1,222位 / 1,552,723
昨日 :3583歩 起床時間 :5時00分
血圧 :105 76 脈拍 :70 体温 :35.6℃ 体重 :67.6㎏
晴
昨日19時30分長男が帰宅して、次男と外でなにかしている。通勤で使用しているバイクのガソリンがなくなり、遠回りして帰ってきたがどこも、品切れで、入荷無い、や売り切れで明日の通勤のため裏から、長男の自転車を出してきたりしているとの事。
スタンドの様子を見にバイクで行く。旧市役所そばの、ニッセキは開いていた、様子を聞こうとスタンドに行こうとすると、スタッフが「こちらへ並んで」と指を差し叫んだ。踏み切り通りに出てみると車が道路のわきに並んでいる。何処まで並んでいるのか行って見る。消防署通り交差点で信号待ちしていると、白バイが来て、ガソリン待ちの車はわきに寄せ、道路を広く開けてください、と叫んでいく。
昔の福祉会館前のガソリンスタンドには、警察官が二人いる。スタンドにはかんばんがでていて「本日、入荷予定なし。明日7時30分開店します」と書いてある。車の最後尾はここまでであった。長男のために、ガソリンを入れてあげようと家に戻る。バイクの鍵を預かり、急いで列の後ろに並ぼうと行く。着いて見ると、列は、消防署通り交差点で踏み切り通りと、落合川へ行く方とに、2つに別れていた。図書館のオフに行くと次の信号で、駅のほうから来る車と、図書館のほうに並ぶ列があった。最後尾に行くと図書館の前であった。一応並んだ、しばらく待ったが、このお湯巣では3,4時間は待たされるであろう、それより、売り切れになる可能性のほうが高い。諦めて、小金井街道に行く。新所沢街道の2件は入荷無しで閉店。何時も行くセルフのスタンドへ行って見る。以下省略
時間を見ると既に9時半近く、自転車なので早めに出たかもしれない、電話を入れようと思ったら、あわてて出たので持って来ていない、32分家に着く、丁度玄関を出ようとしていた所、間に合った。35分着替えなおして出かけて行く、長男を見送った。疲れた。
テレビをつける。
大変なことになっている
12時過ぎ風がかなり強く吹いている。風向きが心配だ。
テレビで緊急地震情報が出る。少し揺れたかな。
ブログを書いておこうと、このページを開く。
12時52分 また緊急地震情報が出る。今度のは、かなり大きい。アナウンサーも少し興奮しているようだ。千葉県東方沖
--------------------------------------
朝からニュースを見ていて、覚悟を決めなければならない事態になったようだ。
そのことは、制御室に近寄れない、火災原因は近寄れないのでわからないなど、
また、離れれば、離れるほど距離に比例して安全なのです。
正門付近での値、近づけば近づくほど、数値は比例して上がるという事、数時間で死に至る数値になっている、事を思わず言っている、のでなければ良いのだが。
--------------------------------------
書かなくて済む事を願っていたが。
原子力発電所等において放射性物質 (放射能)や放射線が漏れてしまい、国民の生命、身体又は財産に被害が生じる事態になったときの手引きが公表されています。
影響を与える可能性があると判断した場合、国・自治体が住民へ、様々な通報手段により必要な情報と指示が住民へ出されます。
広報手段には、「防災行政無線」、「ケーブルテレビ」、「有線ラジオ」、「公共放送」、「インターネット」等があります。
関東大震災時や、戦争時の空襲後の混乱時、いろいろな噂が流れて、大変なパニックになった事がよく知られております。
噂や、デマに惑わされず、正確な情報を入手することがまずは、肝心です。
原子力施設での事故情報を入手した場合に、大切なことは、次のことです。
(1)あわてずに近隣の人と情報を確認しあうこと。
(2)お年寄りや体の不自由な方、耳の不自由な方などに声をかけ援助すること。
(3)噂やデマに惑わされず、冷静・沈着な行動をとること。あわてない!!
