾が4番・北川選手のタイムリーで1点の勝ち越しに成功した。
5回裏
1点を勝ち越された日大三は9番・鈴木選手からの攻撃。9番鈴木選手 レフトフライ。レフトの北川選手がナイスキャッチ!1番高山選手 セカンドゴロ。2番谷口選手 ショートゴロ。
6回表
前の回に1点を勝ち越した明徳義塾は9番の山口選手からの攻撃。
日大三の吉永選手はここまで6安打、5奪三振、5四死球で2失点。
9番山口選手 ライト前ヒット!
1番梅田選手 無死一塁。送りバント成功!
2番今里選手 1死二塁。ピッチャーゴロ。二走の山口選手は動けず。
3番先田選手 2死二塁。センター前ヒット!二走がホームインし1点追加!リードを2点に広げる。
4番北川選手 2死一塁。前の打席でタイムリーを放った北川選手が打席に入る。四球。
5番大西選手 2死一、二塁。ショートが打球をはじいてヒットに!二走の先田選手がホームイン!この回2点目!
6番伊与田選手 2死一、三塁。セカンドゴロ。
明徳義塾が先田選手、大西選手のタイムリーで2点を追加した。
6回裏
3点を追う日大三は3番・畔上選手からの攻撃。
3番畔上選手 センター前ヒット!
4番横尾選手 無死一塁。レフト前ヒット!
5番金子選手 無死一、二塁。送りバント成功!走者がそれぞれ次の塁へ進む。
6番清水選手 1死二、三塁。ショートゴロ。その間に三走がホームイン!2点差に。
7番菅沼選手 2死三塁。レフトへのタイムリーツーベース!この回2点目!1点差に。
8番吉永選手 2死二塁。ピッチャーフライ。
日大三が菅沼のタイムリーなどで2点を追加し、1点差に迫った。
7回表
明徳義塾は7番・杉原選手からの攻撃。
7番杉原選手 セカンドゴロ。
8番尾松選手 サードフライ。
9番山口選手 シンカーを空振り三振。
日大三・吉永選手が3者凡退に抑えた。
7回裏
1点を追う日大三は9番・鈴木選手からの攻撃。
9番鈴木選手 三塁線を抜けるヒット!
1番高山選手 無死一塁。三遊間を破るレフト前ヒット!
2番谷口選手 無死一、二塁。送りバントを試みるも、二走が三塁でアウトに。
3番畔上選手 1死一、二塁。サードの頭上を越えるタイムリーヒット!!同点に!
4番横尾選手 1死一、二塁。レフトフライ。
5番金子選手 2死一、二塁。ワイルドピッチで二走が三塁に。ファーストゴロ。
日大三が主将・畔上選手のタイムリーで同点に追いついた。
8回表
同点に追いつかれた明徳義塾は1番・梅田選手からの攻撃。
1番梅田選手 サードゴロエラー。ファーストが送球を取り損ねる。この試合初のエラー。
2番今里選手 無死一塁。ワイルドピッチで一走の梅田選手が二塁へ進む。送りバントの打球を三塁に送るも二走はセーフに!
3番先田選手 無死一、三塁。セカンドゴロ。打球をホームへ送るが、送球がキャッチャーの顔に当たり、その間に三走がホームイン!1点勝ち越し!キャッチャーの鈴木選手は治療へ。
4番北川選手 無死二、三塁。チャンスの場面で4番の北川選手に打順が回る。シンカーを空振り三振。
5番中平選手 途中出場の中平選手。1死二、三塁。スクイズ失敗!キャッチャーフライとなる。
6番伊与田選手 2死二、三塁。センターフライ。
相手のミスが絡み、明徳義塾が1点を勝ち越した。
8回裏
1点を勝ち越された日大三は6番・清水選手からの攻撃。
6番清水選手 レフトフライ。
7番菅沼選手 レフト前ヒット!