(4)緊急時の活動を円滑に進める上での妨げになるため、緊急時以外電話は使用しない。
原子力災害発生時の指示内容
福島原子力発電所施設から放出が予想される放射性物質の量と気象条件より計算される住民への予測被ばく線量に応じて、防護対策指示が出されるはずです。
(1)予測被ばく線量が小さい時→屋内退避措置
(2)屋内退避よりもある程度の被ばくが予測され、放射線からの影響を低減する必要がある時
→コンクリート屋内退避措置
(3)予測被ばく線量が大きい時→避難措置
「屋内退避及び避難に対する指標」は原子力安全委員会が「原子力施設等の防災対策について」(防災指針)の中で提案されています。
この指標で示された予測線量は、何の対策も講じず、屋外に居続ければ受けると予想される線量で、わたしたちが日常生活の中で1年間で受ける自然放射線量の4年から20年分に相当します。
福島原子力発電所施設での事故が進展したため、国から30Km圏内の住民へ、予防的な措置として屋内退避の指示が出されました。落ち着いて行動し避難が終わっているようです。
屋内退避勧告が出された場合ので、家に入り、次のことを行って下さい。
(1)外気が入ってくるのを防ぐため、「窓を閉める」、「換気扇を止める。」
(2)家の中にあった物は飲んだり食べたりできるが、念の為、食品にラップをして冷蔵庫へ入れる。
(3)飲料水を密閉容器に確保する。
(4)外にいた人は顔と手をよく洗い、指示に応じシャワーを浴びる。
(5)外で着ていた服をビニール袋に入れ、他の服と区別して、しっかりと口を閉じ離した場所にまとめておく。(最悪の時は捨てるため)
被爆地の数値が非常に高い場合、屋内退避勧告からさらに安全といわれている、コンクリート屋内退避措置が出されるはずです。
コンクリート屋内退避措置が出された場合の注意事項
コンクリート屋内退避の指示が出された場合は、放射線をさえぎる効果が高いコンクリート建屋に退避する事になっています。
退避場所は地域ごとに決まっているはずで、テレビ・ラジオ・防災行政無線等から、指示があるはずなので、注意していまそう。
次のことを行って下さい。
(1)電気を消し、ガスの元栓を締める。
(2)窓やドアを閉め、鍵を掛ける。
(3)お年寄りや体の不自由な人に声をかけ、援助する。
(4)避難場所では、飲み水や、非常食が(被爆するので食べられなくなる)不足しますので、冷蔵庫の中のものを、避難の邪魔にならない範囲でリックなどにいれ持って行く。
(5)時間的に余裕があるので、落ち着いて行動する。
屋内とコンクリート屋内の違い
放射線には、アルファ線、ベータ線、ガンマ線があります。
一番透過力の強いのは放射ガンマ線で、厚いコンクリートで遮へいすることが可能といわれております。
そのために、放射線が強い場合は屋内、より安全なコンクリートの屋内に退避するのが良いとされておりますです。
避難措置が出された場合の注意事項
避難の指示はより多くの被ばくを受けることが予測され、より安全な場所へ避難することが必要と判断された場合に出されます。
避難場所は地域ごとに決まっていますので、テレビ・ラジオ・防災行政無線等の指示に注意し、事前に確認しておくことが重要です。
注意すべきことは、ダブりますが次のとおりです。
(1)電気、ガス、水道の元栓を締める。
(2)戸締りをする。
(3)時間的に余裕があるので、落ち着いて行動する。
(4)車は使用せずに、用意されたバスを使う
(5)避難所では係員の指示に従う。
放射性ヨウ素とヨウ素剤 の服用
原子力施設から放出される物質の中で人体に及ぼす放射性物質のひとつに放射性ヨウ素があります。放射性ヨウ素とは、燃料のウラン が核分裂した際に作られる物質の1つであり、原子力災害に至るような大きな事故が発生した場合に原子力施設から放出される可能性があるものです。放射性ヨウ素は、呼吸したり、物を食べたりして体内に入ると喉の甲状腺に集まりやすく、大量に集まった場合は甲状腺ガンなどの障害をもたらすといわれています。
安定性の(放射線を出さない)ヨウ素剤 を服用することにより、放射性ヨウ素が甲状腺に取り込まれることを阻止することができます。
ヨウ素剤 は役場や保健所などに保管されており、放射線ヨウ素が原子力施設外へ放出されることが予想される場合には、避難所へ配備され住民へ配られることになっています。
年齢に応じて服用量に差があるなど服用条件がありますので、医師など専門家の意見に従うことが重要です。
現在メールなどで紹介されている、方法(ヨードチンキ)などは、大変危険です。前に述べたように、災害時に必ず出る、デマですので、信じてはいけません。
飲食物摂取制限
放射性物質を含む食べ物を食べることによる被ばくを防ぐため、飲食物摂取制限があります。
飲料水や牛乳に含まれる放射性ヨウ素の量が
1kg当たり300ベクレル(記号Bq。放射能の強さを表すSI単位。放射性同位元素 が毎秒1個崩壊するときの放射能に相当。370億ベクレル(3.7×1010Bq)が1キュリー(Ci)。) 、
野菜類で1kg当たり2000ベクレル を超えるものが見つかった場合には飲食物摂取制限が検討される。
飲食物が汚染されている恐れがある場合には、それらの飲食が制限されたり、出荷が禁止されたりする場合もありますので、テレビ・ラジオ・防災行政無線等の指示に従って下さい。
服装と荷物
服装は肌をさらさないものが良く、特にフード付きのコートがお勧めです。
雨や雪の時は長靴に手袋をするとより良いでしょう。
避難袋の中には、懐中電灯、携帯ラジオ、着替えを入れます。(余裕があったら水や非常食も)
これは、原子力災害に限ったものではないので、いまから、準備しておきましょう。
今、既に買占めが始まっていて買うことが出来ませんが、マスクや軍手、軍足、使い捨てのフードつき雨合羽など、手に入れば便利。
ようは、被爆した恐れがあった時に、捨てられれば良いから。
今回の福島原子力発電所施設事故の情報に際し、大切な事
(1)落ち着いて行動する。
(2)正確な情報を入手する。
(3)近所の人と協力する。
馬鹿なことを書きやがってと、言われる事を、本当に心より、願っております。
-----------------------------------------------------------------------
2011/3/16 16:35
天皇陛下がビデオで励ましのお言葉を
このたびの東北地方太平洋沖地震は、マグニチュード9.0という例を見ない規模の巨大地震であり、被災地の悲惨な状況に深く心を痛めています。地震や津波による死者の数は日を追って増加し、犠牲者が何人になるのかも分かりません。一人でも多くの人の無事が確認されることを願っています。また、現在、原子力発電所の状況が予断を許さぬものであることを深く案じ、関係者の尽力により事態のさらなる悪化が回避されることを切に願っています。
現在、国を挙げての救援活動が進められていますが、厳しい寒さの中で、多くの人々が、食糧、飲料水、燃料などの不足により、極めて苦しい避難生活を余儀なくされています。その速やかな救済のために全力を挙げることにより、被災者の状況が少しでも好転し、人々の復興への希望につながっていくことを心から願わずにはいられません。そして、何にも増して、この大災害を生き抜き、被災者としての自らを励ましつつ、これからの日々を生きようとしている人々の雄々しさに深く胸を打たれています。
自衛隊、警察、消防、海上保安庁をはじめとする国や地方自治体の人々、諸外国から救援のために来日した人々、国内の様々な救援組織に属する人々が、余震の続く危険な状況の中で、日夜救援活動を進めている努力に感謝し、その労を深くねぎらいたく思います。
今回、世界各国の元首から相次いでお見舞いの電報が届き、その多くに各国国民の気持ちが被災者と共にあるとの言葉が添えられていました。これを被災地の人々にお伝えします。
海外においては、この深い悲しみの中で、日本人が、取り乱すことなく助け合い、秩序ある対応を示していることに触れた論調も多いと聞いています。これからも皆が相携え、いたわり合って、この不幸な時期を乗り越えることを衷心より願っています。