8番吉永選手 1死一塁。ワイルドピッチで一走の菅沼選手が二塁へ。ストレートの四球。明徳義塾ナインがマウンドに集まる。
9番鈴木選手 1死一、二塁。左中間を破る2点タイムリーツーベース!日大三が逆転!!
1番高山選手 1死二塁。四球。
2番谷口選手 1死一、二塁。浅いライトフライ。
3番畔上選手 2死一、二塁。空振り三振。
日大三が鈴木選手に2点タイムリーツーベースが飛び出し、逆転に成功した。
9回表
逆転を許した明徳義塾は7番・杉原選手からの攻撃。
7番杉原選手 セカンドゴロ。
8番吉本選手 尾松選手のところで代打・吉本選手。空振り三振。
9番山口選手 四球。
1番梅田選手 2死一塁。サードゴロ。
試合終了。
とてもよい試合であったが、途中で教育テレビから、チャンネルが替わると画面が小さくなり周りには災害の字幕が動き回る。
それが気になり、また、ニュース、症候群に陥る恐れが出る。そこでニュースを見ないように、チャンネルを切り替える。すると、CA427GAORAで高校野球の中継をしている。ここなら、震災、原発事故を心配する事なく見ることが出来た。
12時前からのニュースを見てしまった。原発作業員の被ばくニュースを見てしまう。作業員たちが被害者を運ぶ様子。わかっては居たが、想像以上に貧祖な装備である事に驚いた。
足元は、安全靴にビニール袋を被せただけ、それを粘着テープを巻きつけてとめているだけ。簡単に穴が開いてしまう。
被ばくは距離の二乗に反比例する。皮膚に付いてしまったと言うことは、実際の被ばく量は途轍もなく大きくなってしまうはず。
そんなことすらわからなくことの重大さを判っていない。
枝野官房長官の会見
やはりわかっていないのね、まだ面子にこだわっているのかね。直に、避難範囲を広げ今後の被害者を出さないようにするべき。それに記者団の質問も、また病状が出そう。
昼食 昨日手にいてたインスタントカップラーメン、テレビがついていて、東京電力の記者会見も見てしまう。
まさか、建屋に入った水の原因がわからないって、本当の事は言えない、わけがあるのかね。
素人が見ていたってわかること。
燃料棒が破損している事は認めている。
炉心の圧力が上がって危険だと言う発表もしている。
大量の海水を注入している
沸騰式原子炉では、炉心の蒸気が直にタービンを回している。
原子炉の建物が爆発している。かなりの爆発であった事は、付近の住民が言っている。
はっきり言っては居ないが、3号機は危険なプルトニウムを使用している。
記者会見やテレビの解説者は、わかっていて言わないのか、本当にわからないのか、言おうとしないが、タービンへ行く配管のつなぎ目が、ゆるんでいる、事を考えなければならない。そこから汚染された、猛毒のプルトニュームを取り込んだ水が漏れたと考えるのが、普通だろうに。
もし給水した水が何らかの原因で隣のタービン室へもれたと言うなら、大量に給水しているので、あとで処理するには十年以上かかる大変な事になる。
どちらにしろ、まずは排水しなければ、今後の作業が出来なくなったのだが、各部室と同じくらいに汚染した、排水を、まさか苦し紛れに、海に流すのでは無いだろうね。
今の何もわかっていない政府の人たちでは、なんら危険を感じず、流させてしまうようで、怖くて仕方が無い。
付着したプルトニウムは、徐々に血液の中に入り、リンパ節や肝臓、骨などに集まり、排泄されずに長くとどまるのだ。
政府は、ベータ線は体の中では、2センチ程度しか進まず金属板で止まります。と安全であるように、国民を洗脳しているが、今回はベータ線被ばく、「今すぐどうなるというわけでは」と言っていたが、これが今すぐに死ぬわけでは無いと言う意味なのか。
これでも被ばくが怖く無いような印象をあたえて、いざ、というとき、逃げなくても、たいした事無いだろう、と思わせて、今回の津波と同じように、多くの被害者を出す事になる。
今私は、ニュース症候群という、病気だから言ってしまおう。