被災者のこれからの苦難の日々を、私たち皆が、様々な形で少しでも多く分かち合っていくことが大切であろうと思います。被災した人々が決して希望を捨てることなく、身体(からだ)を大切に明日からの日々を生き抜いてくれるよう、また、国民一人びとりが、被災した各地域の上にこれからも長く心を寄せ、被災者と共にそれぞれの地域の復興の道のりを見守り続けていくことを心より願っています。
http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/okotoba/tohokujishin-h230316-mov.html
退避区域で6千倍の放射線量 水戸市などでも検出(03/16 12:01、03/16 14:18 更新)
福島第1原発から放出されたとみられる放射性物質は、15日から16日にかけても各地で観測された。文部科学省によると、屋内退避区域となっている東京電力福島第1原発から約21キロにある福島県浪江町周辺で、通常の約6600倍に相当する最大で毎時330マイクロシーベルトの放射線量を検出。水戸市でも、16日午前7時~8時に、毎時1・035マイクロシーベルトを記録した。
調査は15日午後8時40分~50分、同原発中心部から北西20キロ周辺の浪江町で実施。モニタリングカーで3カ所を2種類の観測器で調べ、車外で毎時330~240マイクロシーベルト、車内で毎時300~195マイクロシーベルトを確認した。
文科省の森口泰孝文科審議官は「一般的には距離が離れれば放射線量は減るが、風の流れなどの影響で必ずしも距離と線量の関係は一致しない」と説明した。健康への影響は「コメントしないようにと首相官邸から指示を受けている」とした。
山形市の放射線量が16日午前3時に過去15年間で最高の0・114マイクロシーベルトとなったことが、山形県の調査で分かった。県によると、昨年同時期の平均値の約3倍。午前10時までに0・073マイクロシーベルトに下がったという。
長野県も16日、長野市で15日夜、昨年度の平均値の約2・8倍となる1時間あたり0・1070マイクロシーベルトを検出したと発表した。16日午前は同0・09台で推移している。
茨城県北茨城市で16日午前11時40分、通常の300倍程度の毎時15・8マイクロシーベルトの放射線量を記録したことが同県の観測で分かった。原子力安全対策課によると、観測点は同市役所。
昨日 :3583歩 起床時間 :5時00分
血圧 :105 76 脈拍 :70 体温 :35.6℃ 体重 :67.6㎏
晴
昨日19時30分長男が帰宅して、次男と外でなにかしている。通勤で使用しているバイクのガソリンがなくなり、遠回りして帰ってきたがどこも、品切れで、入荷無い、や売り切れで明日の通勤のため裏から、長男の自転車を出してきたりしているとの事。
スタンドの様子を見にバイクで行く。旧市役所そばの、ニッセキは開いていた、様子を聞こうとスタンドに行こうとすると、スタッフが「こちらへ並んで」と指を差し叫んだ。踏み切り通りに出てみると車が道路のわきに並んでいる。何処まで並んでいるのか行って見る。消防署通り交差点で信号待ちしていると、白バイが来て、ガソリン待ちの車はわきに寄せ、道路を広く開けてください、と叫んでいく。
昔の福祉会館前のガソリンスタンドには、警察官が二人いる。スタンドにはかんばんがでていて「本日、入荷予定なし。明日7時30分開店します」と書いてある。車の最後尾はここまでであった。長男のために、ガソリンを入れてあげようと家に戻る。バイクの鍵を預かり、急いで列の後ろに並ぼうと行く。着いて見ると、列は、消防署通り交差点で踏み切り通りと、落合川へ行く方とに、2つに別れていた。図書館のオフに行くと次の信号で、駅のほうから来る車と、図書館のほうに並ぶ列があった。最後尾に行くと図書館の前であった。一応並んだ、しばらく待ったが、このお湯巣では3,4時間は待たされるであろう、それより、売り切れになる可能性のほうが高い。諦めて、小金井街道に行く。新所沢街道の2件は入荷無しで閉店。何時も行くセルフのスタンドへ行って見る。以下省略
時間を見ると既に9時半近く、自転車なので早めに出たかもしれない、電話を入れようと思ったら、あわてて出たので持って来ていない、32分家に着く、丁度玄関を出ようとしていた所、間に合った。35分着替えなおして出かけて行く、長男を見送った。疲れた。
テレビをつける。
大変なことになっている
12時過ぎ風がかなり強く吹いている。風向きが心配だ。
テレビで緊急地震情報が出る。少し揺れたかな。
ブログを書いておこうと、このページを開く。
12時52分 また緊急地震情報が出る。今度のは、かなり大きい。アナウンサーも少し興奮しているようだ。千葉県東方沖
--------------------------------------
朝からニュースを見ていて、覚悟を決めなければならない事態になったようだ。
そのことは、制御室に近寄れない、火災原因は近寄れないのでわからないなど、
また、離れれば、離れるほど距離に比例して安全なのです。
正門付近での値、近づけば近づくほど、数値は比例して上がるという事、数時間で死に至る数値になっている、事を思わず言っている、のでなければ良いのだが。
--------------------------------------
書かなくて済む事を願っていたが。
原子力発電所等において放射性物質 (放射能)や放射線が漏れてしまい、国民の生命、身体又は財産に被害が生じる事態になったときの手引きが公表されています。
影響を与える可能性があると判断した場合、国・自治体が住民へ、様々な通報手段により必要な情報と指示が住民へ出されます。
広報手段には、「防災行政無線」、「ケーブルテレビ」、「有線ラジオ」、「公共放送」、「インターネット」等があります。
関東大震災時や、戦争時の空襲後の混乱時、いろいろな噂が流れて、大変なパニックになった事がよく知られております。
噂や、デマに惑わされず、正確な情報を入手することがまずは、肝心です。
原子力施設での事故情報を入手した場合に、大切なことは、次のことです。
(1)あわてずに近隣の人と情報を確認しあうこと。
(2)お年寄りや体の不自由な方、耳の不自由な方などに声をかけ援助すること。
(3)噂やデマに惑わされず、冷静・沈着な行動をとること。あわてない!!
(4)緊急時の活動を円滑に進める上での妨げになるため、緊急時以外電話は使用しない。
原子力災害発生時の指示内容
福島原子力発電所施設から放出が予想される放射性物質の量と気象条件より計算される住民への予測被ばく線量に応じて、防護対策指示が出されるはずです。
(1)予測被ばく線量が小さい時→屋内退避措置
(2)屋内退避よりもある程度の被ばくが予測され、放射線からの影響を低減する必要がある時
→コンクリート屋内退避措置
(3)予測被ばく線量が大きい時→避難措置
「屋内退避及び避難に対する指標」は原子力安全委員会が「原子力施設等の防災対策について」(防災指針)の中で提案されています。
この指標で示された予測線量は、何の対策も講じず、屋外に居続ければ受けると予想される線量で、わたしたちが日常生活の中で1年間で受ける自然放射線量の4年から20年分に相当します。
福島原子力発電所施設での事故が進展したため、国から30Km圏内の住民へ、予防的な措置として屋内退避の指示が出されました。落ち着いて行動し避難が終わっているようです。
屋内退避勧告が出された場合ので、家に入り、次のことを行って下さい。
(1)外気が入ってくるのを防ぐため、「窓を閉める」、「換気扇を止める。」
(2)家の中にあった物は飲んだり食べたりできるが、念の為、食品にラップをして冷蔵庫へ入れる。
(3)飲料水を密閉容器に確保する。
(4)外にいた人は顔と手をよく洗い、指示に応じシャワーを浴びる。
(5)外で着ていた服をビニール袋に入れ、他の服と区別して、しっかりと口を閉じ離した場所にまとめておく。(最悪の時は捨てるため)
被爆地の数値が非常に高い場合、屋内退避勧告からさらに安全といわれている、コンクリート屋内退避措置が出されるはずです。
コンクリート屋内退避措置が出された場合の注意事項
コンクリート屋内退避の指示が出された場合は、放射線をさえぎる効果が高いコンクリート建屋に退避する事になっています。
退避場所は地域ごとに決まっているはずで、テレビ・ラジオ・防災行政無線等から、指示があるはずなので、注意していまそう。
次のことを行って下さい。
(1)電気を消し、ガスの元栓を締める。
(2)窓やドアを閉め、鍵を掛ける。