今回の津波被害だって、今まで、津波注意報や、津波警報が出ても、ほとんどが、来なかったり、着ても数センチ。それをマスコミが、数十センチの津波がありましたと、大騒ぎした。
そのたび、庶民は避難したり、警報が解除されるまで、避難所に退避されていた。そして、政府やマスコミは「狼少年」になってしまった。
今政府やマスコミはその責任を痛感せず、大津波警報を出したのに、逃げなかった人が悪いと思っている態がある。
今回だってそうだ、さんざ、早く何とかしろと現場を批判しておいて、現場で作業している、なんら責任の無い人たちに命がけの作業をさせている。だからレスキュー隊の人たちにでさえ、愚図愚図しておると処分する、などと言う発言があるわけで、たまたま、公になっただけで、原発現場に罵声を浴びせている、馬鹿がいるように思えてならない。
今回犠牲者が出て初めて取り上げるが、分けのわからないことを言うな。
事前に計測しなかったのかとか、被ばく量を測っていなかったのかとか。
さんざ、急かしていた、
そんな罪などないと、知らん顔で。
真っ暗な中、少しでも急いで作業していた人たち。感謝の言葉が先であろうに。
誰か、あんな防護服で作業させているのかと、政府に詰め寄った人がいるか。
放射線の高い中で作業させているのか、の記者の質問に、東電の記者会見で、警告音がなると避難する決まりになってます。
馬鹿なやつら、現場の事を少しも知らない。走者能測定器と言っても胸に着けているのは警告音が鳴るだけ、きちんとした放射線測定器は高価なため全員には渡せないはず。その計測器でさえほとんどは9.999μSVまでそれ以上は計れない。高いレベルを計れるのだって999mSVまでであろうが、本来、少しの放射線も外部に出さないと言う事から、こんな事故での大きな数値を計る事は想定していなかったはす。
今作業員がつけている測定器は、現場に入るとすぐに警報が鳴り始めるはず。後は時間でどのぐらい被ばくするか、感で測っている、「それを政府が苦し紛れで、100mSVを250mSvにかさ上げした」ものだから、現場の作業員はこんな目にあってしまうのだ。
今までなら大変な事になる、という、100mSvの被ばく量をはるかに超えていたではないか。
枝野官房長官にしろ、東電にしろ、良く、けろっ、とした顔をしていられるものだ。
緊急事態なので、多分救助した人たちや物に被ばくが広がったはず。
事故前なら、大騒ぎになったのに、原発事故と言うことで、なんら対策を、していない様子。今まさに非常事態なのか、それなら非常事態宣言を、内外に示すべきでは。
外国では、日本人をほめている。しかし、日本の政府は信用できないとも言っている。政府が災害に耐えている立派な日本人の顔に泥を塗っている。
教育的に良くないよね、政府がこうならと、見習って、悪いことをし始める若者が出ないことを、願っている。
18時前、見たくもなかったが、つい東京電力の記者会見の様子を見てしまった。
質問する記者のほうは少しは勉強したようで、厳しい質問であったが、答えるほうは、あいかわらず、見当はずれの答えをしていて不真面目さを感じた。また、誤魔化してもいるようである。こんなやつが平気で作業員を殺すのだと思った。
そして常に想定外の津波であった、とか想定外の大きな地震であったなど言って、今から、これからの責任は不可抗力だったと言う事を植えつけようとしている。政府が誤魔化されそうで心肺だが国民は誤魔化されないぞ。
津波が想定外ではなく、危機管理の甘さから、
また非常時に対応できないで、どうにかなるとの思いから、どんどん手遅れになって行ったのに、まだ、想定外の津波のせいだといっている。
腹が立ってきた。
質問している記者さん、完全になめられているでは無いか、その上きつい質問されると睨みつけられているではないか。
弱い人には平気で傷つけるのに、強者には、すぐに引き下がる、いつもの強引過ぎる取材はどうしたの、そんなに怖いのか。
夕刊を見て、また頭に来た。
経済産業省 のこんな発表を受けでたと思うが。以下
平成23年3月25日
原子力安全・保安院
福島第一原子力発電所3号機タービン建屋における作業員の被ばくに関する調査結果について
1.昨日発生した標記事案に関し、東京電力より作業環境に関する調査結果が報告されたところ、概要は別添の通りです。
2.今回の原因について、東京電力は、作業前日(23 日)から当日にかけての作業環境の変化に気づかず、個人線量計の警報が発報したにもかかわらず、作業を継続したためと推定しています。
3.このため、原子力安全・保安院としては東京電力に対して、再発防止の観点から、直ちに放射線管理を見直し、改善するよう、口頭で指示しました。
というもの、こう言う時だけ早い。
福島第1原発:作業員被ばく 線量計警報、故障と思い無視
と言う見出しで、警報を無視した作業員が悪いのだと言わんばかり、責任を弱者に擦り付ける体制は政府に見習ったものか。
東京電力福島第1原発3号機で作業中の作業員3人が被ばくした問題で、東電は25日、線量計は正常に警報が鳴ったものの、3人は線量計の故障と思って作業を続けていたと説明していることを明らかにした。東電の作業員に対する放射線管理の徹底に問題があったとして経済産業省原子力安全・保安院は25日、口頭で再発防止と改善を指示した。西山英彦審議官は(1)作業前の調査が適切に行われていなかった(2)靴の中に水が入るなど、作業員の装備が不適切だった(3)個人の線量計のアラームが鳴っていたが、長時間にわたって作業を継続していた--などの問題点を指摘した。
3人の作業員のうち、両足に放射性物質が付着し、ベータ線による熱傷も疑われた2人は、福島市の福島県立医科大病院に搬送された。2人は25日昼に同病院をたち、千葉市の放射線医学総合研究所に向かった。
東電によると、被ばく事故では当日、現場の放射線調査をしていなかった。前日の23日午後5時ごろに東電社員が現場を巡回し、1時間当たり0.5ミリシーベルト程度の被ばく線量で、水も少ないことを確認していた。このため被ばくした作業員らは線量計が20ミリシーベルトを観測して警報が鳴ったにもかかわらず、誤作動と思って作業を中断しなかったという。同じ時間に作業していた別の作業員も56.72ミリシーベルト被ばくしたが警報を無視していた。
東電は「放射線管理を徹底したい。放射線管理員の増員も検討している」としている。
作業員が被ばくした3号機のタービン建屋では25日朝から汚染された水の排出作業の準備を始めた。
東電は同日の作業を始めるにあたり、放射線の管理を徹底するよう社員や協力企業作業員に周知した。作業前に放射線データを確認し、異常があれば作業を中断して本部に指示を仰ぐことや、線量計の警報が鳴った場合や水にぬれた場合は作業を中断して検査を受けるよう求めた。
25日は1~4号機で冷却機能の復旧を目指して機器の健全性の確認を進める予定。順調に作業が進めば2号機の中央制御室の照明が点灯される。【関東晋慈、平川昌範、足立旬子】
この記事でわかることは、作業員には20mSVまでしか諮れない警報機を持たせていると言う事を白状している。
今までの指示は100mSvを越えないようにと指示はしていたが、今回、政府が250mSvと言う一度にまとめて受けた場合白血球の減少があるといわれている途方も無い数値にあげたため、現場では無理をしている。これは多分、自主的にこの機器を救おうとする犠牲的精神からであると思う。誰が好き好んで命の危険を顧みず、そんな事をすると思いますか。
それなのに東電は、政府を見習って責任を作業員個人に押し付けている。当分退院が出来ないからだ(生命の危険もある)
その証拠は、法律も使い方によっては、悪の見方で、個人情報保護法を盾にして、被害者の、取材を妨げている。