(3)お年寄りや体の不自由な人に声をかけ、援助する。
(4)避難場所では、飲み水や、非常食が(被爆するので食べられなくなる)不足しますので、冷蔵庫の中のものを、避難の邪魔にならない範囲でリックなどにいれ持って行く。
(5)時間的に余裕があるので、落ち着いて行動する。
屋内とコンクリート屋内の違い
放射線には、アルファ線、ベータ線、ガンマ線があります。
一番透過力の強いのは放射ガンマ線で、厚いコンクリートで遮へいすることが可能といわれております。
そのために、放射線が強い場合は屋内、より安全なコンクリートの屋内に退避するのが良いとされておりますです。
避難措置が出された場合の注意事項
避難の指示はより多くの被ばくを受けることが予測され、より安全な場所へ避難することが必要と判断された場合に出されます。
避難場所は地域ごとに決まっていますので、テレビ・ラジオ・防災行政無線等の指示に注意し、事前に確認しておくことが重要です。
注意すべきことは、ダブりますが次のとおりです。
(1)電気、ガス、水道の元栓を締める。
(2)戸締りをする。
(3)時間的に余裕があるので、落ち着いて行動する。
(4)車は使用せずに、用意されたバスを使う
(5)避難所では係員の指示に従う。
放射性ヨウ素とヨウ素剤 の服用
原子力施設から放出される物質の中で人体に及ぼす放射性物質のひとつに放射性ヨウ素があります。放射性ヨウ素とは、燃料のウラン が核分裂した際に作られる物質の1つであり、原子力災害に至るような大きな事故が発生した場合に原子力施設から放出される可能性があるものです。放射性ヨウ素は、呼吸したり、物を食べたりして体内に入ると喉の甲状腺に集まりやすく、大量に集まった場合は甲状腺ガンなどの障害をもたらすといわれています。
安定性の(放射線を出さない)ヨウ素剤 を服用することにより、放射性ヨウ素が甲状腺に取り込まれることを阻止することができます。
ヨウ素剤 は役場や保健所などに保管されており、放射線ヨウ素が原子力施設外へ放出されることが予想される場合には、避難所へ配備され住民へ配られることになっています。
年齢に応じて服用量に差があるなど服用条件がありますので、医師など専門家の意見に従うことが重要です。
現在メールなどで紹介されている、方法(ヨードチンキ)などは、大変危険です。前に述べたように、災害時に必ず出る、デマですので、信じてはいけません。
飲食物摂取制限
放射性物質を含む食べ物を食べることによる被ばくを防ぐため、飲食物摂取制限があります。
飲料水や牛乳に含まれる放射性ヨウ素の量が
1kg当たり300ベクレル(記号Bq。放射能の強さを表すSI単位。放射性同位元素 が毎秒1個崩壊するときの放射能に相当。370億ベクレル(3.7×1010Bq)が1キュリー(Ci)。) 、
野菜類で1kg当たり2000ベクレル を超えるものが見つかった場合には飲食物摂取制限が検討される。
飲食物が汚染されている恐れがある場合には、それらの飲食が制限されたり、出荷が禁止されたりする場合もありますので、テレビ・ラジオ・防災行政無線等の指示に従って下さい。
服装と荷物
服装は肌をさらさないものが良く、特にフード付きのコートがお勧めです。
雨や雪の時は長靴に手袋をするとより良いでしょう。
避難袋の中には、懐中電灯、携帯ラジオ、着替えを入れます。(余裕があったら水や非常食も)
これは、原子力災害に限ったものではないので、いまから、準備しておきましょう。
今、既に買占めが始まっていて買うことが出来ませんが、マスクや軍手、軍足、使い捨てのフードつき雨合羽など、手に入れば便利。
ようは、被爆した恐れがあった時に、捨てられれば良いから。
今回の福島原子力発電所施設事故の情報に際し、大切な事
(1)落ち着いて行動する。
(2)正確な情報を入手する。
(3)近所の人と協力する。
馬鹿なことを書きやがってと、言われる事を、本当に心より、願っております。
-----------------------------------------------------------------------
2011/3/16 16:35
天皇陛下がビデオで励ましのお言葉を