その間に手を回そうとしているのは、誰にでも見え見え。記者もその辺はわかっているくせに、スポンサーや、政府に弱いので、強いものには巻かれるのである。弱者にはペンと言う武器で否と言うほど叩くくせに。松本サリン事件の教訓が生かされず、今回の検察官のでっち上げ事件でも周りの人がそんなわけは無いと言う弱者の意見には耳も貸さず、散々叩くだけ叩いておいて、誤りもせず、相変わらず反省もしていない。 ←これ風評。そういえば作業員にはヨウ素剤配っているのかな、何の報道も無いが。
東京電力産に、一言警告したい。こんなこと尾をしていると現場の人の信用をなくすよ。
映像を見ていないのか、ビニール袋で足元をテープで巻き、雨合羽みたいな防護服(被ばくを防ぐためではなく、放射線物質がついたとき、脱いで捨てるためのもの)ではないものを着せられて、感度の良すぎる100mSV台を計れない、線量計を持たされて作業させられている。
そんな人たちの犠牲で成り立っているのに、どうするの、自衛隊が着ているような防具服が全作業員に配れるのですか。きちんとした放射線測定器を作業員全員に渡せるほどあるのですか。
記者会見の東電のお偉さん。一度現場へ行って、作業員の苦労を見て来い。そしてその苦労をねぎらって来い。
都知事の石原さんだって、レスキュー隊を労いに行っている。そして馬鹿なことを言うやつには、代表してすぐ抗議に行っている。今、現場にはそんな人すらいないのだ。
若い人たちは、だまされないぞ、発表される文脈から正確に、何が起きているのか、感じ取っている。甘く見るんじゃない。
東電の記者会見 本当に馬鹿だろう、20mSvにセットした線量計を持たせ、刑法が鳴ったら退去するように命令しているだって。これだけでもうそだとばれてしまうのに、今のタービン室に入れば20mSVならすぐに鳴り出してしまうぐらい、前の発表で誰でもわかるのに、わかっていないのは、目先の言い訳に頭をめぐらせているあなたたちだけですよ。
8X(やばい)また病気が出てしまっている。テレビを見るのをやめなければ。
腹が立ってまた今夜も、眠れない。
最後に、現場で、働いている、英雄の作業員さんたち、心から、感謝しております。今の若者は、十分わかっております。そんな若者のため、耐え難き耐え、忍び難き、を忍んで、頑張ってください。
どうぞ、御身大切にして、出来るだけ安全に、そして一日も早く、征圧していただけるよう、安全な場所からで申し訳ありませんが、お祈りしております。
頑張ってください。としか情けないですが言えませんが。本当にありがとうございます。
テクネチウム-99m
福島第一原発で被曝(ひばく)した作業員2人が、汚染された水につかっていた足に浴びた放射線量は、2~6シーベルトと推計されることがわかった。2人を検査した千葉市の放射線医学総合研究所(放医研)が25日に発表した。高レベルの被曝線量だが、皮膚の移植などの治療は必要ないという。通常のやけど治療をするという。
東日本大震災に伴う今回の原発事故で、1シーベルトを超す高線量の被曝によって治療が必要なやけどが起きたのは初めて。
随分乱暴な数値ですね。1から6Sv非常に高い数値です。
政府が緊急だからと、100mSvから250mSvに上げた数値では一度にまとめて受ると、白血球の減少をおこします。
500mSvを一度にまとめて受ると、リンパ球の減少
では単位を上げて
1Svでは 一度にまとめて受ると、急性放射線障害。悪心(吐き気)、嘔吐など。水晶体混濁。
2Svでは 一度にまとめて受ると、出血、脱毛など。5%の人が死亡する。
3~5Sv 一度にまとめて受ると、50%の人が死亡する。 ただし全身に浴びた場合で 今回みたいに局所では
3Sv 脱毛、
4Sv 永久不妊、
5Sv 白内障、皮膚の紅斑
7~10Sv 一度にまとめて受ると、99%の人が死亡する。と言われております。
なお、一度に大きな線量を被曝した場合の線量単位にはシーベルトではなくグレイが用いられるが、今回みたいなガンマ線による被曝に関しては数値に違いがありません。
かなりの危険な目にあったことがわかるでしょう。