このたびの東北地方太平洋沖地震は、マグニチュード9.0という例を見ない規模の巨大地震であり、被災地の悲惨な状況に深く心を痛めています。地震や津波による死者の数は日を追って増加し、犠牲者が何人になるのかも分かりません。一人でも多くの人の無事が確認されることを願っています。また、現在、原子力発電所の状況が予断を許さぬものであることを深く案じ、関係者の尽力により事態のさらなる悪化が回避されることを切に願っています。
現在、国を挙げての救援活動が進められていますが、厳しい寒さの中で、多くの人々が、食糧、飲料水、燃料などの不足により、極めて苦しい避難生活を余儀なくされています。その速やかな救済のために全力を挙げることにより、被災者の状況が少しでも好転し、人々の復興への希望につながっていくことを心から願わずにはいられません。そして、何にも増して、この大災害を生き抜き、被災者としての自らを励ましつつ、これからの日々を生きようとしている人々の雄々しさに深く胸を打たれています。
自衛隊、警察、消防、海上保安庁をはじめとする国や地方自治体の人々、諸外国から救援のために来日した人々、国内の様々な救援組織に属する人々が、余震の続く危険な状況の中で、日夜救援活動を進めている努力に感謝し、その労を深くねぎらいたく思います。
今回、世界各国の元首から相次いでお見舞いの電報が届き、その多くに各国国民の気持ちが被災者と共にあるとの言葉が添えられていました。これを被災地の人々にお伝えします。
海外においては、この深い悲しみの中で、日本人が、取り乱すことなく助け合い、秩序ある対応を示していることに触れた論調も多いと聞いています。これからも皆が相携え、いたわり合って、この不幸な時期を乗り越えることを衷心より願っています。
被災者のこれからの苦難の日々を、私たち皆が、様々な形で少しでも多く分かち合っていくことが大切であろうと思います。被災した人々が決して希望を捨てることなく、身体(からだ)を大切に明日からの日々を生き抜いてくれるよう、また、国民一人びとりが、被災した各地域の上にこれからも長く心を寄せ、被災者と共にそれぞれの地域の復興の道のりを見守り続けていくことを心より願っています。
http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/01/okotoba/tohokujishin-h230316-mov.html
退避区域で6千倍の放射線量 水戸市などでも検出(03/16 12:01、03/16 14:18 更新)
福島第1原発から放出されたとみられる放射性物質は、15日から16日にかけても各地で観測された。文部科学省によると、屋内退避区域となっている東京電力福島第1原発から約21キロにある福島県浪江町周辺で、通常の約6600倍に相当する最大で毎時330マイクロシーベルトの放射線量を検出。水戸市でも、16日午前7時~8時に、毎時1・035マイクロシーベルトを記録した。
調査は15日午後8時40分~50分、同原発中心部から北西20キロ周辺の浪江町で実施。モニタリングカーで3カ所を2種類の観測器で調べ、車外で毎時330~240マイクロシーベルト、車内で毎時300~195マイクロシーベルトを確認した。
文科省の森口泰孝文科審議官は「一般的には距離が離れれば放射線量は減るが、風の流れなどの影響で必ずしも距離と線量の関係は一致しない」と説明した。健康への影響は「コメントしないようにと首相官邸から指示を受けている」とした。
山形市の放射線量が16日午前3時に過去15年間で最高の0・114マイクロシーベルトとなったことが、山形県の調査で分かった。県によると、昨年同時期の平均値の約3倍。午前10時までに0・073マイクロシーベルトに下がったという。
長野県も16日、長野市で15日夜、昨年度の平均値の約2・8倍となる1時間あたり0・1070マイクロシーベルトを検出したと発表した。16日午前は同0・09台で推移している。
茨城県北茨城市で16日午前11時40分、通常の300倍程度の毎時15・8マイクロシーベルトの放射線量を記録したことが同県の観測で分かった。原子力安全対策課によると、観測点は同市役所。